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“・ISM”について語ろうぜ!

117安らかな笑顔:2008/07/03(木) 09:39:28
愛したいって、尾崎は愛したいけど愛せないというのかなと思っていた。
特に街路樹では、歌を歌えない状態も多かったようだし。
マザーに理不尽な要求(3億円だったっけ)を付けられて、お金の奴隷の
状態だったから、彼の理想のすべての人が幸福になるような歌は
うたえなくなってしまっていた。この奴隷状態は青学の無期停学のときよりも
束縛感が大きくて、結局薬に逃げた。
そして、須藤さんに諭されて、アルバム街路樹とドームでマザーを抜けられた。

あんな閉塞感のある、自分の価値がお金で、自分が商品でしかないと実感の中でも
彼は愛したかった。愛をうたっていたかった。
イズム(主義)として、人のレベルは自分をただ金としか見てなくても
自分は主義として愛を歌うんだといいたかったんじゃないか。
回りが期待しているものが、マザーが尾崎に求めたものが
商品として、それ以上、それ以外の何ものでなくとも、
また、其の金の意味が自分にはよく解らないし、
理路整然と言われても、そんなことがただしいわけでない。

自分は何も失わない。愛したいと歌うのさ。
たとえ、金に目がくらんだマザーだって、本当は愛したかったんだ。
一緒に、長い間行動をともにしたんだもの。
ただ、失ったものは、お金じゃないぜ。マザーが自分の活動の
どこを見て、どこに信頼して、自分が何を歌いたかったのかを理解していてくれたかを
その思いを、何も共感していなかった事が自分を傷つけるんだ。

尾崎は愛や自由や真実を歌を、金に換算していた事に胸が張り裂けそうだったんだと思う。
甘い?世間知らず?それが尾崎だし、それでも愛したかったのも尾崎なんだ。
だから、尾崎がすきなんだけれど。
尾崎、あなたが正しいんだと思う。傷つくのはよく解るもの。でも、イズムとして、
愛したい、愛したい、愛したい、かったんだよね、愛を歌いたかったんだよね。
其の後だって、結局愛を歌い続けたものね。
よく歌詞を読むと本当に寂しい歌だけれど、私の好きな曲のひとつです。
リズムがいいものね。


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