したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で真実解明

456メシア・エステバン:2015/11/10(火) 21:19:37
全宇宙史の中で史上最大の大戦争、(地球時間で)1万年にわたる神々の大戦争「オリオン戦争」ぼっ発まで、あとわずかとなった。

数え切れないほどの宇宙船団を率いた(ひきいた)自由連邦軍の総司令官は、鶴翼の陣(かくよくのじん)を敷き、
オリオン星をバックにして全艦隊で防御陣営を敷いた銀河帝国軍をグルリと取り囲んだ。

追い詰められた銀河帝国軍は、オリオン星をバックにして、撤退(てったい)する場所もなく逃げる場所もない、背水の陣(はいすいのじん)を敷いた。


勝利を確信した自由連邦軍の総司令官の一斉攻撃の合図によって、戦いの火蓋(ひぶた)が切られた。
策も取らずに数まかせにした自由連邦軍の自由な一斉攻撃に対して、銀河帝国軍は神と崇拝する人工知能マザーコンピュータからの指令どおりに、
一糸(いっし)乱れぬ隊列と固い統率心で忠臣忠烈(ちゅうしんちゅうれつ)のごとく戦い、自由連邦軍の大船団を撃破した。

思わぬ大敗北を喫した自由連邦軍の中には、被害の大きかった惑星軍の中から総司令官の命令も聞かずに、戦列から勝手に退却していく、
惑星軍もいて、指揮系統は大きく乱れた。
旗色が悪くなって敗色濃厚になってくると、各惑星からの寄せ集め軍団の弱点が大きく出た格好となった。

戦列が乱れに乱れた自由連邦軍は、もはや一斉攻撃と呼べる戦いではなくなり、各惑星軍別にバラバラに勝手に戦ったり、勝手に撤退したりという有様で、
オリオン星での銀河帝国軍との最終決戦と意気込んだ戦いは、銀河帝国軍の前に完敗を喫する戦いとなった。

この戦いでの自由連邦軍の大敗北によって、戦局は大きく動いて、自由連邦軍支配下から離れて、銀河帝国軍に従う惑星も数多く出てきて、
銀河帝国軍が大きく盛り返してきた。


これから後(のち)、自由連邦軍と銀河帝国軍と永きにわたる戦い「オリオン戦争」は、
双方、勝ったり、負けたり、(各惑星の支配権を)取ったり、取られたりの、一進一退(いっしんいったい)の攻防が数千年間もの間続く事となる。

だが、永きに渡る戦いの中で、五次元人の知能力と技術力と戦闘力は年を追うごとに進化していき、人工知能マザーコンピュータや機械ロボット兵士に宇宙船もまた、
追うごとに進化していった。

戦いに勝利したい欲望と、負ける事への恐怖心によって、何もかもが進化していく事で、戦闘形態や戦闘空域も宇宙全域まで広がっていき、
さらには人工冬眠技術やタイムマシンが開発された事によって、過去未来を含めた時空間を越えての戦いとなり、
三次元人同士の戦いが、いつしか、四次元人同士の戦いとなり、他物質や機械やコンピュータ内に、
意識の入った魂を転生させる【転生技術】も開発された事によって、自由連邦軍と銀河帝国軍の戦いは、五次元同士の戦いへと進化していった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板