原則学･痕跡学･運気学･帰霊学･ロリコン研究で予言成就

476：韋駄天はふと考えた：2011/07/03(日) 14:39:33: この状態にまで日本国内を持ち込んだら、アメリカ帝国の役目は終わり。
そして黒幕の大英帝国がさりげなく登場。

日本の支配者層を刺激しないように、寄航の許されている長崎に大英帝国の商船が入港。
（紳士の国大英帝国はアメリカ帝国のように、いきなり江戸の近くに碇を下ろして、貴国を軍事力で脅すような無礼な事はしませんよ。）
（我々はちゃんと貴国に定められた外国船と交易できる長崎の港以外には碇は降ろしませんと、しかも武器を積んだ軍艦なんて派遣しませんと、
あたかも大英帝国は日本の法は守る紳士の国であるという態度をみせて、日本の支配者層からの信用を得る戦術。）

アメリカ帝国の無礼千万な登場の仕方に対して、大英帝国は礼儀正しく日本に来港して、大英帝国はなんて紳士な対応をする国なんだとの好印象を、日本の支配者層に植え付ける事に成功する。
（ポルトガル以外の国とは長年鎖国していた国のくせに、対応が一気に軟化して、大英帝国所属の船が長崎に入港する事をあっさりと許可する流れに持ち込む）

長年鎖国していた日本の中から、長崎に堂々と入港できる権利を大英帝国は労せずして獲得。イギリス商人を通じて日本国内への工作を開始する。二枚舌外交の開始
（外国の軍艦に対しては武力で追い払えという攘夷派に対しては、大英帝国が製造した優秀な軍艦を我々イギリス商人が貴国に売りますよ。その軍艦で外国の軍艦と戦ってやっつけてください。
我々も武力行使で各国と問題ばかりを引き起こす軍隊には困っているんですよ。のウソの態度で、攘夷派と親しくなる。）
（その一方で、開国派に対しては、我々と積極的に交易すれば、貴国の工業力も軍事力も民衆の生活も豊かになって発展していきますよ。との甘い言葉で、開国派をよりいっそう開国路線へ進めさせる。）

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