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原則学・痕跡学・運気学で未来過去を予想分析1

497韋駄天はふと考えた:2010/06/13(日) 11:05:40
さらに新たな発見として、巣に戻るアリAとアリBの動きは素早さがあった。
エサを探している最中のアリはといえば、あっちをウロウロ。こっちをウロウロ。ジグザグに動いてエサを探しているかと思えば、同じ所を何度も行ったり来たりしてエサを探している場合もある。
エサを探している最中のアリが、数秒後の未来に取る動きは予測不可能なくらいにチョコまかとあちこちを動き回る。

それに引き換え、エサを見つけた後で仲間に知らせるために巣に戻る時には、迷いもなくほぼ一直線で巣に戻っていく。
この行動が取れる理由として、これまでの生物学の認識では、アリは行動する際に尾部からニオイ物質を出して地面にマーキングするので、
このマークを目印にして、巣の場所やエサの場所を迷うことなく動き回れる説が有力だった。

だが、このアリAとアリBが巣に帰還する際に取った行動を観察すると、どうもニオイ物質をクンクン嗅ぎ回りながら、巣に戻っていったという痕跡は見当たらなかった。
まるで、岩の上に巣への道ができているみたいに、無駄な動きはなくほぼ一直線に巣へと戻っていくアリの性質行動が見られた。


どんなに注意深く観察しても、私の眼には石室岩の上にアリの道など見えなかった。
が、しかし、アリには、迷うことなく真っ直ぐにアリの巣へ戻っていける、確かな道が存在するかのような動きをしていた。

そこで私は登山を終えて自宅に戻ってから、この件について、しばらく考えてみた。

蟻(アリ)が蜘蛛(クモ)の仲間であるのは、先ほど見た習性性質の痕跡によって間違いはない。
だとしたら、蟻(アリ)は石室岩の上にクモの巣ならず、アリの巣を張り巡らしているのではないか?


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