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デジタル一眼 掲示板(撮影テクニック、メンテナンス、レタッチ)

27ミラーレス一眼 掲示板:2012/11/13(火) 22:46:32
ミラーレス一眼、上位5社のシェア争いに 鍵を握るのは女性ユーザー?
ttp://bcnranking.jp/news/1210/121029_24049.html

 軽量・小型のレンズ交換式デジタルカメラ「ミラーレス一眼」の販売台数が伸びている。レンズ交換が楽しめるという点は従来のデジタル一眼レフカメラと同じだが、見た目はどちらかというとコンパクトデジタルカメラに近い。タッチパネル操作に対応する機種も多く、交換レンズが付属し、すぐに撮影できる「レンズキット」がほとんどだ。価格帯は、デジタル一眼レフの最廉価モデル、コンパクトデジカメの最高級モデルと同程度で、発売から少したった製品ならかなりお手頃だ。昨年夏以降、参入メーカーが増え、存在感が増してきた。手持ちのカメラの買い替えや買い増しを検討している方は、一度、店頭で実機を触ってみよう。
 ミラーレス一眼は、従来のデジタル一眼レフカメラにあったレフレックスミラーがないという特徴をもつ。メーカーによっては、「レンズ交換式アドバンストカメラ」「マイクロ一眼カメラ」「小型一眼カメラ」など、独自の呼称で新ジャンルのカメラとしてアピールしているが、便宜上、記事ではすべて「ミラーレス一眼」と呼ぶ。

 ミラーレス一眼を初めて世に送り出したのは、パナソニックとオリンパス。その後、2010年5月にソニーが参入し、しばらく3社の寡占市場だった。昨年夏以降、ペンタックス(現ペンタックスリコー)、ニコン、富士フイルムが参入し、今年9月、デジタル一眼レフカメラではシェアトップのキヤノンが、新開発のレンズマウントを採用した「EOS M」をひっさげて参入した。基本的に、メーカーによって採用するマウントが異なり、例えば、パナソニック、オリンパスは「マイクロフォーサーズ」、ソニーは「ソニーE」、ニコンは「Nikon 1」、キヤノンは「キヤノンEF-M」となる。各マウントの専用レンズに加え、別売のマウントアダプタを使えば、一眼レフ用の交換レンズを使えるものもある。
 また、メーカー・機種によって、撮像素子(イメージセンサ)のサイズが異なり、ソニーの「NEX-7」「NEX-F3」やキヤノンの「EOS M」などは、ミラーレス一眼では多数派を占めるフォーサーズ(17×13mm)より大きいAPS-C(23.5×15.6mm)を採用している。APS-Cは、35mmフルサイズに比べるとサイズは小さいが、デジタル一眼レフと同等の高画質な写真を撮影できる。ソニーのミラーレス一眼は以前からAPS-Cのイメージセンサを採用しており、キヤノンの参入でAPS-C陣営に注目が集まりそうだ。
 量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、2012年1月から9月までに、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラを発売したメーカーは8社。メーカー別販売台数シェアは、オリンパス(30.9%)、パナソニック(27.7%)、ソニー(18.8%)、ニコン(15.7%)の順で、上位3社がシェア20%台後半〜30%台後半で競っていた昨年までの“3強状態”は崩れつつある。2012年10月は、22日までの途中集計で、オリンパス(28.6%)、ソニー(23.5%)、パナソニック(17.3%)、ニコン(12.8%)に続き、「EOS M」のダブルレンズキットを9月29日に、ボディ単体・レンズキットを10月12日に発売したキヤノンがシェア9.2%で5位に食い込んでいる。
 2009年9月から2012年9月まで、過去3年間のデジタルカメラのタイプ別販売台数構成比の変化をみると、ミラーレス一眼を含むレンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼カメラ)の構成比は2010年春頃から徐々に拡大し、2012年9月には過去最大の19.0%に達した。税別平均単価は、2009年秋からずっと下落基調にあったが、ここ1年は落ち着いて、6万円台前半〜7万円台前半の間を上下している。

 (以下、続く。)


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