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「音楽中心日記」に何か言うためのスレッド

1Andy@音楽観察者:2003/01/13(月) 06:57
「音楽中心日記」への感想、クレーム、つっこみ、情報提供などのための専用スレッドです。
書き込みをお待ちしております。
誰も書き込んでくれない場合、自分で自分につっこむスレッドになっちゃいます(泣)

49Andy@音楽観察者:2003/05/23(金) 05:27
>>48
了解いたしました。

50ウツボ:2003/05/28(水) 00:52
「ホテル・カルフォルニア」ってすごく歌謡してますよね。
日本で受けた理由が良くわかる。

アルバムの中では、「ウェスティッド・タイム」という曲が好きです。

51Andy@音楽観察者:2003/05/28(水) 05:27
●ウツボさま
>「ホテル・カルフォルニア」ってすごく歌謡してますよね。
>日本で受けた理由が良くわかる。

たしかにそうですね。当時、あの曲が人気あるのは日本だけで
アメリカでは「ニュー・キッド・イン・タウン」の方が好まれる、
みたいなことを言っている人もいました。

「WATSTED TIME」、イーグルスのバラードは
他のバンドにない独特のリリシズムがありますね。

52匿名希望さん:2003/05/29(木) 12:06
EAGLESも頽廃してますね。

カーペンターズも頽廃してるとしたら。

53ウツボ:2003/05/29(木) 12:07
失敬。上の52番、小生が書きました。

54Andy@音楽観察者:2003/05/30(金) 05:16
>EAGLESも頽廃してますね
うん、そうですね。
ファーストアルバム聴いてる限りでは気のいいあんちゃん風なんですが
アルバムを経るごとに頽廃的になっていく気はします。

55ウツボ:2003/06/03(火) 12:16
Andyさんも中島義道読んでるんですね。

なかなか爽快でいいですよね。笑えるし。

母に「私の嫌いな10の言葉」を読ませたら、このひと病的ねーと一蹴されました(笑)。

56Andy@音楽観察者:2003/06/03(火) 21:33
へへへ。ウツボさんと気があいますね。
うちでも義姉が義父に「10の言葉」読ませたら、
少し読んで「こんな気分の悪くなる本、俺は読まん」
とつっかえしてきたという事件が発生しますた。

57ウツボ:2003/06/05(木) 00:31
父が「ウィーン愛憎」を大昔に読んでいたことが判明しました(笑)。

58ウツボ:2003/06/05(木) 00:31
大昔って言っても、あれか、10年くらい前ですかね。

59Andy@音楽観察者:2003/06/05(木) 04:19
おお。さすがウツボさんのお父さん。
中島先生とは世代的にも近いのかな?

60ウツボ:2003/06/05(木) 08:22
そうですね。

ぼくの父のほうが、2歳若いことになりますが(昭和23年生まれ)。

61ウツボ:2003/06/08(日) 02:45
Andyさんのお返事にヒントを頂いて、昨日DJをしてきました。

たぶん、日記をごらん頂ければ分かると思います・・・(笑)。

62Andy@音楽観察者:2003/06/08(日) 09:09
おおソニック・ユース版「スーパースター」をかけたんですか。めいじゃーぶるーず。
こういうイベント、経験がないんだけど楽しそうだなあ。

なにはともあれ元気になられたようでなによりです。

63ウツボ:2003/06/08(日) 12:29
DJは楽しいですよ。
ぼくは、ギミックなしで、選曲勝負な感じですが。
ノンモニタリングDJ(笑)。

昨日の選曲は、あれ、いちおう「ロック」な感じなんです、ぼくの中では(笑)

64Andy@音楽観察者:2003/06/09(月) 06:13
YELLOW METAL ORCHESTRAってのはちょっと聴いてみたいですね。
しかし4曲勝負ってのはなかなかたいへんそうだ…。

65ウツボ:2003/06/09(月) 13:27
いや、4曲だと、わりと起承転結がつけられて、いいですよ。
17分間以内でかけるという約束だったので、
1曲4分ちょっと、計16分40秒でした。

DJって短いのもありかもしれない、と思いました。

66Andy@音楽観察者:2003/06/10(火) 05:37
なるほど〜。でもその分、選曲にはさんざん悩むでしょうね。
(ウツボさんの日記見ててもわかるけど)

67ウツボ:2003/06/10(火) 18:49
うん、悩んでました(笑)。
最初の時点での、選曲はすごかったですよ!
ひみつだけど…。

68伯爵:2003/06/26(木) 23:46
レコスケくん。
同じブツが棚にずらっと並んでるところが怖かったです。

69Andy@音楽観察者:2003/06/27(金) 05:48
確かに。彼は川瀬智子にすら興味がなくて
ブツそのものに愛情を感じてるんですよね。
「ビデオでも見るか」とか言ってジャケをずっとながめていたり。

70陸@たくまざるコトバ:2003/07/07(月) 23:19
どもです。陸です。

『上半期の5枚』、ホントに有難うございました。
いきなり振っておいて、申し訳ない気分もありつつ、
それ以上にAndyさんの『上半期の5枚』が、期待していたような内容で嬉しかったです。
(個人的にニューカマーじゃなく、ベテランのミュージシャンの作品からの選択を期待してました(笑))

本当に御迷惑をおかけしましたが、これからもよろしくお願いします。

71Andy@音楽観察者:2003/07/08(火) 05:26
どもども。喜んでいただけたようで嬉しいです。
普段「今年の5枚」とかいうのをあまり意識しないんで、選択するのに
ちょっと緊張しましたが。
これからもどうぞよろしく。
それはそうと、ほんとに新しいバンド聴かなくなったな…(※タメイキ※)

72タイコウチ:2003/07/08(火) 23:35
はじめまして。タイコウチが筆名です。
きっかけは忘れましたが、しばらく前から日記などを読ませていただいてました。
ご自分で訳されていると思われる日々の歌詞の引用がとくに気に入ってます。
また、同世代という以上に、勝手ながら音楽の趣味に親近感を抱いてます。とりあえず
自己紹介的に好きなミュージシャンと言えば、フランク・ザッパ(93年版ですべて揃えて
しまったので、昨年からの紙ジャケまではさすがに手が伸びませんでしたが、特典の写真を
見せていただき、目の保養をさせていただきました)にムーンライダーズ、ポール・マッカー
トニーなど。でも、今いちばん好きなのは日本の「渋さ知らズ」かな。

ところで、今回メールを書いたのは、パディー・マカルーンの新作の紹介を拝見して、
あっ、マイルスとギル・エヴァンスか!と、自分の手のとどかぬところを掻いてもらった
気がしたからです。ぼくもたまたまパディーの紹介をつい先日、ネット上の某所に
載せてもらったばかりだったのですが、どうもうまく音楽的内容を十分に伝え切れてない
と感じていたところだったのです(http://www.peterpan-rock.com/top10.html)。

さて、こちらも遅々として更新が進まず恥ずかしいのですが、一応音楽系のサイトを
やってます。よろしければお暇な折にご覧ください。
http://hb2.seikyou.ne.jp/home/lulu/can-sing/body.html

これからもどうぞよろしくお願いします。

73Andy@音楽観察者:2003/07/09(水) 05:58
タイコウチさん、はじめまして。
パディ新作とマイルス&ギルの連想は、あのマイルスライクなトランペットの音から
感じたものです。
タイコウチさんのレビューも拝見しました。
疑問に思っていたタイトルの意味、なるほどと得心しました。ありがとうございます。

「And your bird can sing」も拝見いたしました。
読み応えがありますね。まだ全部に目を通していないのですが
これからゆっくり読ませていただくことにします。
クリス・ディフォードの訳詞、すごく良いです。

ではこれからもどうぞよろしく。

74タイコウチ:2003/07/12(土) 14:21
The Whoの「四重人格」の「ぼくは一人」か「ぼくは一人前(の人間)」かについてですが、日本語で「ぼくは一人」というと、孤独感が加わるような気がしますが、英語の「I am one」は、必ずしもマイナスのニュアンスではなく、「統一された一人の人間」という感じがありますよね。ちなみに、原詞では、「I am the one」となっているところもあり、たしかに「ぼくは一人」という日本語では伝えきれないものがあると思います。Andyさんとは少し解釈が違うかもしれませんが、個人的には、「(四重に分裂しているのではなく、)統一されたひとつの人格を持つ一人の自分」というような感じで捉えられるように思います。

実は、クリス・ディフォードとグレン・ティルブルックが、ソングライター(チーム)としてはいちばん好きかもしれません。昨年のクリスのソロは、個人的にはベスト・アルバムでしたが、あまりの注目されなさに(!?)、全曲訳してしまいました。いろんな事情が重なり、注文したCDがなかなか手元に届かず、1度だけ某所で流して聴いただけで、クリスのサイトから歌詞を入手し、英語と日本語とさんざん格闘して、全曲訳してから、ようやく自宅で現物を聴くという結果になり、おかげでどの歌もはじめから内容がすっきり頭に入ってくるという稀有な経験をしました。そのせいだけではないでしょうが、個人的には大好きな名盤だと思いながらも、いわゆるへヴィ・ローテーションにはならずに、たぶんまだ20回くらいしか聴いてませんが、なんというか聴き倒すのがもったいない素晴らしいアルバムだと思ってます。

75Andy@音楽観察者:2003/07/12(土) 16:38
タイコウチさん、レスありがとうございます。参考になります。
「I'm One」は前半にネガティブな状況説明があったあとに「But I am one」という
フレーズが出てくるので、「ぼくは一人(=I'm alone)」という意味ではおかしいんじゃないか、
とずっと気になっていました。でも「one」という単語を手持ちの辞書でひいても
「一人前」というような意味はストレートには出てこないんですよね。
よってちょっと自信はありません。

スクイーズは80年代によく聴いてました。
ディフォード&ティルブルックのセルフタイトルアルバムも好きでしたね。
当時は彼らの曲のポップな面(メロディーとか)にばかりひかれていました。
詞の方は映像が浮かんでくる印象があって気になってはいましたが
当時は輸入盤ばかりで聴いていたこともあって、きちんと詞を読まずにきました。
いちどきちんと振り返って聴いてみたいアーティストのひとつです。
クリス・ディフォード・ソロの訳詞はほんと労作だと思いますよ。
詞全体を訳すのってたいへんですもんね。僕なんかその点フレーズをひっぱってくるだけで
ズルしてますから…。
ソロも機会があったら聴いてみます。

76杜塚@青くない飛来物:2003/07/18(金) 22:27
いしいさんやパーリスさんのところでニアミスはあったのですが、初めまして。
アンテナに登録されているのを発見したのでご挨拶に伺いました。
音楽中心日記、以前から拝見しております。
扱われている話題やアーティストの8割がたが自分は聴いた事のないものなん
ですけれども、時折自分にも興味が持てそうなものを拾い出したりもしつつ楽
しく読ませて貰ってます。

登録ありがとうございます。本当に光栄です。
こちらからもリンクを張らせて頂きますね。
ウチはまぁ、あんなですが更新はぼちぼちと続けてゆくつもりです。
それでは。

77Andy@音楽観察者★:2003/07/19(土) 07:55
杜塚さん、はじめまして。わざわざご丁寧にありがとうございます。
「Dislike Music」は「出来うる限り客観を排しつつ、気に入っているCDの感想を書きます。」
と書いてあるところがよいなあ、と思いました。
杜塚さんがピックアップされているアルバム自体は知らないものが多いんですけど、
レビューを読んでるとけっこう興味をそそられます。
今後ともどうぞよろしく。

78伯爵:2003/07/30(水) 23:54
フェアポート。
『Leige & Lief』よりもよりギターがキレてる『Full House』が個人的には好きですね。
(実はこのへんのトラッドものはいまいち体で反応しない…頭で聴いてしまいます…)
余談。モー娘。「AS FOR〜」のシングルジャケは一瞬フルハウスの変形かと思いましたですよ。

79Andy@音楽観察者:2003/07/31(木) 19:56
アドバイスありがとうございます。
「フル・ハウス」さっそく入手してまいりました。楽しみ。
>「AS FOR〜」のシングルジャケは一瞬フルハウスの変形かと思いましたですよ。
はは。なるほど。おもしろい連想ですね。

80ウツボ:2003/08/07(木) 08:25
Andyさん、ちょっとお久しぶりです。

YMOの教授監修ベスト(通常盤)ってどんな感じですか。
たしか、ビハインドマスクと、ラバーカムバックトゥーミーがボーナスだったと
思うんですけど、その2曲の印象があれば教えていただけるとうれしいです。

81Andy@音楽観察者:2003/08/08(金) 06:08
どもども。お久しぶりでございます。卒論の調子はいかがですか。
UCYMOはまだ全部通し聴きしていないのですが、
ご希望ですのでレアトラックのみの感想を。

○恋人よ我に帰れ(「ミュージック・フェア」での中本マリとの共演)
 いかにものテクノアレンジでおもしろいですが、
 なにせ1分ほどの短さなんでかなり不満も残ります。間奏曲的位置づけなのかな。

○Behind The Mask(SEIKO CM Ver.)
 ゆったりとしたアレンジでこれは非常に楽しめます。
 教授自身の解説によれば「まるで中世の吟遊詩人の音楽のようです」
 長さは2分ほど。

○M-16
 映画「プロパガンダ」のサントラより。
 教授のソロ作品を連想させるクラシックぽい響きの曲。明るいです。
 長さは4分ほど。

○磁性紀
 思い出深いフジカセットCM曲。
 初CD化って書いてありましたけど「テクノ・バイブル」には収録されてたよ。
 ステレオ・ヴァージョンとしては初CD化ってことかな。

そのほかにも「テクノポリス」はさりげなくシングル・ヴァージョンを収録したりしてます。
これもレアと言えばレアだなあ。 

という印象でした。いかがでしょう。

82ウツボ:2003/08/08(金) 07:48
卒論停滞してまーす。

くわしいお答えありがとうございます。
ラバカムは1分ちょっとか・・・。うーん、短いな、それは。
ビハインドマスクは嫌いではないんですが、
なんだろなー、M16と磁性紀で、
買う気が起こるかどうかという問題だ・・・。

「恋人よわれに帰れ」という曲が好きなんで、期待していたのですが・・・。
(ビリー・ホリデイやエラ・フィッツジェラルドによいテイクがあって)

83Andy@音楽観察者:2003/08/09(土) 03:47
台風のおかげで目が覚めてしまいました。

ビリー・ホリデイ版「恋人よ我に帰れ」は僕も聴いたことがありますが
(コンプリート・コモドア・レコーディングスで)、
YMOヴァージョンは似ても似つかない感じですね。

レアトラックはともかく、ベストアルバムとしてはよくできてますよ。
教授監修マスタリングも紙ジャケ盤に比べてすっきりした印象ですし。
だから細野氏監修の「YMO GO HOME」を持ってない人にはおすすめです。

まあでもたまたまお金があったから買ったけど、
金欠状態だったら買わなかったかも知れませんね…。

84よっさん:2003/08/22(金) 21:30
今日の音楽中心日記良かったです!。
特にロバートジョンソンの記事は最高です、思わず笑ってしまいました。
後、ビートルズのDVDも興味がありありでした。
また面白い記事待ってます。

85Andy@音楽観察者:2003/08/23(土) 03:55
ありがとうございます。照れます。へへへ。
ネタもとの「海外ボツ!ニュース」はいつもおもしろい記事を
掲載してくれるので、おすすめです。
ときどきあんな音楽ネタもやってくれるし。

86ディラン初心者:2003/09/09(火) 13:26
毎日、「日記」を読んでいるものです。

猫ちゃんのsafe back、おめでとうございます。
づーっと気になってたので・・・・
近くなら、ワインでも買って持って行ってあげたい気分です。

87Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 16:10
ディラン初心者さん、ありがとうございます。
お気持ち、ありがたくいただきます。
ご心配をおかけしてすみませんでした。

かかりつけの獣医によれば
「5ヶ月もノラをしてたらこんな痩せ方じゃすまない。
 ノミもついてないし、肉球も汚れていない。
 数ヶ月はだれかに飼われてたんじゃないか」
とのことでした。うーん。ほんとにそうなんだろうか。
謎ですね…。

88かたろにあ@鴨阪製作所:2003/09/09(火) 21:23
猫、おめでとう。
なんか読んでてこっちまで感動してしまった。
5カ月ぶりかあ。
良かったねえ。^^)

ところで、原稿もよろしく。

89タイコウチ:2003/09/09(火) 23:34
猫ちゃん、ほんとに良かったですね。
失礼な言い方を許していただければ、他人事ながら、思わずほっとして、
うれしい気持ちになりましたよ。

ところでザッパの年代順聴き倒し(?)の記録、毎日わくわくしながら
読んでいます。『ジョーのガレージ』とか『黙ってギターを弾いてくれ』
まで行くんでしょうか。個人的にはこの2つのアルバムがザッパで一番
好きです。でも、『黙ってギター』なんかを車で通勤途中で聴いてる人って…
なんかかっこいいですね。車の運転にはくれぐれも気をつけてくださいね。

90Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 23:50
>かたろにあ様
 ありがとう。いやもう僕にとっては奇跡のような出来事でした。
 原稿待たせてスマン。なかなかモチベーションが出てこなくて
 のびのびになってます。ぼちぼちやんないとな…。

91Andy@音楽観察者:2003/09/09(火) 23:58
>タイコウチさん
 お久しぶりです。あたたかい言葉、ありがとうございます。
 帰ってきた猫にも聞かせてやりたいです。

 ザッパ聴き倒し、楽しみにしていただいているとは…。
 ありがたいことです。
 完全に年代順ではありませんが、まだしばらくやるつもりです。
 タイコウチさんは「ジョーのガレージ」と「黙って…」がお好きなんですね。
 僕も思い入れのある作品です。そのうち登場するかな?

92匿名希望さん:2003/09/11(木) 07:05
Andyさんは朝に更新をされているんですね。
出勤前にされているのでしょうか。
僕は昼夜逆転の仕事をしているのですが、
いつも寝る前にネットをして、朝にここが更新されているのを見ると
なんだか嬉しい気持ちになります。

遅ればせながら、猫さん戻って本当によかったですねー。人事ながら僕も安心しました。

93ウツボ:2003/09/11(木) 08:23
Andyさん、ご無沙汰しております。

愛猫がお帰りになったようで、よかったですね。
猫が現れたり、いなくなったりする物語はいろいろありますが、
個人的に印象があるのは村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」と
トルーマン・カポーティー原作でオードリーが主演した
「Breakfast at Tiffany's」です。

ともかく、猫くん(ちゃん)によろしくお伝えください。元気で、長生きするように、と。

94トクメイキボウ:2003/09/11(木) 10:55
猫、戻ってきてホントウによかったです。
ワタシも猫飼ってるので気持ちが分かります。。

95Andy@音楽観察者:2003/09/11(木) 21:57
みなさんのあたたかな言葉が胸にしみる日々です。 

>匿名希望さん
 そうです。完全な朝型人間なので、早起きして日記書いてます。
 「嬉しい」なんていってもらえるとこちらこそ嬉しいです。
 今後ともどうぞよろしく。

>ウツボさん
 おひさしぶりです。バイトの調子はいかがですか。
 村上春樹は完全なる猫派ですね。カポーティもそうだっけか?
 それともあれは映画だけの演出だったかな?
 ウツボさんの言葉、うちの猫によーく伝えときます。

>トクメイキボウさん
 ありがとうございます。猫を飼ってらっしゃるんですね。
 猫好きになって以来、映画とかで猫が出てくるとすぐ感情移入してしまいます。
 「ハリーとトント」なんて最後泣けて泣けて…。
 今後ともどうぞよろしく。

96ウツボ:2003/09/12(金) 21:56
バイトは・・・まあお金の為にがんばろーって感じです。
バイトは気楽でいいですよね。イヤだったら簡単にやめられるから。
でも、ちょっと辛抱というか、自分を鍛えたい感じだし、お金もいるし、
って感じで半年ほど続けようと思っております。

97Andy@音楽観察者:2003/09/13(土) 07:17
ウツボさんってどこか求道的ですね。
「自分を鍛えたい感じだし」っていうのが偉い。僕にはない発想です…。
ご自分のサイト(だっけメルマガだったっけ)で書かれていた
今のバイト職種の志望動機もすごいなあと思いましたよ。マジで。

98HAPPYMAN:2003/09/13(土) 14:40
どうも、お久しぶりです。日記によると、クラフトワークの「ツール・ド・フランス」の国内盤を
買われたとのこと。もしかしてCD盤面にCCCDの表記があるんじゃないですか? 先日僕も
このCDの国内盤を買ったのですが、パッケージには何の表記もないのに、開けてみるとCCCD
の表記があり、お店に問い合わせると、はっきりわからないがCCCDだと思うので返金します、
と言われて、お金を返してもらいました。しかし、パッケージに表記がないことなど、腑に落ちない
点もあるので、東芝EMIに問い合わせてもらい、後で教えてもらうことにしました。
東芝EMIは、CCCDを既成事実化して、もうパッケージに表記しないことにした、
なんでことだったら、許せませんからね。

その日の夜に電話があり、結局工場のミスで、盤面デザインだけCCCDにしてしまった
とのことでした。セカンドプレスからは、ちゃんと訂正するらしいです。
CCCDでなくて、よかったような気もするけど、なんだかなー、という気分ですね。
たとえ盤面デザインだけでも、CCCDは何か嫌だし、返品してよかったかなと
思うけれど、なんでこんなに振り回されているんだろう。少し待って、セカンドプレスの
国内盤を買うか、非CCCDのアメリカ盤を買うか、考慮中です。

99Andy@音楽観察者:2003/09/13(土) 18:44
HAPPYMANさん、おひさしぶりです。情報ありがとうございます。
あわてて盤面を見たら、確かにCCCDマークが。気がつかなかった…。
中身はちゃんとCD-EXTRA仕様になっていて、
ツール・ド・フランスPVを見ることができたのでメーカーがいうとおり、CCCDではないんでしょう。
めんどうなんで返品はしませんが、こういうミスはやめて欲しいですよね。
微妙な問題なんだから。

100王子:2003/09/13(土) 23:50
ご無沙汰です。
その昔、とある雑誌で対談した折、村上龍と甲斐よしひろの名前がキャプションでまちがえられたとか。
で。何が云いたいのかと云えば、ワタクシかつてカポーティとエルトン・ジョンをまちがえたことあるんですよ。
似てると思わない?
あと、蟹江敬三とスティング。これは有名ネ。ま、蟹江敬三は作家じゃないけど。

101Andy@音楽観察者:2003/09/14(日) 05:56
>王子さま

カポーティとエルトン・ジョンは似てるかも知れませんね〜。
蟹江敬三とスティングはビミョーな感じがしますが。

ちなみに私が以前仕事でお世話になった某若手指揮者の方も
甲斐よしひろにそっくりのルックスでした…。

102<削除>:<削除>
<削除>

103Andy@音楽観察者:2003/09/15(月) 04:09
>>102の書き込みは広告目的と判断しましたので削除いたしました。あしからず。

104トクメイキボウ:2003/09/18(木) 07:42
むむ。そうでしたナ…。ジョアン来日していたのですよね。
もう二度とないかもしれないですよね。
しかし15分の空白…素敵。

105Andy@音楽観察者:2003/09/19(金) 04:10
そうなんですよね、年齢からしてももう2度とないかも。
無理しても見に行くべきだったかな…。
御本人が日本での演奏をライヴ盤で出したいと言っているらしいので
それを待つことにします。

106タイコウチ:2003/09/27(土) 00:37
Andyさん、こんばんは。
ザッパもついに『ジョーのガレージ』まで来ましたね。
私も触発されて、久しぶりにCD1枚目の方を聴いたのですが、
「ジョーのガレージ」でザッパのヴォーカルが入ってくる
ところは、何度聴いてもぞくぞくします。そのあとも、歌の
内容は下品だなあと思いつつ、バイオニック・ファンク(?)な
音楽には思わず身体と頭が反応してしまいます。
思えば、10数年前ジャケ買いで初めて買ったザッパのLPが
このAct Iでした。そのあと全作品を揃えることになるとは
考えもしませんでしたが。
しかし、12月の紙ジャケ・ボックス、いったいだれが買うのか、
ちょっと心配です。

107Andy@音楽観察者:2003/09/27(土) 09:06
タイコウチさん、いつもどもどもです。
ザッパ、なんのかんのと続いております。
『ジョーのガレージ』のAct.Iは、僕も初めて夢中になったザッパ・アルバムでした。
むさぼるように聴きましたね。
たしか渋谷パルコのそばにあった旧タワレコで買ったんだったなあ…。

あの紙ジャケボックスは確かにどれだけの人が買うのか…。1000人いたら凄いですよね。
「オン・ステージVOL.1」と「ジャズ・ノイズ」は日本語対訳版を持ってないので
この機会にちょっと欲しいんですけどね。

108タイコウチ:2003/09/29(月) 19:06
おっと、早くも『黙ってギターを〜』が、今日はもしかして3枚目ですか。
私も今朝出勤途中に(バス)で、久しぶりに1枚目を聴いて行きましたが、
「ファイヴ、ファイヴ、ファイヴ」はいつ聴いてもほんとに圧倒されますね。
1曲目であまりにテンションが高すぎて、このCDはあとの印象が薄かったり
して。

かしぶち哲郎は、2度ほどレストランでのライヴを観たことがあるのですが、
かしぶちさんには失礼ながら、意外と歌がうまくって、ライヴ・アルバムも
楽しみです。

109Andy@音楽観察者:2003/09/30(火) 06:26
お早うございます、タイコウチさん。
確かに1枚目のベスト・トラックは「ファイヴ・ファイヴ・ファイヴ」かもしれません。

かしぶち氏のライヴは残念ながら見たことがないです。(最近もあったんですよね)
歌うまいんですか。意外だ。線が細い印象があったので…。
で、ライヴ盤は聴いてみたいなあと思うのですが、通販だけなのかなあ。

110タイコウチ:2003/10/01(水) 19:50
Andyさんの後追いで、『黙ってギター〜』を全部聴きかえして、久しぶりに
ザッパのギターを堪能しました。
ライヴ会場の時空間へのギターを使った彫刻のパフォーマンスが、そのまま
自分の脳内で再現されて、まさに脳に刻み込まれる音という感じがします。
とくに表題曲3部作など。

『ティンゼルタウン〜』は、『ジョーのガレージ』に続いて購入したアルバム
で、私もはまりました。多彩な音楽性に加えて、歌詞(語り)のどぎつい
ユーモアが夢中になるきっかけになったような気がします。茂木健さんの訳で
ずいぶん細かいところまでわかりやすくなりましたよね。

ところでかしぶちさんは、『リラのホテル』や『彼女の時』などのレコードの
印象からすると、という意味で「歌がうまい」ということで、20年近くの
月日を経て、声や歌い方も変わったということもあるかもしれません。

111Andy@音楽観察者:2003/10/02(木) 20:38
脳に刻み込まれる音…名言ですね。表題曲3部作は確かにスリリング。
茂木健さんの訳はもう「公認」って感じなので、自分で新たに訳す気になかなかなれません。
不満がないわけではないのですが。

かしぶち氏のライヴはいずれにしろ一度は聞いてみたいです。

112タイコウチ:2003/10/03(金) 12:00
ルース・アンダーウッドの「various humanly impossible overdubbs」(『ザッパ・イン・ニューヨーク』)というのもありましたよね。『ロキシー』もそうだけど、彼女のいた頃が「バンド」としては一番面白かった気もします。

『ユー・アー・ホワット・ユー・イズ』と言えば、一昨年のムーンライダーズの『Dire Morons TRIBUNE』を聴いたときに、アルバム全体を貫く(社会)状況に立ち向かうテンションのようなものが何となく似てるように感じられました。

もう1枚(2枚)別な観点から個人的につながるのは、ゴドレイ&クレームの『L』とか『イズミズム』の作品。『L』の解説で鈴木祐さんも少し触れていますが、この頃のG&Cって、ロック以前のポップスをデフォルメしたような偏執的なコーラスワークや「語り歌」へのこだわり(両者とも80年前後で白人が「ラップ」に挑戦した最初期の例ではないでしょうか)、マリンバ(シロフォン)など非ロック的な楽器の積極的な導入など、ザッパに近いものを感じます。両者とも、奇妙奇天烈なことをやりながら、しっかりポップになっているところも。

113Andy@音楽観察者:2003/10/04(土) 03:54
はいはいそうでした、ルースのクレジット。
ザッパにとってスティーヴ・ヴァイは80年代のルース・アンダーウッドだったのかもしれません。

ムーンライダースの件ですが、
正直言って最近の彼らには積極的な興味を失ってしまっています。
でもそんなこといわれるとちょっとそそられますね〜。
「ユー・アー・ホワット…」は当時のアメリカ社会の状況に積極的に立ち向かおうとした
アルバムですね。それがあの尋常ならざるテンションとなって現れたような気がします。

ゴドレイ&クレームに関する考察も興味深いです。
「L」は買ったのはいいけど未聴CDの山に埋もれてますので、聴いてみようかな。

114ウツボ:2003/10/06(月) 23:33
http://www1.rocketbbs.com/615/utubo.html

横入り失礼。Andyさん、新掲示板できたので、よろしければ
ぜひ遊びにいらしてください。
音楽話など、しましょうぞ。

115Andy@音楽観察者:2003/10/07(火) 05:57
おお新掲示板!
さっそくうかがいますー。

116タイコウチ:2003/10/07(火) 18:51
ザッパの聴きたおし、一時休憩とのこと、これまでのところお疲れさまでした。
私もつられてアルバム何枚か久しぶりに聴きかえすいいきっかけになり、
楽しませていただきました。

ゴドレイ&クレームのラップ的な歌は、『L』よりも『イズミズム』に入って
ます。
顕著なのは「スナック・アタック」という曲で、これはムーンライダーズの
『青空百景』の「真夜中の玉子」の元ネタでもあるようです。

ゴドレイ&クレームって、実験的な面がよく取りざたされますが、けっこう
純粋な「唄もの」への偏愛というか、ヴォーカリゼーションへのこだわりが
ひとつの特徴であるような気がします。自分たちの歌う声が好きというか。

ザッパは、『ザ・マン・フロム・ユートピア』(たしかに内容がジャケに
負けてますね)でも、「The Dangerous Kitchen」や「The Jazz Discharge
Party Hats」で、自分の語り唄(?)をスティーヴ・ヴァイにトレースさせて
ますが、このころこの手法に凝ってたんでしょうか。

ところで、キンクスの『不良少年〜』って、ストーリーの骨組みがなんか
ザッパの『ジョーのガレージ』に似てませんか。

117Andy@音楽観察者:2003/10/08(水) 01:06
「ゴドレイ&クレームはヴォーカリゼーションへのこだわりがあるんですか。なるほど。
「イズミズム」、うちにあったような…でも聴いてないような…今度探してみます。

ザッパのあのユニゾンソングは妙な感じですよね。なぜそんなことやったのかよくわからん…。
「不良少年のメロディ」は確かに「ジョーのガレージ」に似てるとこあるかも。
ザッパの方がずっと下品でずっと毒がありますけどね。

「ザッパ聴き倒し」、楽しんでもらえたなら嬉しいです。近々再開します。

118タイコウチ:2003/10/08(水) 23:54
「The Jazz Discharge Party Hats」と言えば、ザッパ・バンド最後のギタリスト
Mike Keneally(日本ではケネリーという表記が定着してしまった(というほど
知名度はないか)ようですが、ライヴ盤でのザッパの紹介などでも、「ケニーリ
(ー)」もしくは「キニーリ(ー)」というあたりがいちばん近いかと思う)
が、トリビュートライヴの『Zappa's Universe』で、1人でヴォーカルとギター
を担当してカヴァーしていたのを思い出します。ついでに、Keneallyのソロ・
アルバム『Sluggo!』には、「Beautiful」というタイトルで、やはり語り唄に
ギターのユニゾン、という曲が入っています。ちなみにこの曲は、本人の体験
したある1日を日記のように語るという内容で、Dweezil(これもカタカナの
表記は迷います)やChad Wackermanも出てきます。この手の曲って、想像
ですが、適当な「語り」にちょっと節をつけてみたところから作られている
と思うのですが、とても英語的な曲、つまりリズムが平坦な日本語からは
出てきにくい曲という感じがします。

しつこく、ゴドレイ&クレームですが、彼らはいろいろ声色を変えたり、
歌い方に凝ったりして録音した自分たちの唄声を聴くことを自分たちで
楽しんでいる、うまく言えないけど、なんかそんな印象があるんですよね。

「ザッパ聴き倒し」の再開に期待しています。

119Andy@音楽観察者:2003/10/11(土) 05:22
タイコウチさん、レスが遅れてすみません。
久しぶりに「Zappa's Universe」ひっぱりだしてきました。
ああほんとだ。マイク氏が「パーティ・ハット」のカヴァーやってますね。忘れてました。
こっちの方がザッパよりずっと聴きやすいなあ。なんとなく大道芸的なものを連想しました。
ソロでも似たようなことやってるんですか。このスタイルが好きなんでしょうか。

ゴドレイ&クレーム聴いてみなきゃ…。

120杜塚@青くない飛来物:2003/10/12(日) 07:28
お久しぶりです。
アンテナに日記の方も登録して頂いてありがとうございます。
音楽感想以上にしょうもないネタ以前の事をメモ代わりに書き連ねてる
だけなので、なんだか気恥ずかしくもあるんですが。

ザッパをそろそろ聴いても良いかな、と思ったのは、Andyさんのザッパ
聴き倒しを読んでるからだったりします。やっぱり難解ってイメージが
あったのでどうも手を出し辛かったんですよね、今まで。

121タイコウチ:2003/10/12(日) 13:33
Andyさん、ザッパの聴き倒し、あっというまの再開でうれしいかぎりです。

語り唄にギターのユニゾンが、「大道芸的」というのはたしかに言い得て妙ですね。ギターを頭のうしろで弾くとか、あまりに超絶的な早弾きとかに似て、純粋に音楽的な感動というだけではない、見世物的おかしみの要素がありますよね。

ちなみにMike Keneallyの「技」には、キーボードとギターの同時演奏というのもあって、88年のツアーのときからやっていた(やらされていた?)みたいです。

ところで、『Baby Snakes』のビデオ、私も持ってますが、通しでちゃんと見たのは2回だけかな。あとは他のフィルムといっしょに編集されたBBCか何かの追悼番組のビデオで見るばかりです。Zappa.comでは一応DVD化の企画を進めているようですが、いつになるのやら。ある意味で、ザッパがいちばんロックスター然としたパフォーマンス(上半身はだかになったりして)を繰り広げる充実のライヴ・フィルムですよね。

122Andy@音楽観察者:2003/10/12(日) 22:10
>杜塚さん
 こちらこそお久しぶりです。「脳味噌サラダ外科手術」楽しみに読んでますよ。
 ディスクレビューだけではうかがいしれなかった杜塚さんの意外なキャラが垣間見えるようで面白いです。
 ザッパはぜひぜひどうぞ。
 ひとりでもファンが増えれば「聴き倒し」をやってる甲斐があったというもんです。
 難解そうに見えるのは、たぶん情報が不足しているだけなんだと思います。
 ほんとに幅広いレンジの音楽をやった人なので、きっと何か気に入るものがあるのではないかと。
 最初に何を手に取られるか、ちょっと興味あるとこですが…。私の感想だけでなく
 「フランク・ザッパの○△□」http://www.netlaputa.ne.jp/~club-k2/zappa/index.html
 あたりも参考にされると良いかも。

123Andy@音楽観察者:2003/10/12(日) 22:23
>タイコウチさん
 ザッパのバンド・メンバーには芸ある人が多いですよね。
 「ダズ・ユーモア」のビデオ見ててもすごいなあと思ってしまいます。
 ザッパ自身、そういうミュージシャンが好きだったんでしょうね。
 「ベイビー・スネイクス」のライヴ・シーンはいろんな意味で凄いですよね。
 エイドリアン・ブリューが女装してたり。
 でも「シーク・ヤブーティ」時代の映像が残っているというだけで感謝したくなります。
 ちなみにザッパの裸はちょい苦手です…変態度5割増って感じで。

124タイコウチ:2003/10/24(金) 00:28
Andyさん、こんばんは。
昨晩は、ちょうど「Does Humor Belong in Music?」のDVDを入手して、
「Zoot Allures」でギターを弾くザッパの映像に惚れ直したところでした。
ちなみにDVDのタイトルは、やはり「Exist」じゃなくて「Belong」でした。
内容もあのビデオとまったく同じで、最後の「Register to Vote」の
スピーチのみカットされてました。しかし、このライヴのメンバーも、
奇人、変人、異能の人ぞろいという感じで…

ところで、アマゾンには、ついに「Baby Snakes」のDVDが12月発売
ということで出てるんですが、1枚組だということは、短縮版なのかなあ。
ふつうの人にあれを3時間の完全版で見ろというのは拷問かもしれませんが、
ともかく字幕のついた日本版をどこかで出してもらえないものかしらん。

125Andy@音楽観察者:2003/10/24(金) 02:48
お。タイコウチさん、「ダズ・ユーモア」DVD入手されましたか。いいなあ。
おっしゃるようにあのヴィデオ見ると、ザッパバンドのメンバーって、
単に演奏がうまいだけでは雇ってもらえないんだろうな〜と思っちゃいますね。
芸がないと。うむむ。
「Baby Snakes」DVD、2300円くらいと安いのはいいんですけど、
リージョン1(米国・カナダ向け)だったですよね確か。躊躇します。
日本盤出してほしいです、切実に。

126タイコウチ:2004/01/12(月) 23:30
Andyさん、
予告からだいぶずれこみましたが、ようやくPaddy McAloon(とSqueeze)のコラムをアップしました(http://hb2.seikyou.ne.jp/home/lulu/can-sing/body.html)。お暇な折にご覧ください。今年はもう少し頻繁に更新したいと思います。

ところでSqueezeのコラムでもたまたま名前を出したのですが、佐野元春の「Visitors」がCCCDになるとの件、ほんとにがっかりさせられます。あの当時、同じアパートに住んでいた親しい友人が佐野ファンだったため、自分ではアルバムを持ってませんでしたが、ずいぶん聴きました。サウンドストリートも聴いてたし。「かっこよさ」と「かっこわるさ」、「新鮮さ」と「違和感」がごちゃまぜで、気になりつつも
ファンになってのめりこむということはなかったのですが、10年くらいしたあるときベスト盤で「New Age」などを聴きかえしたとき、佐野元春が当時目指していたことの「意味」がわかった気がして、遅ればせながら「衝撃」を受けた記憶があります。私の場合、衝撃が伝わるのに10年かかったわけですが、今となっても名盤だと思います。だからこそ、残念です。

127Andy@音楽観察者:2004/01/13(火) 21:17
>タイコウチさん
レビューと訳詞、拝見しました。「i trawl the MEGAHERTZ」の訳、とても良かったです。
「メガヘルツの海を網でたぐる。」日本語になるとまた違ったイメージが湧きます。
日本盤が出ることになったら使ってもらうべきですよ。
あ、それから私の拙い感想についても言及していただきありがとうございます。ちょっと照れくさいですが。

スクイーズの「Vickey Verky」という曲は聴いたことがありませんでしたが
(僕の聴いていたのは「EAST SIDE STORY」あたりから「ディフォード&ティルブルック」を経て「フランク」あたりまでなので)
泣ける詩ですね。今度再発されるとのことなので聴いてみようかな。

20代の僕にとって佐野元春はほんとに大事な大事なミュージシャンだったので、
今回の件は悲しいとしかいいようがありません。なんかもうほんとに悲しい。

128タイコウチ:2004/01/13(火) 23:27
Andyさん、
早速のご感想、どうもありがとうございます。
「メガヘルツの海で網をたぐる」は、自分でもちょっとねらって訳したところだったので、反応があるとあらためてうれしいです。

「Vicky Verky」の入ったアルバム「Argybargy」はちょうど「East Side Story」の前のアルバムで、サウンド的には良くも悪くも下町のあんちゃんぽい、いなたいパンク/ニューウェイヴ臭さがぎりぎり残っていたのですが、次の「East Side Story」で1ランク洗練の度合いがあがった、という感じでしょうか。再発盤で是非お試しください。

このところ佐野元春のことが気になっているせいか、今日も日中ときどき「New Age」が頭をよぎりました。

129石井:2004/01/18(日) 10:55
ザッパでお馴染みの“RYKODISC”が設立20周年記念盤を発売に
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5985

うちのCD棚にも緑色のケースがちらほらあるので
半分くらい知らないけどたぶん買います。

130Andy@音楽観察者:2004/01/18(日) 14:59
おおRYKO。
うちにもザッパをはじめとしてリチャード・トンプソンやらボウイやらニック・ドレイクやらありますね。
これ値段いくらするのかな。
RYKOといえば昔「Steal This Disk」(「このディスクを盗め」)っつー激安サンプラーがあったんですけど、
あれくらい安いといいですね。

131cab:2004/03/22(月) 23:49
日記お休み残念です。
お元気になられたら、またよろしくお願いします。

132ウツボ:2004/03/23(火) 00:08
いつも楽しく拝読しておりました。
お疲れ様でした。

133SYCO:2004/03/23(火) 03:31
突然休止なんて、ビックリ!
アンディさんのげんきが出ない原因がちょっと気になりますけど、聞かないでおきますね。
また復活するのを楽しみに待ってます。
お身体に気を付けて、良い音楽をたくさん聴きましょう。

134Andy@音楽観察者:2004/03/23(火) 20:48
cabさん、SYCOさん、暖かい言葉をありがとうございます。

ウツボさん、また復活しますので…。そのときはどうぞよろしく。

135タイコウチ:2004/03/24(水) 23:05
Andyさん、毎日楽しみに読ませていただいてました。
はじめて出会ってまだ半年くらいだったと思うのですが、私のなかでは
いつのまにかいちばん頼りになる音楽サイトとなってました。
Prefab Sproutの新作を待つつもりで気長に再開を待ってます。

136Andy@音楽観察者:2004/03/27(土) 09:07
>タイコウチさん
 ありがとうございます。Prefabと並べられるとちょっと気恥ずかしいですが…。
 もう少し落ち着いたら必ず復活するつもりです。よろしくお願いいたします。

137Syco:2004/05/31(月) 20:30
こんにちは、
エレクトロ・ミュージックのフラッシュのサイトを紹介してくれてどうもです。
ちょうどその日はDEMF(デトロイト・エレクトロ・ミュージック・フェスティバル)に娘を連れて行こうと思ってたんです。
デトロイト・テクノが全てのテクノの大元になってたとは知りませんでした。
娘にいろいろサンプルを聞かせて下準備をさせましたわ。
といっても、私には全ておなじに聴こえるのですが。 
トランスとテクノとハウスの違いすら理解できない。
フェスティバルも音楽を聴くって言うより、踊っている人を見るほうが面白いでした。

138Andy@音楽観察者:2004/06/01(火) 09:32
Sycoさん、おひさしぶりです。
お役に立てて嬉しいです。
デトロイト・テクノ、僕も言葉では知ってたんですけど、
説明してくれっていわれるとできないですねえ。
まあ「鑑賞する」よりも「踊る」ためのものだと思うんで、難しいこと考えなくてもいいのかも。

139タイコウチ:2004/06/04(金) 00:15
Andyさん、ごぶさたしてます。
わざわざ拙訳を引用していただいて恐縮です。ありがとうございました。
こちらは相変わらず更新が停滞していて恥ずかしいかぎり…
5月の連休にはまとめて更新と思っていたものの、輸入権問題で情報を
追うのにかまけて、のびのびに。
今月は、Glenn Tilbrookのセカンド・アルバムが出るので、このあたりで
ほとんど半年ぶりの更新をねらっています、と一応予告しておきますか。
それにしても、ふと考えるとPaddy McAloon、Glenn Tilbrook、Chris Diffordと、
ここ数年愛着を感じてきた作品の多くが輸入盤のみの発売で、こういうのが
輸入権の影響から、いろんな意味で手に入りにくくなっていくのは嫌ですね。
そういえば、最近気に入っているStephen Duffy & The Lilac TimeのKeep Going
も日本盤が出てないなあ。

140Andy@音楽観察者:2004/06/05(土) 05:59
タイコウチさん、おひさしぶりです。
いやあの訳はほんとにいいなと思ったので。
「Epilogue of Xe」でも取り上げられましたよ。
http://homepage3.nifty.com/elastica/

輸入権の件は、こうなってしまってしまうことは予想していたとはいえ
やっぱりがっかりしました。
でもあれだけ反響があったのだから、
なんらかの抑止効果になるのではと思っています。

更新楽しみにしています。

141ひで:2004/06/12(土) 18:45
いやー、楽しくて内容の濃いサイトですね。まだ全部読んでないですが…。
じっくり読ませていただきます。

142タイコウチ:2004/06/13(日) 00:40
Andyさんの日記で、Robert Quineの訃報を知り、最初に手にとったのが、
Matthew SweetのGirlfriendでした。A面からB面に切り替わる(はずの)
ところのノイズに、当時ずいぶん感心したおぼえがあります。その後、
何枚か聴き続けたけれど、個人的には結局Girlfriendにつきるという感じ
です。去年出たThe Thornsは、意外と良くて、Girlfriendの次に愛聴して
ますが、もう1枚の日本盤のみのソロの方は、CCCD(エイベックス)だった
ので後ろ髪を引かれつつ未聴。思えばこれが、CCCDによって自分の音楽生活
が阻害された最初の経験だったことを思い出しました。それ以前にも日本盤の
CCCDを、輸入盤のCDDAでしのいだことはありましたが。

それにしても思わぬところで、ザッパの新譜が出てきましたね。イーノが料理
するザッパ作品というのも、かなり興味があります。

143Andy@音楽観察者:2004/06/13(日) 08:20
>ひでさん
 はじめまして。内容が濃いかどうかは自信がないのですが、
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。
 今後ともどうかよろしくお願いします。

>タイコウチさん
 Robert Quineの死はけっこうショックでした。
 マシュー・スウィート、最近のアルバムは聴いてないな…。
 ザッパの新曲がジーン・シモンズのソロに、ってのは確かに意外でした。
 これからはこういうのが増えてゆくんでしょうか。
 おっしゃるように、イーノがやったらおもしろくなりそう。

144かたろにあ:2004/06/18(金) 09:05
席亭、おひさしぶりです。
今日の「めざましテレビ」によると、ポール・マッカートニーの来年の来日ライブが決まったとか。
どうも4大ドームなどといううわさも聞こえてきます。
ということは、東京、大阪、福岡、そして札幌かな(苦笑)。
 でも、名古屋に来たらAndy氏、大楽勝ですね。

145Andy@音楽観察者:2004/06/19(土) 06:14
おお。記事もでてましたね。↓
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200406/gt2004061807.html
「アイル・フォロー・ザ・サン」ツアー。ヘルター・スケルターやってるらしいね。
今度こそ名古屋にきてほしいっす。

146hakshak:2004/06/24(木) 21:58
ものすごくごぶさたしてます。以前はお世話になりました。
ソニックユースの話題が出ていたので久々に書き込んでみます(3レス連続で)。
『ソニック・ナース』は圧巻です。何がかというと、トリプルギターなのに
実にまったりと聴けるところが(笑)。彼らももう50歳ですからね…。
特にサーストンの歌のヘナちょこぶりが拍車かけてる気がします。
なぜ今になってマライアを叩いてるのかはよくわからんですが。

147hakshak:2004/06/24(木) 21:59
彼らのおもしろいところは、1つのアルバムにおいてはその全体の統一が
図られている点で、それは日本盤ボーナストラック(おそらく彼らが指定した
のでしょう)のインストについても言えます。
2000年『NYCゴースツ&フラワーズ』の頃から(?)
〜2002年の『ムーレイ・ストリート』のボートラ「STREET SAUCE」、
〜2003年の『YOU CAN NEVER GO FAST ENOUGH』というオムニバス作で
披露されていた「Loop Cat」は、発信音やパーカッション、多重エコーなども
まじえながら多角的に音を配置することで、音が鳴っている空間それ自体を
示す、という方向性と思えました。
しかし新作では、インストも他の曲と同様に、2ギターのカッティングがレイヤーを
為す上でもう一本のギターがキャッチーなリフもしくはファズの効いたドローンを
繰り出す、という従来に比べシンプルな(直線的ともいえる)構造です(特に
「KIM CHORDS」がなかなか「泣き」のインストだったので驚きました)。
昨年春には『ダーティ』の2枚組リマスターが出ましたが、サウンドはあの頃
〜1992年頃〜に舞い戻ってるようにも聴こえます。

148hakshak:2004/06/24(木) 22:00
ところでここからが本題ですが、ネットで手に入る音源について、2つほどご紹介します。
マニアの人は要チェックです。
1つめ。彼らのオフィシャルサイトでは「ミックステープ」と称した珍しい音源が聴けます。
(mp3のリンク部だけ抽出したので、ご希望ならばAndyさんにはメールでご紹介します。)
2つめ。kcrwのスタジオライブも必見といえる内容でした。新作から1、2、5、9、8曲目を
やっています。40分で65メガほどです。これを見ると、トリプルギター体制で誰がどのリフを
受け持ってるかがよくわかります。演奏中のトラブルのせいでリー・ラナルドが天を仰ぐ
というおもしろい光景も見られます。関心ある方は、
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musice/1087020677/24-33
をご参照ください。


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