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グラビア画像・雑誌連載まとめ★8

71名無しさん臨時です:2025/12/14(日) 22:00:50 ID:0mIAfy92
>>70
戻れない、戻りたい?ファン時代 青原姉妹の夢のSacrifice
https://www.asahi.com/articles/ASTD6165KTD6DIFI00WM.html
https://i.imgur.com/SxNt01e.jpeg

 英語は学校で勉強したけれど、実際に使うのは自信がない――。そんな人は少なくありません。
NMB48メンバーの青原和花(あおばらわか)さん(大学4年)、優花(ゆか)さん(高校3年)姉妹もそうだといいます。
どうしたら英語を自分のものにできるのか。青原さん姉妹、追手門学院大学国際学部長の松宮新吾教授(英語教育学)と一緒に考える「レッツ・スタディー!」英語編第4回です。

【お題】どんな魔法を使いたいですか?
 もし魔法が使えるとしたら、どんな魔法をかけたいですか? 英語と日本語で記述してください。

【青原和花さん】瞬間移動の魔法を使いたい
https://i.imgur.com/xFZ4eqi.jpeg

 If I could use magic, I would choose teleportation. I’m really bad at waking up early, so I often wish I could teleport instantly from my home to the NMB48 Theater.

If everyone could use this magic, I believe there would be no more latecomers in the world, and mornings would be much happier for many people.

 《本人による和訳》
 もし魔法が使えるなら、私は瞬間移動の魔法を選びます。
 私は早起きが本当に苦手で、家からNMB48劇場まで一瞬で移動できたらいいのにとよく思います。
 この魔法を皆が使えたら、遅刻者はいなくなり、朝はもっと幸せな時間になると思います。

【青原優花さん】アイドルになる前に戻って…
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/e812f7ee71/comm/AS20251206001869.jpg

 If I could step into the world of a picture book, I would want to be a princess - and I’d make all my fans fall under my spell.

If I could go back to the time before I became an idol, I would go to the NMB48 Theater as much as I wanted!

 《本人による和訳》
 もし私が絵本の世界に入れるなら、プリンセスになりたい!  
 そして、魔法を使ってファンのみんなをとりこにしたい!(※松宮教授による注=spellというワードは、単語の「つづり」というよく知られた意味のほかに、
「魔法」や「呪文」などの意味でも使われることのある面白い単語です) 
 もし私がアイドルになる前に戻れるなら、NMB48劇場に思う存分通いたい!

■姉妹で対照的な「魔法の使い道」 なぜファンに戻りたい?
https://i.imgur.com/tFIHgrE.jpeg

 松宮新吾さん お二人の解答、対照的ですね。

 青原和花さん(姉) 優花の夢見がちな性格がよく出ています。プリンセスねえ、ふふ。
 青原優花さん(妹) お姉ちゃんのは実利的すぎるんじゃないの。朝が苦手だから瞬間移動って。早起きしたらいいだけでしょ!
 和花さん それができたら苦労はないよ!

 優花さん お姉ちゃん。“The early bird catches the worm.”(早起きの鳥は虫を捕まえる=早起きは三文の徳)だよ。
 和花さん 優花も朝に強い方じゃないでしょ!
 松宮さん 英語圏では、朝型の人を“early bird”(早起きの鳥)、夜型は“night owl”(夜のフクロウ)と呼びます。お二人はどっちかというとowl寄りということですね(笑)。
 優花さん フクロウか! かわいいですね。

■仮定法は現実逃避ではなく、創造的な世界を開く表現

 松宮さん はい。ただし、仮定法は単なる現実逃避ではなく、現実を超越することで創造的な世界を切り開く力強い表現でもあります。
そういえば優花さんはもう一つ、ユニークな魔法の使い道を書いていましたね。ファンに戻りたいということですか?
 優花さん そうです! 客席から思い切り声を出して応援したり応援グッズを振ったりしたい。

 松宮さん それは一体なぜですか?
 優花さん 実は私たち姉妹、もともとNMB48の熱心なファンだったんです。私は小5の頃から姉に誘われてNMB48劇場に通ってました。それが何よりの楽しみで。応援グッズをせっせと作り、帰り道は姉と余韻に浸りながら。

 和花さん ステージで輝くメンバーを見て、元気と夢をもらっていました。「いつか私もあの場所に」って本気で憧れたんです。それが姉妹そろって実現するなんて幸せすぎますよね。
 松宮さん でも、ファンにも戻ってみたいと?

 優花さん 憧れのアイドルになれたのは、今でも夢のようで、最高に充実した日々です。でも、アイドルになった瞬間、私たちはアイドルに楽しませてもらう側から、ファンの人たちの笑顔のために生きる存在になりました。
アイドルになったからこそ、客席にいた時の幸せがどれほど特別だったかが身に染みてわかるんです。1日限定でも戻りたいですね。
 和花さん 確かに! 歌番組などをみていても、出演者の振り付けやフォーメーションを冷静に観察してしまったり、「私ならどうするか」を考えてしまったり。歌を楽しむより先に、アイドルの職業意識が顔を出してしまう。

■「かなえた夢の数だけ、小さな犠牲がある」

 松宮さん “Every dream we achieve requires a little sacrifice.”(かなえた夢の数だけ、小さな犠牲がある)という言葉があります。“To gain is always, in some way, to lose.”(何かを得ることは、何かを失うことでもある)とも。

 優花さん そう、まさにそれです……。
 和花さん でも私、選抜(シングル曲の歌唱メンバー)から外れてしまった時のことをたまに思い出します。あの時はつらかった。
でもそのおかげで、ファンの方々がどれだけ自分を支えてくれているかに改めて気づけました。失うこともまた、何かを得ることですよね。

 優花さん アイドルとファンを行き来するなんて、ぜいたくすぎる夢かもね。じゃあ、プリンセスになるってことでいいや。
 和花さん 待って。プリンセスって、民衆の模範よ。公務はもちろん生活にも気品と威厳が求められるし、自由も制約されるよ。休日にぐーたらするのが好きな私たちに務まる?
 優花さん プリンセスになるにもsacrificeがあるんだね……。

■アイドルの魔法が解けて、「普通の人」に戻ったら…

 松宮さん ところで和花さん。来年3月でNMB48を卒業されると先日、発表されましたね。
 和花さん はい。アイドルとして残された日々を大切に、全力で駆け抜けたいと思います。

 優花さん あ! お姉ちゃんは卒業したら、魔法を使わなくてもファンに戻れるわけだ。
 和花さん というか、今が魔法のかかった状態なんだよ。魔法が解けて元に戻るだけよ。

 優花さん ファンに戻ったらさ。私のこと、誰よりも熱心に応援してくれるよね?
 和花さん そこは優花の努力次第ね。
 優花さん お姉ちゃんっ!


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