したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【集まれ】 超天才養成塾 【埋もれた天才達】

145韋駄天はふと考えた:2006/01/10(火) 23:25:40
そうして森林の中だけはゆっくりと温度が上昇したり、ゆっくりと温度が下がったりの変化をしている
最中に、12時間ごとの昼夜の交替がやって来ては、再びゆっくりと温度が上昇したり、ゆっくりと温度が
下がったりを延々と繰り返す。

要するに樹木植物の大繁殖地である森林の中は、断熱効果があるというわけで、地球上のほぼすべての
大地に大繁栄した樹木植物による断熱効果によって、地球では急激な温度変化を抑止してくれている。
樹木植物(森林)が地球での急激な温度変化を抑止してくれるおかげで、昼夜の気温の温度差が弱まり
温度の変化に弱い数多くの生物(人間も含む)も繁栄することができる。

ところが、樹木植物(森林)による断熱効果が年々薄れてきた。
その原因はみなさんも充分理解していると思うが人間のせいである。
人間が猿をやめて二足歩行で大繁栄するようになってから、かっては神とあがめていた樹木植物(森林)
の大繁殖地を次から次へと焼き払っては、人間の大繁殖地(都市)に作り変えたり、草地植物の大繁殖地
(小麦や稲などの農地や、肉食するための家畜のエサや飼育するための牧草地)に変えていく。
また民主主義政策(資本主義)や社会主義政策(共産主義)によって、エネルギー消費が爆発的に増えて、
資源の無駄が極限にまで達している。
この資源の究極の無駄によって、さらに不必要で余分な森林伐採も加速的に進んできた。

こうして樹木植物(森林)が何十億年という歳月をかけて作り上げてきた地球的規模の断熱効果も、人間が
わずか数万年で破壊しつくそうとしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板