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【集まれ】 超天才養成塾 【埋もれた天才達】

348韋駄天はふと考えた:2008/09/22(月) 22:36:13
こうしてサル時代のヒトは、微生物がうじゃうじゃと繁殖する森で、微生物を簡単に除去できる毛の無い全身にして、微生物を除去できるいくつかの清潔行動を取る方法を考え出し、
自分達を襲って食べようとする肉食動物が近寄れない危険な微生物の森を、自分達の群れだけが安全に繁殖ができる、天国の楽園へと変えていった。

自分達サル時代のヒトを襲って食べようとする外敵が、地上からも空からも襲ってこない安全な森では、常時、木の上で暮らす必要はなくなった。
木の上での毎日を捨てて地上に降りて生活する事が多くなったサル時代のヒト。
木の上に行くのは緊急時の非難の時だけとなったサル時代のヒトに、もはや不安定な木の上でバランスを取るための長い尻尾(シッポ)も必要なくなった。

地上生活では長い尻尾を持っていると、後ろから毒ヘビにかまれたりしてむしろ危険の方が多くなる。
尻尾が短いか尻尾のないサル時代のヒトほど子孫を残すようになった。
こうしてサル時代のヒトは、全身の長い毛だけでなく長い尻尾も捨てた。

地上には食べ物がふんだんにあった。
サル時代のヒトに、種の入った実をあちこちに移動させては、森の拡大による繁殖を手伝わせたい木や植物が、おいしいエサを種の実にたくさんつけてくれた。
何しろこの微生物がうじゃうじゃといる危険な森では、種の実をあちこちにバラまいてくれる、ありがたい動物はサル時代のヒトしかいない。


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