原則学･痕跡学･運気学･帰霊学･ロリコン研究で予言成就

411：韋駄天はふと考えた：2011/06/01(水) 05:14:08: 新しい時代の人々が、
古い時代の人々を絶滅させたり、古い時代の人々を捕まえて食料にしたり、古い時代の人々を迫害したりするような事はない。

新しい時代の人々と古い時代の人々を分け隔てる境界線はただひとつ。
生息可能範囲や繁殖可能範囲が格段に違うという事。その一点につきる。

広範囲にわたる生息繁殖可能範囲で生存活動できるようになった人間が新しい時代の人々である。
ごくごく狭い生息繁殖可能範囲でしか生存活動できなくなった人間が古い時代の人々である。

新しい時代の人々は、あらゆる職種、あらゆる職種においても、生存活動ができる器用さと応用さと柔軟性を持つ。
古い時代の人々は、限られた職種、限定された職種でしか生存活動ができない不器用さと応用の効かなさと硬直さを持つ。

広大な宇宙も含めて生息繁殖可能範囲を拡大させるために、肉食や雑食をやめたのが新しい時代の人々である。
地球の中という限られた生息繁殖可能範囲でしか生存活動をしないために肉食や雑食を続けるのが古い時代の人々である。

新しい時代の人々が、広大な宇宙に生息繁殖可能範囲を拡大させるため、植物のみを食料にして、必要最小限度の食料と物資のみを、
必要最小限度の大きさの超高速化した宇宙船で、移住先の惑星に短期間の移動時間で運び、
何もかもが必要最小限度のエネルギーしか使用しない抜群の効率の良さで、種の植物と共に宇宙に移住できるようにするのが新しい時代の人々である。

古い時代の人々も、広大な宇宙に生息繁殖可能範囲をなんとか拡大させようとするが、肉食をするための食料となる家畜動物と、
雑食をするために食料となる様々な種類の動植物、数多くの魚介類をも、宇宙船に積み込もうとするために、宇宙船の大きさは無駄に大きくなり、
移動速度が犠牲になって遅くなり、長期間の移動時間によってしか惑星に移住できない、非常に効率の悪い方法のために、
別の惑星への移住そのものが失敗し続けるのが古い時代の人々である。

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