やきう板～ジャイアンツ愛～

362：名無し魔神：2005/02/05(土) 20:21:25: ISM 2005年2月5日（土） 12時38分
【MLB】米ケーブル局がイチローと松井秀のスローイングを絶賛
　アメリカのスポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトは4日、シアトル・マリナーズのイチロー（31歳）とニューヨーク・ヤンキース松井秀喜（30歳）の両外野手のスローイングを絶賛する特別記事を掲載。メジャーにいる外野手の中ではイチローのコントロールが最も正確で、松井は最も素早いリリースを持つと伝えた。

　同サイトはイチローについて、ロサンゼルス（旧アナハイム）・エンゼルスのブラディミール・ゲレーロ外野手ほどの肩はないものの、落下地点に入って捕球する前から送球の準備ができているとしたほか、あるナ・リーグ球団スカウトの「強肩であることに間違いないが、それ以上に彼を評価すべき点は、全ての送球が的を射ていること。二塁ベースや中継に入った内野手に向けて、投げるべきところに球を返している」とのコメントを紹介した。また、松井に関しては、強肩を持っているわけでも、走者をおびやかす存在というわけでもないが、捕球してからリリースに持っていくまでの速やかな動きが敵チームの一、三塁ベースコーチの判断を躊躇させると称えている。

　同サイトによれば、2人の日本人外野手が素晴らしいスローイング技術を持っているのは、単なる偶然ではないとのこと。現在のメジャーで外野手が返球の練習を行うことはほとんどないが、日本のプロ野球では必ず試合前に野手がそれぞれのポジションに就いて守備練習が行われ、その積み重ねが両選手の技術を磨いたとの見方を示している。

[ 2月5日 14時40分更新 ]

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050205&a=20050205-00000205-ism-spo

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