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原則学・痕跡学・運気学で未来過去を予想分析1

485韋駄天はふと考えた:2010/06/06(日) 11:37:38
この平らな大岩の上は、古墳の石室に見えなくもないので、荒地山の天然石室岩(てんねんせきしついわ)とでも勝手に名付けようか。
荒地山の天然石室岩の上からは、遠くに芦屋の町並みやさきほど登ってきた城山と鷹尾山が見え、谷をひとつ挟んだ向かいの尾根には左手にロックガーデンが見え、
真ん中に風吹岩が見える、実に景色の良い場所でもある。
阪急芦屋川駅からたかだか二時間半ほど歩いた場所に、滅多に人が登ってこない、こんな絶景スポットがあるのは実にうれしいもの。

荒地山の天然石室岩でストーンパワーをもらいながら、のんびりと時間を過ごした後、三時過ぎから下山を始めて、風吹岩が見える谷向こうの沢を水の流れと共にスイスイと下っていく。
途中、二手に分かれている奥高座ノ滝の真ん中の崖をヒヤヒヤしながら下り、沢伝いにスイスイと下っていくと40分ほどでロックガーデンに到着。
ロックガーデンから高座ノ滝へ下って茶屋の横を通り抜けて、阪急芦屋川駅から電車に乗って五時前後に帰宅。

久しぶりに六甲山系へ山登りにいったが(五、六年ぶりか?)、これからは数年ぶりとはいわずにちょくちょくと行ってみよう。
また、二十代や三十代のころ趣味にしていた各地の山歩きや城跡巡りを復活してもいいかなと思う、充実した二日間でもあった。


※芦屋川の城山とは、戦国時代かそれ以前に砦(とりで)に近い城が作られた山の事で、戦いの拠点として作られた城ではなく、敵に攻め込まれた有事の際に避難するための城として作られたものらしい。
城山に主だった名前がないのは、この城が合戦に使用された事が一度もなく、過去に合戦資料として記録が残されていないためか?
だが、城山には石垣と土塁があちこちに残っていて、城主が常駐する本格的な城ではないものの、有事の際には一応の戦いができる城であったというのが、城山に残る石垣や土塁跡の痕跡でわかる。

この城山の城の名前を、芦屋川岩山城(あしやがわいわやまじょう)と勝手に名付けることにした。


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