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【女性中心】生産者第一主義政党【社会】

858韋駄天はふと考えた:2007/09/10(月) 11:03:15
1941年の12月8日にアメリカへ宣戦布告した当時の日本人スパイ疑惑

1941年につながる前の日本国内の政権では、泥沼化した日中戦争の継続による軍事費出費の増大に、
国内一般会計予算の圧迫と財政難、戦争と軍事力強化への軍国へ突き進む日本国内の臣民の増税による生活の圧迫と、
食料まで配給する生活切り詰めによる日本政府への不満感の増大、中国へ武器援助をする米英への戦争もやむなしとする、
強硬派軍部の台頭が目立っており、日本人全体が必ずしも同じ主義主張で染まってはいなかった。

日中戦争の継続と米英との開戦もやむなしとする強硬派軍部と、ひたすら明治以来の富国強兵政策を推し進める官僚や政治家らと対立していたのは、
もうこれ以上の戦争継続と海外への侵略戦争は無用だと主張する穏健派軍部と、国内の景気回復を優先して減税政策によって、増税による日本臣民の
生活圧迫による不満解消と、生活物資配給による切り詰め生活の不満を取り除き、軍事費の相次ぐ増加で傾いた財政の建て直しをしたい官僚や政治家達とで、
激しい政権争いが繰り広げられていた。

しかし強大な軍事力を背景とした強硬派軍部と、富国強兵政策を推し進める官僚や政治家らの勢力の方が強くて、国内の穏健派軍部と傾いた財政の建て直しをしたい
官僚や政治家達は劣勢となり大日本帝国への忠誠心は低下していた。
こうした時代背景もあり、平時から欧米文化に親しみを感じていたり欧米へ留学経験のある穏健派軍部の中や官僚の中と、欧米の大使館に勤務した経験のある外交官や外交員の中には、
密かに反日姿勢でアメリカ寄りの姿勢を取る者も少なからずいたと思われる。

こうした反日姿勢でアメリカ寄りの穏健派軍人、官僚、外交官、外交員の中から、アメリカ政府へ協力するスパイが生まれても不思議ではない。
実際アメリカとの太平洋戦争では、日本軍の重要な作戦情報がことごとくアメリカ軍へ漏れていたという事実があり、いくらアメリカ軍の諜報活動が
優れていても、日本人スパイの協力なしでは、ここまでの諜報成果は上げられなかったはず。

太平洋戦争中に、大本営中枢部の軍人や官僚、外交官、外交員のいずれかに、日本人スパイが存在したのではないかという噂を裏付けるかのように、
日本が敗戦した戦後にアメリカ軍が日本国内に進駐してきて、アメリカ軍やアメリカ政府の庇護の下で、これまでの職務を剥奪されるどころか、
戦争裁判による戦犯として裁かれることなく余計に権力を増して、戦後日本の政治経済へ大きな影響力を残した人物もチラホラと存在した。


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