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902：メシア・エステバン：2014/11/11(火) 21:28:13: エリザベス女王杯レース見解

古馬女王ジェンティルドンナはジャパンカップへ
3歳女王ハープスターもジャパンカップへ

牝馬の頂点に立つ二騎不在のエリザベス女王杯は、
確たる軸馬不在の史上稀に見る大混戦エリザベス女王杯となった。

大混戦エリザベス女王杯を裏付けるかのように、安定度指数80～94の間にひしめく牝馬は、
な、なんと12頭も数える。これら12頭に乗り方ひとつ、流れひとつ、展開ひとつでワンチャンスをものにできる、
どの精鋭牝馬がエリザベス女王杯を勝っても不思議ではない実力伯仲の大混戦レースとなる、第39回エリザベス女王杯。

先週の東西の重賞レースしかり、秋のＧⅠレースのいずれもが出来レースの闇臭いレースばかりだったが、
11月も中旬にきて、ようやく全馬本気で勝ちにくる、後ポツンか逃げポツンばかりのヤラズノリ（横山典）も出ない事だし、
7着までが0.3秒差以内、16着までが1.2秒差以内に収まるガチンコ対決が見られそうだ。

エリザベス女王杯の勝ち馬の条件は、翌週のマイルＣＳと連動する。
エリザベス女王杯とマイルＣＳの連動キーワードは、外人、ディープ産駒、角居厩舎のいずれかと予想した。

そこで、いずれの連動キーワードにあてはまるキャトルフィーユを◎印に抜擢した。
乗り方ひとつ、流れひとつ、展開ひとつで勝ち馬がガラリと変わる大混戦レースに強いのは、やっぱ、
道中のミスが少なく位置取りがうまい外人騎手だろう。

ﾙﾒｰﾙ1着固定でズバッ！と強気に勝負に行きたい所だが、秋競馬を連戦連敗中のヘタクソ予想を驀進中だけに、
ここはひとつ弱気に軸が3着まで来れば当たりの3連単ﾏﾙﾁで49万円～260万円馬券を当てに行こう。

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