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原則学・痕跡学・運気学で未来過去を予想分析1
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韋駄天はふと考えた
:2010/10/10(日) 14:49:55
したがって、「エリート」や「優秀」というランクに位置づけされた勝ち組連中は、誰もが傲慢(ごうまん)な人格となり、特権階級意識が強くなり負け組を常に見下し、敗者の立場から世の中を見れない愚か者へと成り下がっていく。
また、自分の輝かしい経歴に汚点が付くことを何よりも嫌うために、ミスや失敗は絶対に認めずに、すべて他人や部下に押し付けようとして、自らは責任を取ることもしない無責任人格者になる。
また自分が重大なミスをしても、そのミスで自分の輝かしい経歴に汚点がついて、その後の出世が絶望的になるくらいなら、負け組連中もまとめて道連れにしてやれという悪魔的な思想に落ちる。
これが勝ち上がり制度最大の欠陥システムである。
そして八甲田山雪中行軍の悲劇も、こうした勝ち上がり制度最大の欠陥システムによって、八甲田山雪中行軍の指揮官であり青森連隊の司令官が、自らの経歴に汚点がついて出世できなくなるくらいなら、
部下全員を道連れにしてやれという悪魔的な思想によって、不幸の連鎖が発生したのが八甲田山雪中行軍の悲劇の最大原因である。
もし、八甲田山雪中行軍の指揮官が、自らの雪中行軍に対する認識不足と準備不足などの失敗を認めて、自らの経歴に汚点が付く事を意に介さず、自らのプライドよりも部下の命を大切にする人物であれば、八甲田山雪中行軍の悲劇は起きなかった。
そして八甲田山雪中行軍の悲劇による不幸の連鎖は、その後の第二次世界大戦の日本軍の戦いぶりや戦後の官僚政治に、ものの見事に受け継がれている。
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