キャバレーsexy ladyで働く女たちは毎晩歌って踊って観客を魅了していた。仕事の後は、日々の不満を歌にして鬱憤をはらすが、店の社長であるばあばに迷惑だといつも怒られてしまう。センターを務める美穂は、実は人見知りで超暗くてダサい、フツーの女だった。自分の素性を誰にも知られないよう、毎晩こっそりキャバレー横の荒びれたアパートで着替えを済まし、妹が住む家へと足を急ぐ日々。そんなある日、着替えを済ました美穂はいつも通り急ぎ足で家に帰ろうとするが自分の長過ぎるスカートにつまずいてしまう。そこに偶然通りかかった男性。彼はだんだん美穂がキャバレーで働くあの子だと気づいていく。… be continued