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【女性中心】生産者第一主義政党【社会】

119韋駄天はふと考えた:2005/08/15(月) 03:09:54
人間が持つ性質
知恵・道具作り・凶暴・残忍・恨み・攻撃的・執念深さ・信仰心・大きな物や生物への好奇心・
各地を旅する旅行癖・元々寒さに弱い動物なのに寒い地域にも好んで住もうとする性質など

これらの人間だけが持つ性質はいつごろ発生したのだろうか?
少なくとも木の上で生活をし、猿だった時代の人間にはこういう性質を持つ必要はない。

一方かって地球の陸地で大繁殖した痕跡の残るゾウの性質
巨大さゆえに地球上で天敵がいないにも関わらず、なぜ一部のアフリカゾウや
アジアゾウだけを残して他のゾウは絶滅してしまったのか?
また巨大さゆえに天敵から襲われる心配もないのに、なぜ群れで行動するのか?
また天敵がいないにも関わらず、なぜゾウの子供をあこそまで群れ全体で必死で
守って育てようとするのか?など

ゾウの仲間であるシベリアのマンモスを人間が食い滅ぼしたのは、いまからわずか
約1万年前のこと。
この約1万年前がゾウと人間との百万年以上に渡る長い戦いに終止符が打った時代でもある。
すでに数十年前には西アジアやヨーロッパではゾウは人間に食い滅ぼされて絶滅。
ゾウは人間から追われるようにアフリカ大陸や東アジアやシベリアの極寒の地まで逃れていった。
そして各地に逃れるゾウを執拗に追いかけていく人間たち。
数万年前には中央アジアや東アジアにおいてゾウは人間に食い滅ぼされて絶滅。
そして極寒のシベリアに逃れてマンモスとなったゾウや、日本列島にまで逃れたナウマンゾウまで
人間は追い詰めて食い滅ぼして絶滅させた。それが今から1万年前のこと。
さらに人間は他の地域にもゾウが逃げていないかと、ベーリング海峡からアメリカ大陸へ
そして南アメリカ大陸まで渡ってゾウの姿を追い求める長旅に出る。

一方アフリカ大陸とインドや東南アジアの果てに逃れたゾウは、密林の中でひっそりと
暮らしたために人間に見つからずに食い滅ぼされる難を逃れることができた。
そして現在ではゾウへの恨みの執着心が消えて性質が若干穏やかになった人間のために
象牙目的で殺されるゾウ以外は生き延び続けることができている。


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