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「大江戸女教師乱戯」「江戸初期編」「第一話」「タイムスリップ」

18名無しさん:2022/06/03(金) 23:45:31
「大江戸女教師2」「江戸初期編」「第四話」「遊郭へ」
メグとメグルは、出会い茶屋を出て長屋に戻って眠った
そして数日立ち、生活様式を揃え、寺子屋で働いて、お金も溜まったので
大家に家賃は払った
で、その日寺子屋も休みなので、遊びに出て行った
街では芝居小屋に、いろいろな店、それに刀の芸などいろいろだった
メグとメグルは、茶屋で団子とお茶を買って寛いでいた

その帰りメグとメグルが歩いていると、一人の着物を着た男が
メグに「この紙を預かってくれ」と私、逃げ足のようにその場を去った
メグは「ちょっと、何?」と思った
そうすると、またメグたちの所に五人ぐらいの男たちがやって来て
メグに「おい、今、男に逢わなかったか?」と言う
メグは、(あの人、この人たちに追われているんだわ、何かしたのかしら)と
思い、メグは男たちに、先ほど逃げて行った男とは別の道を言った
男「わかった、それにしても、すげえ乳してるな、今は、奴を探すほうが
先決だ、おい、いくぞ」と、すけべ心を出しながら男たちは、走って行った
そこで「あの女たち、いい体してたな、それにでけえ乳、もう一度逢いてえ
もんだ」と言っった

メグたちは、帰りにお千代の店に寄って、部屋の中で
お千代と楽しく会話をしていた
そんな中、「ただいま」と男の声が聞こえた
お千代は「お兄ちゃんだわ、お兄ちゃんが帰ってきたんだ」と言い店に行く
そこには、お兄ちゃんと呼ばれた男がいた
お千代は、兄と一緒に部屋に行く
で、障子を開け、二人が中に入る
兄は、そこに見たことのない女性二人がいるのに気づく
お千代「ごめんなさい、この人は、私の兄で久七って言うの
お兄ちゃん、この人たちは、吉原メグさんと従姉妹のメグルさん
信じられないかもしれないけど、二人は未来から来たの」
久七「お千代、そんな事ありえないだろ、どこか遠くの所から来たんだろ
未来からなんて、うん、あ、あんた、あの時の」
メグ「えっと、どこかで、あ、あなたは、私に紙を預かって欲しいって
言った人、あなたがお千代さんのお兄さん
久七さんとかおっしゃいましたね、あの紙には何が書かれているんですか
長屋でゆっくりと見ようと思ったので、まだ見てないんですが」

久七は、その紙に着いて説明した
それは、遊郭にいるおせつと言う女性の証文で、年季が明けたら
帰れるようになっていたのだが、
自分が、その金額を払おうとしたら、別の値段が付いて帰られなくなった
と言う話だった
で、店主の部屋で証文を取って逃げようとしたら、遊郭の男たちに追われた
と言う事だったらしい
その証文は偽の証文で、本物はまだ遊郭にあるらしい

久七は、顔がばれているので、遊郭には行けない
メグは「わかりました、私とメグルが、夜を待っておせつさんと証文を取ってきます
ただし、この姿では目立つので、二人とも花魁として」
お千代「わかったわ、たしか花魁の衣装もあったはず、後は籠を呼ぶわね」
と言い、夜になって、メグとメグルは花魁姿で駕籠に乗って遊郭に行く
そして、遊郭に着くと、駕籠かきの二人にお礼と言ってメグとメグルは
二人を抱きしめて唇にキスをし、「お千代さんが来たら先に帰っててください
遊郭なんて、私たちが存分に楽しむところですから」と言った
駕籠かきの二人は何のことかわからなかったが、頷いた
メグとメグルは、遊郭の裏から入る
だが、そこには男がいて「花魁何をしている」と言った


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