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ケーダブ物語PRAT1

1名無しさん:2003/03/09(日) 20:21
順番に物語が加速する・・・
というリレー小説でつ

あるひ、1人のおとこのこかがみこうたが誕生した。
>>2からGO!

20コルセット</b><font color=#FF0000>(1zO6VoW.)</font><b>:2003/03/10(月) 00:38
OASISはDJであることを聞いてコッタは安心した。
音楽センスがいいと豪語するOASISだったが
「空からの力」のデモテープを聴いてずいぶんアナログサウンドだなぁと少し引き気味だった。

しかし周りの反応は意外と受けまくりで
B-BOYの人気の的となった。

21名無しさん:2003/03/10(月) 00:57
しかし次の瞬間コッタの口から思わぬ発言が!

22渋谷の首領:2003/03/10(月) 01:03


        「オレ、ソロでやりたいんだ・・・」

23ビッコッタ:2003/03/10(月) 01:13
ジブ「ハァ!?なにいってんだお前はクビだぜ腑抜け顔」
オア「お前の後ろにいるDZ-Tがギドラの新メンバーだよ」

24コルセット</b><font color=#FF0000>(1zO6VoW.)</font><b>:2003/03/10(月) 01:20
ZEEBRA「ハァ!?MC仁義のスネかじってた奴なんかいらねぇよ!」

25ビッコッタ:2003/03/10(月) 01:23
ここでZEEBRAとOASISが仲間割れ
そして全員ソロ活動へ・・

時にK DUB、12歳の春だった・・

26名無しさん:2003/03/10(月) 01:44
ちなみにK DUBはソロ活動よりも包茎手術の資金集めの事で
頭がいっぱいだったという

27名無しさん:2003/03/10(月) 01:45
  〜第二部〜
コッタの路上生活奮闘記

28渋谷の首領:2003/03/10(月) 02:13
「ついにオレもハスラーになっちまったぁ・・・」
という変な興奮を胸に抱いて渋谷の裏道を歩いていると

29ビッコッタ:2003/03/10(月) 02:17
レコード屋の影からマスターキーが

30名無しさん:2003/03/10(月) 02:19
「あれ?おめぇラッパーみてぇな格好してっけどその道志望なの?」と
睨むように聞いてきた。

31ビッコッタ:2003/03/10(月) 02:21
マスターキーのアゴがあまりにもシャクレていたため
K DUBは何をいってるか聞き取れなかった

32名無しさん:2003/03/10(月) 02:25
「え?何スか?」
思わずK DUBは聞き返してしまった。

33ビッコッタ:2003/03/10(月) 02:29
マスターキー「だからびょまえばだっぱーびでえふぁがっこう・・・」

聞き取れない・・・

34ライジングさん:2003/03/10(月) 06:58
コッタはアゴを思いっきりなぐった。
(マイクに)ガツン!

(次スレはだれが?)

35名無しさん:2003/03/10(月) 07:13
しかしまだしゃくれたままだった。

36名無しさん:2003/03/10(月) 20:05
コッタのオチンレンが
マスターキーのオマンレンに出会い
ヌパヌパ

37higa4:2003/03/10(月) 22:08
「ウッツ・・・・・どうやら気を失っていたようだ」
コッタは夢精して目が覚めた。

38ビッコッタ:2003/03/10(月) 22:09
時にK DUB、8歳の春だった・・

K DUB「六年生になった夢みちゃったww」

39名無しさん:2003/03/10(月) 22:37
しかし母親は早朝からパートに行っているので
独り言が確定した。

40名無しさん:2003/03/10(月) 22:39
それはコッタ15歳の冬・・・高校進学の時へと飛ぶ。
頭はかなりよかった。有名進学校 k に入学。中退。

41名無しさん:2003/03/10(月) 22:47
↑今は幼少期だ。
クラスに好きな子ができた。

42名無しさん:2003/03/10(月) 23:11
------一時休戦-------
なんか話が右往左往してるぞ

43ビッコッタ:2003/03/10(月) 23:11
彼女の名前は「砂糖魂」なかなかの歌唱力だ

44名無しさん:2003/03/10(月) 23:12
その彼女がJUJUだとは今のコッタが知る由もない

45ビッコッタ:2003/03/10(月) 23:14
まとめると・・
生まれる
ZEEBRAたちと出会う 12歳
夢だった 8歳
中退 15歳
好きな子 幼少期

中退はなかったことでいいですか?

46ビッコッタ:2003/03/10(月) 23:14
砂糖魂=シュガーソウル

47名無しさん:2003/03/10(月) 23:15
なーる〜

48higa4:2003/03/10(月) 23:32
「ウッツ・・・・・どうやら気を失っていたようだ」
コッタは本当に夢精して目が覚めた。

ネット喫茶で2ch見ながら眠ってしまったのだ。
「ふあーっ ソロソロ会社に戻ろうかな!?」

49名無しさん:2003/03/11(火) 00:51
コッタこと各務がブーたれながら社に戻る途中
巨大なファッションヘルスの広告塔が目にとまる。
「ん? おいおいおいおいおいやぁべぇって! 本日新人デビュー?リコちゃん!?
得意技アバラ素股ハリケーン!? じゅじゅじゅじゅうはっさい!?!?イエ〜〜」
各務は財布の銭を確認すると、小走りで入店第1号と決め込む決意を固めた。

50名無しさん:2003/03/11(火) 01:00
店員のデブに「リコちゃん。30分コース。オプで顔射で。」
とだけ告げると、用意されたタオルを掴み、歩きながら背広を店内廊下に脱ぎ捨てつつ
指定された部屋番号前にいきり立つムスコとともに立ちふさがった。
「こんにちわ〜〜〜 リコで〜〜す 今日はじめてでーす。」
と異様なハイテンションでやってきた女を見て各務は驚愕した。
創価学会とも密接な関わりを持つ事ででも有名な久本まさ…ならぬ
日本が世界に誇るHIPHOPレーベル、デフジャムジャパン前社長リコ(3●さい)が
一糸纏わぬ淫らな姿で各務の前に立ち塞がったのだ!ドギャーーーーーン!!

51名無しさん:2003/03/11(火) 01:11
「うわぁぁぁぁぁん!!!キモイよ〜〜〜〜〜!!!無理無理無理!!!」
「あっ! コッタ君じゃないの! アンタアタシの悪口言ったでしょ! 別にアタシブラパンじゃ
ないよ! 前彼白人だったじゃん! コッタ君も知ってるクセになんであんな事言うの〜〜?
マジで許せないよ〜〜〜謝罪と賠償・・・」
「うわぁぁ!  なんでこんなとこで働いてるんだよ〜〜ヤバイってマジヤバイって!」
「・・・・レーベル発足から早2年経ってるのに未だに【ヒット】がないからきられちゃった・・・
アメの会社は冷たいよ〜〜あ、スフィアもここで丁稚してるよ 会う?」
「そうじゃなくてさ・・・あ〜〜いいや チェンジチェンジ! ボーイさーん!!」
果たしてチェンジは出来るのか? それともリコで射精か? コッタピンチ!!

52名無しさん:2003/03/11(火) 01:21
すると物陰から子供・・・・もとい小男がニュッと顔を出し、ダルそうに説明を始めた。
「当店では禁本番行為、もしマッサージ嬢に本番行為を要求したら10万円の罰金、
なおかつ無理矢理本番行為に及んだら100万円の罰金を頂きますがよろしいんですかぁ」
「・・・・いや、本番してないし やりたくないし・・・チェンジは駄目なの?」

53名無しさん:2003/03/11(火) 15:13
hahahahaha
後の方はつまんないが最初の方はワロタ。

54ビッコッタ:2003/03/11(火) 17:08
あまり長いのはやめよっか

小男「今あいてるのは、砂糖魂だけです」

55higa4:2003/03/12(水) 00:21
仕方なく砂糖魂にされるがままになっていると
                      
                      いきなり
「警察だ!そのまま立ちなさい」
なんとガサ入れ。「何にもやってません〜」とフルペニで立ち尽くす。

56名無しさん:2003/03/12(水) 15:26
警察官「やってない?勃ってるじゃないか!」
K「へへへ、立ってるの?勃ってるの?へへへ・・」
警察官「・・・小さ。(笑)」
K「なんだと!! ってお前は

57名無しさん:2003/03/14(金) 12:19
貢太の視線の先にはのちに走馬党を結成することになる山田マンの
若かりし姿が。
K「お前は専門学校時代の満!!」
満「いーくどーもちーくしょーとおっ立てたにーくぼーはおいときつける実力!」
K「ラッパーになるんじゃ・・・・」
満「ザーメンを飲む、カップラーメンに感謝!夜は顔射!」
貢太は忘れかけていた夢を思い出した・・・・・・。
K「満、話が・・・」
店の隅で警官の満とフルペニ全裸の貢太が話をしている。

58ビッコッタ:2003/03/15(土) 23:35
警察官「顔射させてくれる君に感謝」
K「え?あなたまさか!」
そう、警察官はBUDDHAのCQだった

59名無しさん:2003/03/16(日) 08:47
どっちだYO!

60名無し(::´┏┓`::):2003/07/28(月) 17:20
気がつけばK DUBはカッティングエッジにいた。
マネージャー「どうしてもこれを入れたいのか?」
K「やっぱ最近ガキの事件が多いし、絶対ぇ今の日本にはこういうのが必要なんだ。」
マネージャーは腕を組みながら困り果てていた。

マネージャー「まぁ、おまえの初めてのアルバムだもんな、好きなようにしたいよな。
       上の人と交渉してやるよ。」
K「マジッスか!ありがとうございます!」

マネージャーの苦労は半端なものじゃなかった。
CDの限界、メッセージの重要性、PTAの圧力、メディアの立場
様々な十字架を彼は背負っていた。

61名無し(::´┏┓`::):2003/07/28(月) 17:43
しかしそれもすべて現状を変えてくれるだろうK DUBの為だ。
マネージャーはカッティングエッジの販売部の会議室のドアの前に立った。

思えばK DUBをHARLEMで見たとき、全身に鳥肌が立つのを感じた。
元々WATARAIの親友と言うことで見に行ったのだが……あの日から俺の人生は変わった。
WATARAI「今日はこれでひとまずお開きだ!
     だがお前らヘッズに紹介したいマジヤバいMY MENがいる!
     Year!ANCLE Kこと渋谷のドン!K DUB SHINE!!!」
客があそこまで騒いだのはK DUB自身が放つオーラみたいなのがあったのだろう。
K「Year!俺が渋谷代表 日本列島いくら改造 しようが実際くだらないぞ!
それより子供達救え! これから日本は子供が築くぜ 誰がホンモンか男は見抜くぜ!」
突然の日本語フリースタイルにみな驚いた、クラブの雰囲気が次第に違和感から尊敬に変わっていった。

62名無し(::´┏┓`::):2003/07/28(月) 17:51
「K DUB!K DUB!」
そんな声が響き!クラブを飲み込んでいった。
はじめは一部の声だったがそれを更に巻き込んでいき
クラブ中のK DUBコールだった。

K「ありがとう!これから一曲だけやるけど
  この曲を心の中にしっかり留めておいてくれ!」
  まだこの曲はテープでしか出してないけど
  将来的にはCDとかになる予定だから!じゃぁいくぜ!
  ”子供達を救え!!”Year!MY MEN DJ WATARAI! Come on!
  SAVE THE CHILDREN!!」

”すぐ俺に言え!”こんなタフで愛のあるラッパーがいたなんて…
俺の視界が狭かっただけかもしれないが、売り上げだけにこだわっていた俺の
目を覚まさせてくれた気がした。

……………そして俺は彼を迎え入れた。

63名無し(::´┏┓`::):2003/07/28(月) 23:05
がば!
夢だった。。。
ケーダブ45歳、3児の父親だった

64名無し(::´┏┓`::):2003/07/29(火) 10:48
>>62

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

          押した時、涙がこぼれた。わけもなく・・・

6560-62 a.k.a SAC</b><font color=#FF0000>(Pmo.z.w6)</font><b>:2003/07/29(火) 11:40
62のつづき

カッティングエッジ販売部内での会議がはじまった。
社員A「やっぱり難しいんじゃないですか?内容的にも…」
社員B「彼はインディーズの世界の方が向いてるんですよ。」
社員C「売り上げどころか発禁になりかねないからね」

上層部の反応は厳しかった。

マネージャー「でも彼は多くの人に訴えたがっています。
  メッセージ性が濃いものこそHIP-HOPらしいのじゃないのでしょうか?
  実際自分の濃厚な意見を発表しないでラップと言えるのでしょうか?」

部長「…ちょっといいかね、君はK DUB SHINEの事をどうおもっている?」

部長はゆったりとした口調で私に話しかけた。

66SAC</b><font color=#FF0000>(Pmo.z.w6)</font><b>:2003/07/29(火) 11:55
マネージャー「私は……私は彼を尊敬しています。」
マネージャーは子供のようにたどたどしく言葉を吐き出した
部長「どのような所を尊敬しているんだい?」
私は喉になにかがつかえるような感覚を覚えながらゆっくりと話した。
マネージャー「……確かに…彼の言動は一部過激なものがあります。
 しかし、それは人間の本当の意見なんだと思います。綺麗な言葉で
 自分を着飾っても……それはあくまでもビジネスだけの詩なんです。
 でも彼(K)はビジネスや自分の立場を置いてまずは素直な自分の意見を
 言っています。確かにHIP-HOP自体その様な趣向にありますが、
 彼は純真で…まっすぐな精神の元HIP-HOPに携わっているんだと思います。
 そんな…愚かなアーティストが居てもいいのではないでしょうか…」

67SAC</b><font color=#FF0000>(Pmo.z.w6)</font><b>:2003/07/29(火) 11:56
彼の声は途中で熱を帯びていた。
部長「………………………そこまで言うんなら出してみなさい。
 このアルバムで様子を見てみたらいいんじゃないか?」
止まっていた時間が動き出した。

私は早速K DUBの元へと向かった。

68SAC</b><font color=#FF0000>(Pmo.z.w6)</font><b>:2003/07/29(火) 21:30
K「発売できんの!?」
子供のように笑みを浮かべるK DUB。

しかしマネージャーはここで自分のこれからが決まると思った。
念を押してしまった手前ヒットしなかったではただではすまないだろう、
いくらメッセージと言っても所詮音楽業界。
結局はビジネス。そんな事くらい分かっている
マネージャーには家族もあり、子供も近々生まれる。
そんな不安で今にも押しつぶされそうになっていた。

69晋子:2004/01/17(土) 14:46
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON
俺は俺を騙すことなく生きていく oh oh


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