したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

愛絆奈とニコプチおしゃべり☆小説あり(≧∇≦)

1愛絆奈:2014/07/02(水) 15:25:55 ID:E9zSaIpU0
ひっは?☆
愛絆奈だょ?|( ̄3 ̄)|

みんなと沢山おしゃべりしたいなぁ?o(^o^)o

注意
荒らしはやめてね☆
ナリもやめてね☆
わるコメなし☆
小説あり☆
仲良くおしゃべり☆

みんな、しゃべりまくれ?!

2愛絆奈:2014/07/02(水) 15:28:25 ID:E9zSaIpU0
自己紹介

名前
愛絆奈(ここな)

呼んでほしいあだ名
ここたん ここ ここなっち

年 小6

県 広島

3愛絆奈:2014/07/02(水) 15:48:39 ID:E9zSaIpU0
小説
「治らない魔女」

ある街に 一人の 少女がいた 名前は....そう

スズナ。

スズナは生まれつき、ある病気を患っていた。

母は心配で、スズナが小さい頃、病院へ行った。

帰ってきた返答は________________

『先祖が悪行を犯したのです。娘さんは一生苦しむでしょう。』

母は泣き崩れた。

スズナはそのことを知っていた。

『常にいい子でいなければ。手間のかからない子でいなければ。』

そう 決心した

4愛絆奈:2014/07/02(水) 15:55:41 ID:E9zSaIpU0
母は帰るのが遅かった。

母が来た時、お菓子のような甘い香りがした。
母は静かに微笑んだ。
私は小さい頃から外に出られなかった。
今はもう、大丈夫。
そのとき、母が静かに口を開けた。

「外で遊ばせられなくてごめんね。」
上品のある母は静かに言った。
髪はボサボサ、服もボロボロ。だけどどこか美しかった。

「いいの!もう大丈夫」
慌てていった。
「そう....いつか、おもいっきり遊ばせてやるからね」
そして母は戸を閉めた。

黒いものが素早く見えた

ねずみをくわえた黒猫だった。
ねずみは急所を打ち込まれているのか、ピクリとも動かない。

黒猫の瞳は金色で、輝いていた。

そしてすばやく
去っていった。

5愛絆奈:2014/07/02(水) 16:02:41 ID:E9zSaIpU0
窓から見える景色は
路地裏

人は私に気づかない

気づいたとしても見て見ぬふり

時には変な目で私を見る。

なぜなら、
足に包帯 顔に包帯

顔には赤い皮膚が少し垂れ下がっている。
それが気味悪い。

ガチャリ

父が帰ってきた。
父は、母より遅く帰ることはスズナにも分かっていた。
だけど、父の職業は知らなかった。

リビングの椅子に腰掛け、「また金借りそうだ....」と呟いている。
スズナにはその独り言が母に投げていると分かっている

6愛絆奈:2014/07/02(水) 16:09:49 ID:E9zSaIpU0
あるとき

黒いものが見えた。

私は家を出て、そこに向かった

すると

あの黒猫のしたいだった。

眼球は飛び出し、お椀をひっくり返したようになっていた。

空にはカラスが羽をばたつかせている。
したいを食うきだ。


させるもんか。

スズナは黒猫を抱き上げ撫でた。

(たしかすぐ近くに公園があったはず....)
スズナは足を引きずり、歩いた。
歩く度、足がしびれ、痛い。

けれど歩いた。

血が滲んできた。

7甘夏:2014/07/02(水) 17:35:38 ID:EyQIctsU0
愛絆奈ちゃん ここって呼ぶね!
かんなって呼んで!
小説の続き待ってま~す♪♪

8愛絆奈:2014/07/02(水) 19:18:28 ID:E9zSaIpU0
おっけー!

9愛絆奈:2014/07/02(水) 19:29:08 ID:E9zSaIpU0
やっと公園についた。

公園と言ってもベンチと木しかない。
スズナは一生懸命土をほった。
包帯が取れていく。
だけど、ほった。

埋めれるくらいの深さにほったら、スズナは埋めた。
そして、両手を合わせて、拝んだ。
意味は分からなかったが、しんだときに、こうするのは知っていた。

そして、帰った。
お母さんに叱られないよう、早く帰らなきゃ。迷惑かけないよう、帰らなくちゃ。
ガチャ

…!どうして………!?
「…………スズナ?」
「………あ…………」
「………どこいってたの?」
いつもの母とは違う、無表情を私に見せた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板