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AKB48×嵐 『I want you, I need you』

1ARAKB53:2013/05/03(金) 00:10:50
初めまして

ARAKB53と申します

このお話は結構エロ系なので

要注意を!

2ARAKB53:2013/05/03(金) 00:12:06
こんなにも好きだから

私はどうしても、あなたを求めてしまうの

こんな私はイヤ?

3ARAKB53:2013/05/03(金) 00:20:08
早朝、大島優子はベッドの中にいた
隣にはある男性がいた

優子「ん・・・」
男「おはよう、優子」
優子「アハッ、おはよう 翔くん」

優子の彼氏は櫻井翔
人気アイドルグループ嵐のメンバーである

翔「もう8時だよ」
優子「ん〜、もうちょっと」
翔「ずっと寝てばっかりだと体痛めちゃうよ」
優子「ウフフ、じゃあ」
優子は翔の上に体を乗せた
優子「もう一回して」
翔「しょうがないなぁ」
二人は唇を重ねた
それは、とても深く絡み合っていた
優子「あ、翔くん 朝からすごいよ♪」
翔「お前が言うな(笑)」
優子「ウフフ」
二人の体はそのまま重なりあった

4ARAKB53:2013/05/04(土) 18:11:30
みなみは優子の家の前に来ていた
さっきからインターホンを何回も鳴らすが出てこない

高橋みなみ 巨大なAKB48グループをまとめる小さな総監督

みなみ「優子〜!あれ〜?いないのかな?今日撮影だって言ったのに・・・
    それじゃあ・・・」
みなみは優子の家の合鍵を持っている
だから優子の家に上がることなど たわいでもないのだ
ちなみに優子の家は2階建てだ

「ガチャ」
みなみ「優子〜 入るよ〜」
家の中は驚くほど静かだった
みなみ「あれ〜? 優子〜?どこ〜?」

そのときだった
「ギシッギシッ」
何かがきしむような音がした
みなみ「ん?」
みなみは嫌な予感しかしていなかった
そっと階段を上り 2階へ向かう
登った先で見たものは 案の定予想していたとおりだった

優子「しょ翔くん!アッ!」
翔「ッッッ!優子!」
みなみ「あちゃ〜・・・ 朝から盛り上がってんな・・・」

翔「優子・・・ 俺もう限界・・・」
優子「いいよ・・・ あたし翔の全部を受け止めるから!」
翔「優子!」
2人は絶頂を迎えた

優子「ウフフ、いっぱい出たね」
翔「そうだな」
優子「ね、もう一回やろ!」
みなみ「ハイダメ〜!そこまで〜!」

優子「うわっ!たかみな!?」
翔「ヤッベ!!」
みなみ「ハイお2人、朝から盛り上がってるところ申し訳ないんだけど
    現行犯です!」
優子「何なのよ〜」
みなみ「何なのよ〜 はこっちのセリフじゃい!優子!今日撮影だって言ったでしょ!」
優子「あっ そうだった」
翔「えっ!お前今日はオフだって言ったじゃん!」
優子「テヘッ」
翔「テヘッ じゃねえよ!ゴメンね高橋さん 今すぐコイツの準備させるから!」
みなみ「あっいえいえ おかまいなく」
翔「ホラ!早く服着ろ!」
優子「え〜!もう一回〜」
翔「帰ってきたら いくらでもしてやるから!」
優子「絶対?」
翔「絶対」
優子「オッケー!じゃあたかみな10分待って!すぐに用意するから!」
みなみ「ハイハ〜イ」

こうして朝は始まった
ちなみのちなみに みなみは翔と優子との関係をすでに知っているのである

5sora:2013/06/02(日) 09:19:42
この小説また書いてください

6ARAKB53:2013/06/12(水) 20:35:13
その日の午後、何もすることのない翔は相葉と一緒にご飯に行くことに。

相葉「へえ〜、じゃあ朝から大盛り上がりだったんだ?」
櫻井「バッカ、お前あんま声に出すなよ…」
相葉「いいじゃんいいじゃん、そっか〜ラブラブなんだなぁ〜お二人さん」
櫻井「ま、まあ…。おかげさまでな」
相葉「クゥ〜!いいねえ!」

櫻井「それより、お前の方はどうなんだよ?」
相葉「えっ!?」
会話の主導権は櫻井へと移る。

相葉「い、いや…、まあな…」
櫻井「ったくどうなってんだよ、俺もお前も同じグループの子を好きになるなんて」
相葉「だ、だってさ…」
櫻井「でもどうすんだよ?」
相葉「何が?」
櫻井「彼女、もうすぐ卒業らしいぞ」
相葉「ウッソ!!!」

7ARAKB53:2013/06/12(水) 20:47:58
相葉「ヤダよぉ〜卒業なんてぇ〜!」
相葉が酔っぱらってしまったので、櫻井は仕方なく自宅に泊めることにした。

櫻井「分かった分かった、もう泣くなって。ってお前!鼻水垂れまくってんじゃねえか!」
相葉「グワァ〜ン!」

すると突然、家のチャイムが鳴った。
櫻井「誰だ?こんな時間に…」
家の玄関を開けると、愛する人物がそこに立っていた。

櫻井「優子!」
優子「翔くぅ〜ん!」
彼氏に抱きついてきた彼女からは、お酒の匂いが漂ってきた。

櫻井「ウワッ、お前酒臭いぞ!」
優子「エヘヘヘ、ちょっと飲み過ぎちった」
櫻井「呂律も回ってねえじゃねえかよ…」
すると、安心したのか優子は玄関先に倒れこんでしまった。

櫻井「おい!おい!」
?「ああ〜、優子、ダメでしょ、こんなとこで寝ちゃ!」
櫻井「アッ!」
?「あ、どうも…。こんばんわ…」

8ARAKB53:2013/06/12(水) 21:06:19
優子を櫻井宅まで連れてきたのは、AKB48の篠田麻里子だった。
彼女も優子と翔の関係はとうに知っている。

篠田「ゴメンなさい、私が優子を飲みに誘ったら、この子飲み過ぎちゃって…」
櫻井「いえいえ…、ウチにも似たようなヤツがいますから…」
篠田「えっ?」
リビングの奥でいびきをかきながら寝ている相葉の姿が目に入った。

篠田「ああ…、相葉さんも…」
櫻井「アイツ、また何か迷惑かけてない?」
篠田「いえ!全然、むしろ優しくしていただいていると言いますか…」
櫻井「そっか、なら良かった」
優子と相葉は未だにいびきをかきながら寝ている。

櫻井「そういや、麻里子ちゃん卒業するんだって?」
篠田「えっ!?ああ…、ハイ…」
櫻井「そっか、アイツ相当落ち込んでたよ」
櫻井は落ち込みながらもがぶがぶ飲んでいた相葉の様子を、笑いながら教えた。

篠田「そうですか…」
櫻井「どうしたの、浮かない顔してるけど?」
篠田「いえ…、じゃあ私帰りますね」
櫻井「ああ、ありがとね優子をわざわざ送ってくれて」
篠田「いや…、お疲れさまでした」
篠田は急ぐように、その場を立ち去っていった。

帰り道の道中。
彼女の頬を、一粒の雫が流れていた。
篠田「ずるいよ…、優子…」

9ARAKB53:2013/06/26(水) 01:03:08
篠田が帰った後、櫻井はいつの間にかベッドで寝ていた相葉を引きずりおろし、代わりに優子を寝かせた。

櫻井「相葉くん、相葉君ってば!」
相葉「う〜ん、あと300分…」
櫻井「なげ〜よ、そうじゃなくて寝るんだったらこっちのソファで寝ろって」
相葉「また今度ね…」
櫻井「意味分かんねえって!」
一向に動こうとしない相葉。
櫻井はそのまま放っておくことにした。

櫻井「そうだ、顔洗いに行かなきゃ」
洗面台に向かい、顔をキレイに洗い終わった後、背中に誰かの気配を感じた。

その途端、視界が真っ暗になった。
?「だぁ〜れだっ!」
櫻井「優子しかいないだろ?」
優子「バレたか、テヘヘ」
そういうと、優子はまだ水滴が付いている翔の頬にキスした。

10sora:2013/07/21(日) 18:50:45
続きが見たいです

11プルヒッター:2013/08/15(木) 19:56:09
>ARAKB53さん
初めまして、ここの掲示板を利用していますプルヒッターです、今回の小説みましたよ。
よろしければ、私の書いた小説も覗いてね。

12天っち:2013/12/27(金) 23:12:12
続きが気になります!
ブルヒッターさんの小説
すごく面白かったですよ!

13名無しAKB:2014/08/28(木) 16:48:32
とってもオモシロ


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