モーヲタがプロレスを語るとスゴイ

112：しうまい：2005/01/10(月) 06:57: ■金丸×高岩
序盤からひたすら大技連発の危険な酷い試合。２人とも気負いすぎ。
高岩は新日時代のイメージそのままのような
大味（悪く言えば大雑把）な試合運びだったなぁ…もっと小技を織り交ぜていかないと。
パワーは相変わらずスゴかった。ジュニア規格外とかいうレベルじゃないな、ありゃ。
金丸は上手いしタフなんだけど、試合の締め方が
いつもひたすら大技連発で下手なのはそろそろどうにかしないとね…

■三沢・力皇×天龍・越中
お客さんの歓声がハンパじゃなかった。まるで対抗戦みたい。
天龍のチョップと三沢のエルボーだけで試合が成立しちゃうのはスゴい。
三沢の本気エルボー（こんなにムキになって打ってるのいつ以来だろ？）の迫力もスゴいけど
それを喰らった天龍の崩れ方がまた絵になるんだよなぁ、上手い。
武藤と三沢が試合したときよりも見ててドキドキした。本日のベストマッチ。

■小橋×みのる
やはり小橋の試合は安心して見れる。
いつも同じことしかやってないのにこれだけ盛り上がるのは
小橋のプロレスに対する愛情、団体に対する愛情、ベルトに対する愛情というものが
試合を通してしっかりと伝わってくるからでしょうね。そこを抜きに小橋は語れないと思う。

今回のGHCは必要以上の大技がなくてもこれだけの試合が出来るんだ
ということを示した試合だったと思う。
ひとつ気になったのは、小橋がちょっと受けすぎたってところかな。
みのるの試合は緊張感があって面白いなぁ。
最後のペチペチ張り手はみのるの意地が出てて凄くよかった！
試合後のコメントも抜群ですね。「また見たい！」と思わせてくれる素晴らしい選手。

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