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片思いから一転、人間関係まで失いそうです

1名無しさんの恋愛:2010/08/28(土) 00:26:28
TAKA氏様

はじめまして、あおと申します。
僕は都内の某大学に通う20歳です。
つい先日、片思いの相手に告白したものの振られてしまい、落ち込んでいます。
そんな中でなんとなしに救いをインターネットに求めてみたところ、TAKA氏様のウェブサイトにたどり着きました。
自分の現状に関連すると思うコラムは全て読み、その上でTAKA氏様に話を聞いていただきたいと思い、こうして掲示板を利用させて頂いている次第です。
よろしければ、僕の力になってください。

僕はとある予備校でバイトを始めて3年目になります。
僕が片思いをした相手というのは去年僕が担任をしていた人で、今は僕とは別の大学に通う大学1年生です。
彼女は夢のために受験突破に向けて必死に努力をしていました。僕は一生懸命な彼女のために全力を尽くしました。
そうして、僕と彼女の間には確かな信頼関係が築き上げられていきました。それは、僕たちの共通の知人は皆認めてくれるほどの信頼関係でした。

2010年3月、予備校の卒業式の日でした。
彼女は大学進学が決まり、今後特別な用がない限りもう僕とは会うことがないだろうと実感しました。

「もう会えなくなるかもしれない」
そう思った瞬間、僕は彼女のことが好きなのだと気付きました。
ただ、彼女には当時ずっと付き合っていた同い年の彼氏がいました。ちなみに僕とその彼氏も知り合いです。
そのため、僕はその時彼女に気持ちを伝えることは出来ませんでした。

2010年6月、僕は彼女とふたりで食事に出かけました。
きっかけは僕がmixiに書いた日記を彼女が読んで、ご飯に連れて行ってほしいとコメントをしてくれたことです。
その日、僕は彼女への気持ちを思い出していました。
ですが、彼女が僕のことを「元担任」として信頼していたことと、彼女はまだ彼氏と続いていることが分かったので、その日はまた来月にでも一緒にご飯食べようとだけ約束して別れました。

1ヶ月後に約束通り再会を果たしましたが、状況は以前と変わらず、結局「また夏休みに」とだけ約束してその日も別れました。

そして、8月中旬のことです。
僕たちは都内のある大きな花火大会に行きました。花火大会にふたりきりで行くということが決まった時点で、僕はうかれていました。
「実はもうあの子は彼氏と別れていて、あるいは距離を置いていて、僕に気があるのではないか」と勝手に思い込んでいました。
そして、告白するなら今しかないと決断し、彼女に思いを伝えました。

その日に彼女からもらった返事は
僕が彼女を好きだったなんてちっとも気付かなかった
好きだと言ってもらえて嬉しい
けど、突然のことで考える時間が欲しい
ということでした。

2名無しさんの恋愛:2010/08/28(土) 00:29:38
そして待つこと約1週間。つい先日のことですが、僕は彼女に振られました。
連絡は1通のメールで、内容は

僕に好きだと言ってもらえて嬉しかった
僕といるといつも楽しい
ただ、ずっと一緒にいる大切な彼氏と離れて僕と付き合うことは出来ない
今まで僕と会っていたことで彼氏を傷つけていたかもしれない
だから、もう会えない
今まで本当にありがとうございました

ということでした。
彼女のメールは永遠の別れを宣告するようでした。

僕はとても落ち込みました。
もう少しで一緒になれると思っていた本当に大切な人が、僕の前からいなくなってしまったんです。
このままでは、会うことはおろか連絡すらとれないかもしれません。
同時に反省もしました。
彼氏か僕かの二者択一を迫ることで彼女を傷つけてしまった。
彼女がこの決断を下し、そして僕に伝えるのにどれだけ彼女を悩み苦しめたか。
自分の気持ちを伝えたことで彼女の信頼を裏切ってしまった。
全ては、僕が彼女の気持ちよりも自分の気持ちを優先してしまったせいだった。

そして、自らの口でもう会えないと言わせたこと。
彼女が僕と会いたくないはずはないと思うんです。それまでずっと信頼してきた「元担任」だったのですから。
でも僕の気持ちを知ってしまった。そしてその気持ちを断ってしまった。だから、「もう会えない」と言うしかなかった。
僕の一方的な推測にすぎませんが、たぶん彼女は僕との関係を自らの口で絶ってしまったことに対して苦しんでいると思います。

僕は、そういうことをしてしまったんです。
正直、彼女のことが諦められない。たぶん、あれほどの信頼関係を築ける相手はもう二度と現れないと思っています。何年先のことになろうと、いつかは彼女と結ばれたい。
同時に、いったん恋愛感情を脇に置いといてまずは彼女との友好関係を取り戻したいとも切望しています。恋愛感情を抜きにしても本当に大切に思える彼女が、僕の人生から永遠に消えていなくなるのは辛すぎるんです。
そういう願いがある一方、相反するように「もう自分の気持ちを押し付けたくない。あの子が本当に望むようにしたい。」とも思います。

今そういう葛藤で悩んでいます。
彼女が僕との以前のような人間関係を取り戻すことを望んでいるのか知りたい。
でも、知ろうとすることで自分のそういう望みを押し付けてしまうかもしれない。
そうしたら彼女と今以上の亀裂を作ってしまうかもしれない。
それが怖くて、今は何も出来ていません。

僕の話を聞いて下さってTAKA氏様が何か感じることがあれば聞かせて頂きたいです。
具体的なアドバイスでなくとも結構です。話を聞いて頂いただけでありがたいことですから。
お時間に余裕がありましたら、お返事のほどよろしくお願い致します。
それでは長々と失礼しました。

3TAKA氏:2010/08/28(土) 10:29:48
あおさんはじめまして。
お話をうかがって、切なる想いが伝わってきました。
彼女からすれば、あおさんが自分に告白してきたのは、寝耳に水だったのでしょうね。
まさかあおさんが水面下で自分のことをそこまで想っていてくれただなんて、夢にも思わなかったでしょう。
今まで異性としてよりも、心を通わせられる仲として接していた分、彼氏にもあおさんにも、
そして自分にも、中途半端では付き合えないから、離別という道を選ばれたのでしょうね。
多くの女性は、彼氏と彼氏以外の存在とでは線引きがはっきりされているものなので、やり場のない悶々とした思いに支配されていることでしょう。
ですが、ご自身の取られた行動には意義があったのですよ。
リスクを請け負って、本心を伝えなければ、新しい展開はなかったのですから。
結果として、望む未来ではなかったでしょうが、自分の気持ちに正直に動いたことが肝心なのです。
しばらくは後悔や絶望感に浸る日々が続くかもしれません。
でも、これでもう全てが取り返しがつかなくなるくらい終わってしまったことではありません。
人の気持ちに絶対はありませんし、環境と時間の流れで状況が変わることもあるのです。
たとえ特別な異性として受け入れてもらえなくても、培われた信頼やあの頃の二人の軌跡は失われるわけではないので、
いつの日にかまた成長した姿で再会できる日があるかもしれません。また、今の彼氏との関係もこの先は読めませんから、辛いときにあおさんを思い出すかもしれません。
ですから、全てがこれで終わりだと諦観するのではなく、今回の経験を糧に、来るべき日に備えて自己研鑽を重ねれば、想像とは違った展開が待っていますよ。

4あお:2010/08/29(日) 02:30:52
TAKA氏様

お返事ありがとうございます。
話を聞いて頂けたり、アドバイスを頂けたりしたおかげで気分が楽になりました。
立ち止まって俯いてばかりいないで望む未来のために今できることをしようと気分を変えられました。

考えや気持ちをまとめたいという気持ちから、今日彼女の友人にも相談にのってもらいました。
TAKA氏様やその友人に話をしていくうちに、とにかく彼女との人間関係を修復したいという気持ちが大きくなってきました。
僕はこの先も彼女の夢を応援していきたい。その気持ちには恋愛感情は関係ないのだと思っています。
だから、新年の挨拶をしたり誕生日を祝ったり、時々は元気にしているか聞いたりできる関係に戻れることを望んでいます。

まだ数日は緩衝期間として連絡を控えるつもりですが、9月の頭にでもこの気持ちを彼女に伝えてみようかと思っています。
正直、この気持ちが彼女に受け入れてもらえるかと考えると怖いです。
彼女はもう僕のいない人生をとっくに受け入れているかもしれませんし、
そうでないとしても僕の気持ちを重荷に感じたりあるいは信じられなかったりするかもしれません。
この気持ちを彼女に押し付けないように気をつけなければならないと思っています。

でも、このまま自分の気持ちを封じ込めていると、彼女は永遠に僕の人生からいなくなってしまうかもしれません。
それが今の僕にとっては一番苦しいです。

だから、気持ちを伝えてみようと思っています。


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