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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で予言成就
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:
韋駄天はふと考えた
:2011/09/18(日) 22:24:09
証券会社Fは預けられた一万円札で日本政府発行の赤字国債を買って資金運用する事にした。
赤字国債の売買契約では、証券会社Fに対して毎年二千円づつの利息を日本政府が払い続けて、10年間利息を支払い続ける事で10年後に赤字国債を完済できるという契約内容であった。
日本政府が赤字国債を発行して手に入れた一万円札は、公務員の給料、公共事業の予算、天下り専門の公益法人に対する予算、など等に組み入れられた。
その一万円札もまた一年後に巡り巡って金持ちAさんの元に戻ってきた。
金持ちAさんは戻ってきた一万円札を、再び証券会社Fに対して資金運用をしてもらうために預けた。
証券会社Fは再び預けられた一万円札を、日本政府が今年度も発行した赤字国債を買う事で資金運用する事にした。
五年目の時点で金持ちAさんの貯金総額は、銀行Bに預けた貯金が一万円札三枚となり、証券会社Fに資金運用してもらうための一万円札が二枚となった。
それ以外にも、貯金した分の利息として銀行Bから振り込まれた金額が五千円+四千円+三千円となり、証券会社Fから資金運用してもらった利息分が二千円+千円となり、
金持ちAさんの口座には、合計で一万五千円が振り込まれた。
これによって、五年後の金持ちAさんの貯金総額は六万五千円となった。
一万円札が、たった一枚しか発行されていないはずなのに・・・なぜ金持ちAさんの貯金総額は六万五千円にまで膨れ上がるのだろう?
あれれっ?なんか納得いかないぞ・・・
日本国が採用している金融システムって、根本的に間違ってんじゃないのかな?
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