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原則学・痕跡学・運気学で未来過去を予想分析1

704韋駄天はふと考えた:2010/10/08(金) 04:24:11
要するに人間も含めて、生物が死んだ振り行動を選択した場合が、金縛り(かなしばり)と呼ばれる現象なのである。

金縛りの代表例として、「蛇に睨まれた蛙」(ヘビににらまれたカエル)のことわざがあるが、これは別にヘビににらまれて動けなくなったカエルの事を言っているのではなく、
ヘビという爬虫類(はちゅうるい)は、視力で捕食相手を識別(しきべつ)せずに、捕食相手の体温と気温との温度差の比較によって捕食相手を識別して捕まえて食べる生物である。

したがってヘビに襲われた場合には、金縛り現象にみられるように自分の体温を急激に下げて気温と同じにして、さらには体温を上げないため体の筋肉を一切動かさず、気絶したかのような死んだ振り行動を取るのが最も効果的な生存方法なのである。


人間もはるか太古には、カエルと同じくらいの大きさの哺乳類(ほにゅうるい)としてヘビの捕食相手にされながらも生き延びてきた時代もあった。
時代が変わって、多少は体も大きくなり木の上で暮らす小型のサルの時代においても、木の上もスイスイ登ってくるヘビは、小型のサルをエサにして捕食していた天敵(てんてき)でもあった。

ヘビが常に人間の天敵であった時代を経て生き延びてきた人間の祖先(そせん)は、ヘビに対する生存行動の効果的な戦術として、死んだ振りの金縛り現象を退化(たいか)させる事なく、今日の時代まで人間の習性に痕跡(こんせき)として残し続けてきたのだった。
また人間の祖先が木の上で暮らす小型のサル時代には、空からサルを捕食する大型の鳥類に対しても、死んだ振りの金縛り現象は、上空の敵に自分の居場所を発見されにくい効果的な戦術として活用された。


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