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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で真実解明

457メシア・エステバン:2015/11/10(火) 22:10:24
永きに渡った「オリオン戦争」だが、(地球時間で)9千年を越えるころになると、
格段に進化していった人工知能のマザーコンピュータの分析能力が、自由連邦軍の優れた戦力や、
あらゆる戦法にも、完全対応可能になっていき、戦局はジワジワと銀河帝国軍に有利へと傾いていった。

(地球時間で)1万年を越えるころになると、銀河帝国軍の支配地域は80%を越えて、自由連邦軍の支配地域は20%を切るまでになっていった。

自由連邦軍の完全敗北は誰の目にも明らかになってくるようになると、自由連邦軍の総司令官と残った各惑星の司令官達は、
今の指令本部惑星は完全要塞化されておらず、戦場宇宙域からも近すぎて、銀河帝国軍の大艦隊が押し寄せてきたら守りきれないと考えて、
銀河帝国軍に秘密が漏れぬように指令本部惑星の移転を極秘に決定した。


新しく自由連邦軍の指令本部惑星に選ばれたのは、当時、戦場となる宇宙域から遠く離れた、辺境の地にあった太陽系であった。

太陽系の中には小惑星を除いて9個の惑星があり、太陽から近い順に水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星のうち、
金星と火星に、自由連邦軍の指令本部惑星を仮移転する事に決定した。

金星と火星に指令本部惑星を仮移転したのは、火星の外側に自由連邦軍の指令本部となる鉄壁に防御された要塞化した新惑星を新しく建設して、
その難攻不落の新惑星に、自由連邦軍の指令本部を置いて巻き返しを図ろうという計画だった。

これらの本部移転に関する機密情報は、銀河帝国軍には、まったく知られないように極秘に進められた。


※その当時、金星と火星の惑星には、すでに五次元人が移住しており、金星と火星の惑星住民は、
辺境の地であったため、銀河帝国軍との戦いには参加していなかったものの、自由連邦軍に加盟している惑星であった。

地球にも五次元人が移住してはいたが、地球の五次元人は、戦争から逃げてきた避難民で構成されていたために、
自由連邦軍にも銀河帝国軍にも加盟しておらず、中立の立場を取っていた。

地球の中で、中立の立場を取っていた避難民の中には、銀河帝国軍との交易で得た軍事作戦に関する機密情報を、
自由連邦軍に流す役目のスパイが多数潜入していたために、地球のすぐ隣の金星と火星に極秘に指令本部を仮移転する事は、銀河帝国軍に関する機密情報を得る上で何かと好都合であった。

自由連邦軍の指令本部を、金星と火星に極秘に仮移転して、完全要塞化した新惑星を建設しながら、金星と火星の地下深くにも要塞都市を建設していった。

地球は、中立の立場の惑星だったために、地下に要塞(ようさい)都市を建設するのはあきらめて、代わりに地球の五次元人が銀河帝国軍に情報を漏らさぬように、
地球を監視する役目の衛星として、地球のすぐ側に【月(つき)】を建設して配置して、月の地下に要塞都市を建設した。


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