小説～天国への道～

38：名無しさん＠プチモ：2015/03/07(土) 17:20:14 ID:Vcgns.cU0: つなげてくれてありがとう！！！

兄「俺、ゆめののためならやってもいいけど。」
母「ゆうと・・・なんていい子に育ったの。ありがとう」
兄「兄として当たり前の事だろ！！！」

ゆめのは裏でこっそりと聞いていた。

ゆめの「お兄ちゃん･･･。私、頑張って生きるよ。」
ゆめのは心の中でそう誓った。

・・・骨髄移植の日・・・
ゆめの「痛いのかな･･･」
兄「ゆめの、心配せんでええ。ここは大阪で一番でかい病院や。安心し。」
ゆめの「おにいちゃーん（泣）うち、頑張って生きるから！！！」

ー５時間後ー
母「ゆめのー！成功したわよ。」
兄「お前が頑張ったからや。」
ゆめの「本当に！？私、生きられるん！？」
兄「うん！」

医者は何も言わず黙っていた。
それはー。再発する可能性もないとはいえないからだ。

※私、白血病の事あんま分かんないんで変なところとかあると思いますが、多めに見てやってください。笑

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