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山本彩応援スレ@したらば(臨時) part22

753さや姉@応援宣言!:2016/12/13(火) 12:37:16 ID:ST8XY0wc0
光秀も絶賛? 京都・福知山スイーツ、新名物続々
京都新聞 12/12(月) 17:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000015-kyt-l26

戦国武将明智光秀が基礎を築いた福知山城がシンボルの京都府福知山市。お城ファンの人気アイドルグループNMB48の山本彩さん(23)が「好きな城」と紹介したこともあり、近年、来場者が増えている。その「城下」は今、「スイーツのまち」としても売り出し中だ。ケーキやお菓子を囲むクリスマスが近づく師走のまちで食べ歩いた。
■1本1万円のケーキや半世紀超すコーヒーロール
 「1本1万円のケーキがある」。まちで話題のパウンドケーキを求め、城近くの足立音衛門京都本店(同市内記)を訪ねた。店舗は明治時代の由良川氾濫後に堤防沿いに建てられ、趣きのある木造家屋は府指定文化財だ。
 まちの歴史を刻む店舗で、恐る恐る手にする。「栗のテリーヌ 天」。大粒の丹波くりがふんだんに使われ、ずっしりと重い。しっとりとした口当たりでクリの甘みとブランデーの風味が広がる。当初は社長が自分用とした理想のケーキで、田原康暁店長(42)は「家族や企業間の贈答用などに全国から注文がある」と誇らしそうに話す。
 コーヒーロールが人気の和菓子店もあると聞き、市中心部の広小路商店街にある「川見風月堂」(同市中ノ)にも向かった。店主川見長一朗さん(73)は、修業した京都市内の洋菓子店で習った味を守り続け、半世紀以上にわたり市民らから愛される。香ばしい苦みとまろやかな甘さで幸せな気持ちに。
 地域では、夏になると「ドッコイセ」の掛け声の福知山音頭が響く。風物詩の花火大会は2013年の露店爆発事故以降、中止が続き、市民はにぎわいづくりを模索中だ。川見さんは「食べ歩きもできるし、スイーツが観光の目玉になってくれれば」と期待する。
 ドッコイセは、築城で石材や木材を運ぶ際の掛け声と伝わる。光秀の名を冠した「明智茶屋」(同市篠尾新町)は開店2年目の福知山スイーツ界の新顔だ。「逆臣のイメージがかっこよく映った」と店主植村勇輝さん(29)は、商品に「光秀の愛したプリン」「秀でて光るマドレーヌ」などと名付ける。知将、茶人、愛妻家としても知られる光秀が食べたら、どんな表情を浮かべるだろうか。
 各地での評価も高い。福知山駅周辺には、江戸時代からの歴史がある老舗「名門堂千原」(同市駅前町)は干し柿のような見た目の「里柿」が全国品評会で数々の賞を受賞。福知山淑徳高(同市正明寺)の女子生徒は、同市三和町産の地中海トマトを使ったケーキを考案。地区予選を勝ち抜き、全国大会「スイーツ甲子園」にも出場した。
 世界一の技を持つのが、「洋菓子マウンテン」(同市猪崎)のパティシエ水野直己さん(38)だ。07年、フランスでの「ワールドチョコレートマスターズ」で日本人として初優勝。独自にブレンドしたチョコレートを使い、カカオ豆の形をした新作ケーキや、先代から変わらぬ味を守るチーズケーキが人気を集める。
 城近くの商業施設「ゆらのガーデン」で開業したものの13年の台風18号と14年の府北部豪雨で店は浸水した。「2回も水害にあうとは思わず、何から手をつけていいのか分からなかった」。だが、多くのファンからの再開を望む声に応え、今年7月、小高い三段池公園近くに移転した。「まちの人とのつながりを大切にしながらお菓子を作り続けたい」。スイーツには不屈の精神が宿っている。




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