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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で予言成就

93韋駄天はふと考えた:2011/02/20(日) 10:56:31
それを阻止したのが、諸葛孔明である。
諸葛孔明は、「魏」「呉」「蜀」の三ヶ国で支那大陸を分割支配するという「国家三分の計」を用いいて、孫一族が支配する「呉(ご)」の国と軍事同盟を結び、「呉」の支配地域に侵略してきた80万人を越える曹操軍の大軍に対して、
迎え撃つ孫一族の軍勢はわずか3万人ほど。
本来なら、桁違いの大軍を率いいて侵略してくる魏の曹操軍に対して、援軍がまったくない孫一族の軍勢の士気は低下しまくって戦いにならず、呉が魏にあっという間に屈服して消滅してしまうのは当然の事であった。

だが、孤立無援の「呉」に対して、諸葛孔明は、あえて軍事同盟を結んで劉備の軍勢2万人を援軍として送った。
後に言う「赤壁の戦い(せきへきのたたかい)」である。

劉備の軍勢がわずか2万人であっても、孤立無援で魏に寝返る裏切り者が次々と出ている最中の呉の軍勢にとっては、精神的にどれほど士気が高まる援軍だっただろうかは、「赤壁の戦い」の結果を見ても分析できる。
援軍が来た事によって、呉の軍勢は曹操軍に対して完敗しても、諸葛孔明のいる蜀の国に落ち延びて再度、魏の曹操軍と戦う機会が得られる。
我が軍は孤立無援ではなく魏から追い詰められてもない。「蜀」の国に逃げ落ち延びて再起を果たせれるチャンスもある。
この「呉」軍兵士達の精神的な余裕が、「赤壁の戦い」で魏の大軍を前にしても、誰一人屈服せずに戦いを挑み、敵を大敗させて追い返す事に成功した最大要因である。


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