男性同士のピュアな恋模様と濃厚な演技が評判を呼び、SNSを中心に人気が爆発した。最終回ではツイッター(現X)の世界トレンドで「#おっさんずラブ」が1位を獲得。同年「新語・流行語大賞」のトップ10に「おっさんずラブ」がノミネートされ、19年には「劇場版 おっさんずラブ〜LOVE or DEAD」として映画化。ドラマの展覧会が全国で行われたほか、香港、台湾、韓国でも配信されるなど放送後もブームは継続し、社会現象化した。19年の「おっさんずラブ-in the sky」は一部キャストを変え、航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマだったが、今作は18年の連ドラの5年後、コロナ禍を乗り越えた春田、牧、黒澤のその後を描く。