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原則学・痕跡学・運気学で未来過去を予想分析1

303韋駄天はふと考えた:2010/02/21(日) 14:23:20
ここで話を最初に戻してと、
私に執念という言葉を一番大好きにさせた光景を見せてくれたシーンを回想する事にしよう。

あれは二十数年前のころだったか?
まだ私が十台後半のころだと記憶する。
原付バイクで各地をツーリング旅行しながら見聞を高めるのに夢中だったあのころ。

とある大分県内の港の岸壁にバイクを止めて、港を囲む堤防上を歩いて、何十人かの釣り人らがたわむれている所へと足を運んだ。
釣り人らはそれぞれ何本かの釣り竿を足元に置き、じっと海面のウキをながめ続けては次の魚が釣れるのを静かに待っていた。
釣り人の足元にはバケツが置いてあり、そこには釣れたばかりの魚が入っていた。

私は釣り人の一人の近くに静かに近寄って「どんな魚がこの海では釣れているのだろう?」と、興味しんしんでバケツの中をのぞきこんだ。
バケツの中には5〜6匹かの魚が入っており、ある魚は腹を上にして死んだかのように水面に浮いており、ある魚は口周りを血まみれにしてバケツの底で静かにしていた。
「魚さん達、鋭い釣り針で口の中を血まみれにされて、痛かっただろう。かわいそうに・・・。」


もともと私は、魚を鋭い釣り針で口の中を血まみれにして残酷な殺し方をする釣り人は、他人の痛みを理解できない低能集団と見下していて、大嫌いな存在でもあり
近寄りたくはないのだが、この付近の海では、どういう種類の魚がたくさん釣れるのかという情報知識を得たいがために、あえて嫌いな釣り人集団の所へ近寄っていったにすぎない。


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