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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で予言成就

622韋駄天はふと考えた:2011/09/18(日) 11:12:08
ところが、借金(しゃっきん)という概念は、人間以外の地球上のどの生物も共有していないばかりか、宇宙も含めて自然界のどこにも存在しない、人間がだけが作り出した独特の概念である。
人間が新しく作り出した借金という概念は、未来の時間軸に保管しておいたであろう貯金を、今現在に引き出して使おうという、未来に想定されているはずの貯金を現在に必要なマネーとして利用するといった、今の世界の現実には、どこにも存在しないマネーを使おうという概念の事である。

この借金制度が通貨制度に組み合わさった事により、通貨制度をより大きな欠陥制度として膨張(ぼうちょう)させてしまったのである。

もっと簡単に説明しよう。
借金制度によって、通貨制度の持つ本来の価値は拡大解釈されて歪められていき、現実の価値よりも大きく水増しされていくのである。
つまり元々100の価値しかない通貨が、未来から借り出せれる借金制度によって、200の価値に膨れ上がったり300の価値に膨れ上がったりするという事になる。

借金制度というのは、今現在には存在しない通貨を、未来に存在しているであろう貯金から借り出す事によって、無限大にまで通貨の価値観を膨張させてしまう重大な欠陥がある。
つまり、今現在では100枚の紙幣しか発行されていないのに、借金制度によって未来に貯金されているであろう紙幣を借り出す事によって、実際には100枚しかない紙幣が200枚になり、300枚になり、500枚になり、1000枚になるといった具合で、いくらでも紙幣の枚数を膨張させ続ける事ができるのだ。


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