モーヲタがプロレスを語るとスゴイ

117：しうまい：2005/01/28(金) 03:39:01: ●新日が復活す方法をノアファンが考えるスレ（プ板）
２スレ目に突入して、そろそろ結論めいたものが出てきた様な気がします。

・選手同士が罵り合っているだけでお互いにリスペクトが感じられない。
・つくりものの感情やキャラクターでは観客のこころを動かせない。

ここら辺がポイントなんじゃないのかなぁ、と。
結局、プヲタが見てもぎゃーぎゃー騒いでるだけにしか感じられないと思うんですよね。
蝶野、天山、永田、中西、天山、ライガー、真壁、みんな一緒。喋ってる内容もね。
とりあえず大きな声で怒鳴っとけ、それがプロレスラー！みたいな。
棚橋や中邑は、評論家ぶってさも悟った様なことをよく言ってるけど、内容は幼く
狭い範囲でしか喋ってないくせに妙に見下ろした様な視点で全く共感出来ない。
肝心の試合内容がついてこないんですからね、オマエらに何が分かるんだって。

小橋×みのるの何が面白かったかといえば、単純に試合内容云々だけではなく
そこに小橋建太という人間と、鈴木みのるという人間の
ぶつかり合いがあるからこそあの熱が生まれたわけじゃないですか。
試合にお互いの考え方や人間性、背負っているものなどが表れているからこそ面白いのではないかと。
そしてそれを表すことが出来るのが一流のプロレスラーなんじゃないのかなぁ。
天龍と三沢の対決然り、丸藤に挑戦する永源然り。そこに我々はワクワクするわけです。

ベルトを取ったところで、いつまでたっても身内同士の罵り合いしか出来ない天山。
散々会社に挑発的なコメントを出しておきながら、アッサリ契約更改した永田。
全てがつくりものめいたお芝居にしか見えないんですよね。
いつまでもそんなポーズだけとってても何も伝わってこないよ、と。
今週の週プロで、渕が小島に
「いつまでも『バカヤロー』じゃないんだよ、もう少し成長しなさい」
ということを言ってたけど、ホント全くですね。特にこの世代の新日のレスラーは。

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