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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で真実解明
255
:
メシア・エステバン
:2015/05/30(土) 21:35:47
5月31日(日)東京10R 第82回 ダービーのレース見解1
先週日曜日の大相撲千秋楽は、若手モンゴル人力士の照ノ富士(てるのふじ・モンゴル)が初優勝した。
照ノ富士の優勝を後押ししたのは、千秋楽結びの一番で白鵬(はくほう・モンゴル)との対決を制した横綱の日馬富士(はるまふじ・モンゴル)。
照ノ富士も日馬富士も、富士の名前がついているのを見てわかるように、子弟関係にある。
日馬富士にとっては、天敵どころか目の上のタンコブの存在であった、同じモンゴル人横綱の白鵬には、
何度どころか、何十回相撲を取ってもまったく勝てない相手だった。
体の小さい日馬富士がガップリ四つに組んでも、体格に恵まれた白鵬とでは体格差で劣って、いつも勝てない相撲ばかりだった。
番付は同じ横綱同士でも、勝敗は圧倒的に差がありすぎた。
日馬富士の横綱としてのプライドはズタズタ。とにかく白鵬には勝ちたい一身で勝つための研究と練習をしてきた。
一方の、強すぎる白鵬の最近はといえば、たまに負けると観客から万歳三唱されるわで、
かっての朝青龍(あさしょうりゅう・モンゴル)並みの悪役にされてしまい、何かと自分に悪い記事ばかりを書くマスゴミと断絶状態で、
相撲に集中できる状態ではなかった。
白鵬に勝ちたいがための練習を日夜積む日馬富士と、相撲に集中できない白鵬の慢心。
勝負の女神は、慢心の白鵬を見捨てて、日馬富士に微笑みを与えた。
先週日曜日の大相撲千秋楽の大一番、白鵬VS日馬富士の横綱対決は、白鵬が日馬富士を押し出そうとするタイミングに、
日馬富士が体を沈めて、白鵬の動きを一瞬鈍らせてから白鵬の体に飛びついた。
体にしがみつかれた白鵬は上手を取れず、万事休すとなった。
呼吸を整えた日馬富士は全身の力を込めて白鵬を押し出した。土俵下に転げ落ちた両横綱。
「やっとこさ勝てた!」と安堵(あんど)の表情で土俵に上がってくる日馬富士と、
大一番の対決を控え室のテレビで見届けた照ノ富士のクシャクシャの笑顔と涙。
対照的に、土俵下で四つんばいになって負けたショックを全身で表現する白鵬。
相手が組んでくる所を、とっさに体を沈めて相手のフトコロに飛び込む。
白鵬に勝ちたいがための作戦が見事にハマった大一番だった。
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