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AKB学園〜恋の季節〜

1イタチ:2013/06/25(火) 14:49:15
48Gのメンバーを幅広く出演させますので
リクエストなどよろしくお願いします!

2TMJP:2013/06/26(水) 00:57:37
まゆゆ、じゅりな、ぱるるがメインだと嬉しいです!

3イタチ:2013/06/26(水) 18:34:59
リクエストありがとうございます*
了解しました(^O^)

4イタチ:2013/06/26(水) 23:37:54


生徒A「た、助けてくれっ*命だけは…」


謎の仮面男「やなこったぁ。へへ…お前には最高の死をプレゼントしてやるぜ?」


生徒A「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ*」





《昨日、再びこうこせ

5イタチ:2013/06/26(水) 23:38:22
間違えました。笑
すいません

6イタチ:2013/06/27(木) 19:07:38


「おーい、学校行かなくていいのー?涼ちゃん!!」

「んー。もうちょっとだけ寝かせて姉ちゃん…むにゃむにゃ」

「も〜う、ダメだって!ほら起きて!」

俺の名前は門夜 涼介。

俺には腹違いの姉ちゃんが居る。

その姉ちゃんが今俺を起こしてる
大島優子。

夏休みが終わって今日から
高校2年二学期が始まる。

俺が通ってる学校は
AKB学園。

秋葉に存在するごく普通?の
高校だ。

俺はそんな学校に今日から
また登校しなければならないのである。

姉ちゃんの言うことをやっと
聞いて、洗面所に直行すると
久しぶりに髪をセットして
朝ごはんを食べた。


そしていつものように
学校へと向かった。

7TMJP:2013/06/27(木) 21:19:50
楽しみです!

8イタチ:2013/06/27(木) 23:48:09

教室に着くと、
いつもの奴らが話しかけてくる。

「おっはよー涼介」

「涼ちゃーん!!」

ガシッ(飛びつかれた…)

涼介「遥香おはよ…てか珠理奈苦しいって」

この2人は島崎遥香と松井珠理奈。

色々と説明するとめんどくさいが、
とにかく珠理奈は積極的だ…。
それに比べると、遥香はおとなしくて可愛いクラスのアイドル。

珠理奈はなおも抱きつきながら
幸せそうな顔で見つめてくる。

珠理奈「もぉ…2日も会ってなかったんだよぉ?」

涼介「いや、たったの2日だから」

遥香「まぁいーじゃん♪珠理奈ほど一途な子はいないよ?」

涼介「知らねーよそんなこと」

もちろん珠理奈は彼女ではない。

しかも二年生になって
始めて話したのにこんな
関係になるなんて普通はありえないだろう。

そんなことを考えながら
珠理奈を無理やり引き剥がそうとしていると、

「おー。相変わらずモテモテだな、涼介さんよ」

「いやいや、こんなに顔が整っているのですから。当たり前ですよ〜」


俺が来ていることに
気づいて近寄って来たのは
阿久津 健太と渡辺麻友だ。

ちなみにこの2人は
付き合っている。


涼介「相変わらずなのはお前だろ?ラブラブしやがってよー」

健太「別にそんなことねーよ」

麻友「えっ!ないの*」

麻友のさっきの敬語が
気になったが触れないことにした。

そんなことより、
段々こいつらの喧嘩が
ヒートアップしてきたような…


健太「なんでも間に受けすぎなんだよお前は」

麻友「うるさい!健太がそんなことゆうからじゃん」

案の定、
ヒートアップしてしまった。

遥香や今まで離れなかった珠理奈も
さすがに口を開けてびっくりしている。

まぁこんな感じで
俺の一日は始まったのだった。

9イタチ:2013/06/28(金) 00:13:52

俺が通うこの学校、AKB学園は
例え休んでも単位が取れるという
奇跡の学校だ。

しかし、何故か俺や遥香たちは
毎日休まずに通っている。


朝のHRを終え
一限目の授業を受けていると、

トントン

不意に後ろから肩をつつかれた。

そして、後ろを振り向くと、肩をつついている正体は俺の斜め後ろの席に座っている川栄 李奈だった。

涼介「どしたの?」

あまり川栄さんとは会話したことがなかったので少し焦る俺。

それに対して意外に明るく
接してきた川栄さんは驚きの発言をした。

川栄「授業中にごめんね?あの、今日からあたしの友達になってくれないかな」

涼介「友達?全然いいけど」

なんと、このタイミングで友達になってほしいという内容だったのだ。

川栄「ありがと!よろしくね♪」

涼介「うん。(可愛い…)」

不覚にも一瞬
川栄さんのことを可愛いと
思ってしまった。

それも無理はないだろう、
この学校で川栄さんは
隠れ美女ランキングBest5に
入っているらしい。


そんな呑気なことを
考えていると、気のせいかも
しれないが殺気を感じた。

涼介「ん…」

恐る恐るあいつの方を向いてみる。

ギラッ

予想通り、珠理奈が今にも襲いかかってきそうな野獣の目で
俺を睨んでいた。

涼介「やっべ…」

珠理奈「ん〜*」

こんな毎日、
今から先大丈夫かな…

そう心配している影では、




??「気持ち伝えたいけど…今のままじゃ無理かな」


今の一部始終を見ていた人が
密かに俺に気持ちを寄せていた。

10イタチ:2013/07/05(金) 23:30:32

授業の終わりを告げる
チャイムと共に生徒たちが
はけていく。

涼介「あぁ〜。疲れたぁ」

伸びをしながら
そう言っている俺。

背後から闘牛の足音が
聞こえたのは気のせいかと
後ろを見る。

なにかしら言葉を発しようとしたが
遅かった。

ドスッ!!!

鈍い音が教室に響き渡る。

この作品、
見てらっしゃる方は一瞬
主人公がナイフで刺されたのでは
ないかも思うかもしれません。

しかし、めっそうもございません。

俺に抱きつきながら
目で殺すように辺りの女を
見渡す珠理奈。


そう、これは全て
何故か俺を女から保護しようと
しているのです。

珠理奈「で?さっき楽しそうに話してたあの子とはどんな関係?」

涼介「あ、あのさ。友達になっただけなんだけど」

珠理奈「珠理奈の涼ちゃんに触ったんだよ*」

涼介「ったく…いくらなんでも
ちょっと気持ち悪いって。」

珠理奈「え…?」

涼介「いいか?俺と珠理奈は付き合ってないの。ただの友達」

珠理奈「……」

涼介「だからさ、もうこういうのやめよ?」

珠理奈「……」

完璧に黙り込む珠理奈。

俯いて下を向くその
悲しげな表情に、
普段見せない姿が見えて
俺自身も動揺している状況。

こういう時だけ人間ってのは
無理な人のことを気になったり
するもので、


俺は自分がひどいことを
言ってしまったと思い返し、

涼介「ごめん、言いすぎた。」

謝ってしまった。。。


珠理奈「てへ。そんなことで諦めないよーだ。大好きだよ涼ちゃん*」

涼介「な、なに…」

愚かな人間。
まさに今の俺が当てはまる。

この時確信した。
もうこいつに情けはかけないと…

11TMJP:2013/07/06(土) 00:33:53
更新ありがとうございます!

12イタチ:2013/07/06(土) 18:52:20

二時限目の予鈴、
それと共に次の授業の
用意をする生徒たち。

涼介「ねー、遥香。次なんだっけ?」

遥香「えっとねー…あっ特進クラスの授業だ」

特進クラスとは
大学に行く生徒たちだけの
特別授業であり、ちなみに
珠理奈はいない。

しめしめと思いながら
遥香にありがとう。と
一言いうと、さっき麻友と
喧嘩していた健太と特進の教室まで向かった。

あとで珠理奈がとんでもない
悲鳴をあげたのは言うまでもない…

13TMJP:2013/07/28(日) 22:30:52
続き楽しみにしてます!

14カルガモ:2013/08/13(火) 21:37:25
続き早く見たいっス

15まつりん:2013/11/02(土) 01:35:20
なんか面白いですね!
早く続きお願いします!


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