自虐的な板挟み - 1287838518 - したらば掲示板

1：リンジン：2010/10/23(土) 21:55:18: TAKA氏さん。初めまして。リンジンと申します。某SNSのTAKA氏さんのコラムを拝見しまして、私の悩みを聞いて頂きたく、投稿させて頂きました。

タイトルの方に「自虐的な板挟み」と銘打ったのは、他でもなく自分自身の心の中の悲鳴がまさに「板挟み」だからです。
私は現在大学３年生で、同級生の女性に片想いをしています。といいましても、すでに気持ちを伝えておりまして（手紙による）、一度断られている状況で
す。
正直私は、大学入学までの今までの学生生活において「女友達」または「彼女」というものを経験したことが一切なく、友人は男ばかりの学生生活でした。
このような経験から女性に話すことは流れに乗れば全く気負いはないのですが、いざ話しかけようとすると好意を抱く、抱かない関係なく女性に話しかける
事に一苦労なのです。

ここで、片想いの女性の話しに戻りますが、「告白してだめだった、即ちこれ以上相手とは付き合うことができない」という極端な考えを持ってた私に彼女は「好きでいて
よいので友達になって欲しい」と言われ、一応友達の関係を続けております。正直なところ彼女の言葉には嬉しく、救われた気がしました。
しかし、そもそも女性の友達を持ったことがない私がうまく付き合えるはずもなく、どこからどこまでが友人としての付き合いなのかそして、どこからが好きな女性への
アプローチなのかさえ全く私には見当がつきません。さらには最近になってメールの返信内容も素っ気なくなっていました。

そんな時、TAKA氏さんのコラムに出会ったのです。とにかく彼女とのメールを始めた時から自分の生活が彼女のメールに左右されることが多くなり、私は憔悴しきって
いました。TAKA氏さんのコラムの内容に共感を覚え、メールの送信を控えてから早３週間が過ぎようとしています。

ここからが現在の私の悩みなのですが、私の頭の中では２つの考えが混沌としています。
一つは、「彼女に近づきたい」ということ。現在の私が置かれている学生生活では実験等の時間を含め、１週間で彼女を見かける回数は数多く、常に意識してしまう状況です。
しかし、全くもって私は彼女に話し掛けられません。私の学校では、女子学生の数が少ないため女性はグループで固まって行動することが多く見受けられ、彼女も例外ではありません。
そのため、彼女が一人で行動しているところがほとんど見たことがありません。その光景から、何か恐ろしいくらいの壁が立ちはだかるのごとく体がそちらの方向に向いて動けないと言った方がよいかもしれません。
最初は下手に教室内で話しかければ彼女になんらかの迷惑が掛かるということを理由に自分の中で肯定しておりましたが、現実は僕の身勝手であることに気がつきました。
多分、初めて顔を合わせて話した時の私の話し方が記憶にあるならば、一番がっかりしているのは彼女の方ではないかとも感じます。とてもふがいないです。

二つ目は、「彼女を完全に諦める」ということ。上記のような行動しか取れない私ですからもういっそのこと頭の中から排除しようと思う時があります。しかし、以前TAKA氏さんがお書きになったコラムの内容にも
ありましたが、そう簡単に割り切れるものでもなく時折この上ない孤独感に襲われます。しまいには「やっぱり彼女しかいない。明日タイミングがあったら話しかけてみよう」等と思い立ちつつも結局弱腰です。
加えて、私も少なくも夢や目標があり、この悩みだけで時間が過ぎ去ることの恐怖感も感じています。皮肉にも、私と共通に目標を持つ彼女に惹かれた事実はあるのですが・・・

おそらく、私の投稿をご覧に方の中には「結局は話しかけられるか、話しかけられないかの問題じゃないか」と思われる方もおられるかもしれません。しかし、私にとってはこのことで憔悴しょいきっているのです。
TAKA氏さん。真に身勝手ではありますが、なんらかのご意見やアドバイスを私に投げかけてはいただけないでしょうか？宜しくお願いいたします。
2：リンジン：2010/10/23(土) 22:02:57: すみません。文章を訂正させて頂きます。最初から１０行目の「即ちこれ以上相手とは付き合うことができない」→「即ちこれ以上どの様な形であれ異性として付き合うことはない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後から２行目の「憔悴しょいきっているのです」→「憔悴しきっているのです」

TAKA氏さん。よろしくお願いします。