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稲葉浩志の歌詞の行方を見守るスレ★128

100避暑の名無しさん:2021/08/14(土) 01:51:23
422 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:28:33
ピルグリム〜巡礼も時を超えてくり返す絆の物語のようで輪廻をイメージするaloneやmayみたいな

433 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:43:58
だからそれが巡礼なんだねうーんさすが!

438 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:56:24
巡礼という意味がそれなんだね
過ぎ去った過去の人生がいくつも額縁の中の絵のように並んでいて
それらの絵を一つずつ見て回るような街外れの大きな古い美術館 あのポエムと連想してしまった

439 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 10:14:38
うわぁ…とりはだ立っちゃったわ
何度もめぐり逢うという意味ね
たった1曲のなかにそれぞれの生を額装した絵が並んでるのね
唸ってしまう
人間は命を閉じる(綴じる)とき自分の人生を脳内で奥行きのある一枚の絵にするの
それ科学的に分かったのは最近のことなのに
稲葉さんこの頃から作品にしてたの!
神にでも描かされたのかしらね
天才ってそういうものかもね

431 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:38:39
ちょっと余談なんだけど
詩人の谷川俊太郎さんが僕は詩をずっと書いてきたけれど
よくよく顧みるとほとんど女のことしか考えてなかったと言ってた
そうやっぱりそういうのが唯一の衝動となるんだなと妙に感心してしまった
アカデミックな詩人の方でもそうなんだーと
どなたかも同じようなこと言いそうw

435 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:48:58
あはははは
日本を代表する大詩人がそうでらっしゃるなら
堂々とやっていいわね
詩人+音楽家は輪をかけてやるべきねw

436 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:51:03
成熟すると嘘がつけなくなるっていうのもホントかもね

432 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/07(金) 09:42:46
そう思うわ
最初の花びらの描写から夢幻
いつか見てたもの 戻ってはこない時間
憶えていないこと それはもうたくさんある
過ぎ去って行ったもの それだけが運命
最後は思い浮かべてごらんよって
素晴らしい未来に視点移すのどうにもこうにも美しいわ
その間に過去の生きた時間がいくつか廻って
君が泣いたり手をとったり消えたりしてる時空が違うのね

464 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/08(土) 07:06:55
あのポエム
いつか夜が来て皆帰っていくというのは
命の終わりをイメージさせる
人生の黄昏に差し掛かるとき終わりが視野に入ってくる頃
一つの人生の重みが痛いほどわかるようになった夕暮れに
そのはかなさを知る中での「すべてを忘れてしまうキス」
愛するということのすべてがそこに含まれているような
それも美術館に並ぶたくさんの人生たち(絵)に囲まれながら
そう考えるとなんとも言えない胸苦しさを感じる 切なすぎて

465 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/08(土) 08:00:13
歴史に残る偉人でほかにもいたんだね
ライフワークと生きる本質や目的がつながってるから
あるいはつなげてるからよりよい作品が次々に生まれるのかもね
どんどんいってほしいね遠慮なくw

466 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/08(土) 08:03:31
すごいすごい以前話していたこと(テンプレにもある)
キスポエムMayやピルグリムなどなどの歌詞解釈
見事につながってきて見えるものがますます広がってクリアに

467 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/08(土) 08:18:32
なんてすてきな解釈
読むだけでじわっとくる

すべてを忘れるキッス
嫌なこと辛いことはもちろん
近い過去はるか遠い過去そして未来の不安
突き詰めると自分は誰で一体どこからきたか
そんな一切合切をどうでもよくしてくれるキッス
愛って愛するってそれくらいの衝撃と破壊力で甘い幸せな世界に誘うよね

おはよう

>>464
うん…
20代や30代では書けない見えないことかもしれないね
弾むような恋にだけ燃えて身を焦がすのとは趣きが違う
恋だけじゃない愛の難しさと重みを知ってしまうと喜びだけではすまないものね
「もう子どもじゃない」って子どもじゃない人がわざわざ言うのは
もう覚悟ができている時だね

巡礼は聖地を求める行為だよね?
それを天国のようなと言う場合もあるし光や安らぎや救いを求めて歩く
愛し愛されて生きて死ぬことそのもの

還るべき場所が同じ(人生に求めるものが同じ)で
一緒に歩く時間が周りの絵と同じくどれだけ一瞬でどれだけ貴重か
(そういうこと考えるにはチェロの音ってぴったりねw)
わかっているから輝くんだと思うの

474 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/08(土) 09:02:38
昨日の谷川さんに稲葉さんときたらこの人も挙げとこうかな
ダンテさん
稲葉さんと「神曲」つながりねw

ダンテは20年ぐらい故国を追われて放浪するんだけど
その時の彼を支えたのは書き続けた神曲とベアトリーチェへの愛!
天国にいる彼女との再会を描くために書き始めた作品でこう書いてる

「この世で初めて彼女を見た日から
ここに至るまで我が歌は、彼女を描き続けるのをやめたことがない」

プラトニックで相手が先に死んじゃったからだと言われているけれどw
天才も愛もすごいね

おはよう

>>498
ふふ
ほんとだね
意識してこういうことを書いていこうって決めたことはあったのかしらね
そういうのなしで結果こうなってるような気がする

自分に自動的に浮かぶ5万の単語があるとして主格は大きく3種類
目的格と動詞がたぶん1000ぐらいに集約されていくと嘘がつけなくなるのかもしれない
しかもメロディにのるように加工されてこんなに強い流れが見えてくるとなると…

ちょっとした「稲葉浩志論」がだんだんに出来てしまいそうw

507 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/09(日) 09:38:49
すごいすごい
その中で昨日のダンテさんは愛人でも伴侶でもなく
珍しいタイプw
リアリティが少なくて内なる宇宙魂の救済がメインだから
教科書みたいな存在にもなってるのかもね
数の魔法がかかってるところも
ひとりの女性への壮大なる愛の作品も
なんとなく稲葉さんを思い浮かんでしまう

でも稲葉さんは他の偉大な音楽家とともに
ぜひお相手が伴侶になって佳境をさらに彩る活動
素晴らしい作品生まれるといいね
デレ曲とやらかなw

510 : 避暑の名無しさん sage 2017/04/09(日) 09:45:04
誰かさん
から具体的な人物に特定されていく

遥か昔からのつながりがある片割れの存在に
無意識に気づいてる部分から
出会って見つけて赤い糸を感じる
未来をともに歩こうと呼びかけ
愛し愛され生きる死ぬ

作品を並べると愛する人の存在が具体化していき
関係性の変化や流れが見える


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