原則学･痕跡学･運気学で未来過去を予想分析１

696：韋駄天はふと考えた：2010/10/03(日) 13:28:41: ホームズ「ワトソン君。2走前1着になった7頭は実力を出し切って勝った馬というわけだよ。」
ホームズ「それが、前走では実力を出し切って勝った馬が3頭に減っているだろ。もちろん連勝中の馬もいるが。」
ホームズ「実力を出し切って勝った馬が7頭から3頭に減ったのがどういう意味かわかるかね？」
ホームズ「それから3走前だと実力を出し切って勝った馬が1頭しかいないのだよ。」
ワトソン「ふむふむ。なにやら暗号めいた成績ですね。」

ホームズ「3走前の勝ち馬が1頭しかいないのに2走前だと7頭に激増。そして前走でまたもや3頭に目減り。」
ホームズ「私は、ここにスプリンターズＳ事件を解決する手がかりがあるとにらんだんだよ。ワトソン君。」
ワトソン「なるほど。この事件を解決する重要な手がかりはここにあるんですね？ホームズ先生！」

とスプリンターズＳ事件解決に向けた重要なヒントが隠されていると知って、興奮したワトソンは、身を乗り出してパソコンのエクセル画面に釘付けになった。

ホームズ「まぁまぁ少し落ち着きたまえワトソン君。」

ホームズにそう言われて我に帰ったワトソンは、興奮している自分を落ち着かせるために、予想探偵事務所の外にある自動販売機にホットココアを買おうと立ち上がった。

ワトソン「ホームズ先生。先生は熱いカプチーノでしたよね？」
ホームズ「いや、今回はカプチーノはやめておこう。ジョーカプチーノはここに出ていないし。」
ホームズ「そうだな。今回はカフェオレにしてくれたまえワトソン君。」

しばらくしてワトソンが外から戻って来ていつもの場所に座ると、エクセル画面をワトソンに向けて再びホームズの推理予想解説が始まった。

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