したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

木村遼希のエロ小説

8名無しさん:2010/01/06(水) 16:42:22


何もしてないと言いながら、郁哉は自分の主張に無理を感じていた。
なにせ、ベッドの上の遼希は下半身裸で、周りは遼希のオシッコでビショビショだからだ。
「でもズボンが脱げてオムツもはずれるなんて、考えられない」
「慣れないところに泊まってるから、いつもと調子が違うんじゃない?」
「いくら調子が違っても、こんなことって普通ないよ」
…もうどうでもいいや、と郁哉の中で何かが切れた。
「遼希がさあ、生えてないってはっきり言わないからいけないんだよ」
「あー!」
遼希も予想はしていたが、いざ開き直られて、自分の姿を見直すと、恥ずかしさがこみ上げてきた。
「………」
遼希は黙って裸の膝を抱えた。
足とベッドとで描かれた三角形の中に、遼希の可愛いシンボルが、首を垂れている。
まるで主人の恥ずかしさが乗り移ったように、申し訳なさそうに下を向いている。
そんな遼希(と、おちんちん)を見て、郁哉は一気に逆上した。
「あー!!おいら、なんか今日変だ」
「…! …どう変なの?」
「なんか、遼希の裸とか…ちんちんとか…見てると…変な気持ちになって…」
あまりにも意外な言葉が郁哉の口から飛び出したので、遼希は目を見開いた。
「遼希って…エッチしたことある?」
「…あるわけないじゃん!…郁哉くんはあるの?」
「小さいころ…」
「?」
「上の階に住んでた女の子と」
「エッチしたの?」
「うん…キスした」
郁哉の子供らしい勘違いに、遼希はほっとするような可笑しいような気持ちがした。
ここで、遼希の心に少し変化が現れ始めた。
これまで、自分より先輩で、目立つし何でもうまくこなす郁哉に対し、
尊敬すると同時に少し引け目を感じてきたが、今は自分の方が優位に立っている気がした。
不思議なもので、相手に対し優越感を感じると、
人はその相手が可愛らしく思えてくるものらしい。
遼希に関しても例外ではなかった。郁哉に対しこれまでにない親しみを感じていた。
次の瞬間、遼希は郁哉に多い被さり、ベッドからずり落ちた。
二人の唇は重なっていた。
--------------------------------------------------------------------------------

91  名無しさん   2005/05/23(Mon) 22:57

遼希は普段控えめな分、一度気分が盛り上がると、はじけてしまうタイプのようだ。
郁哉の柔らかくてひんやりした唇の感触を一瞬で確かめると、
驚いて上気した郁哉のピンクの頬っぺたと、
襟足がカールして絡みつき、女の子を思わせるうなじに続けざまにキスをした。
テレビのラヴシーンの真似である。しかし、郁哉はあまりの出来事に言葉も出ない。
驚きを通り越して不安な表情を郁哉が浮かべると、遼希はますます得意になった。
「仕返し」
そう言うと遼希は、郁哉のカラフルなパジャマの下を全部脱がせてしまった。パンツまで。
想像した通りの、ぷりっとしてピンク色のおちんちんが現れた。
「おわっ!」
郁哉は慌ててパジャマの上着でそれを覆い隠す。
「だめだよ、見せて!」
いつになく遼希の語気が強いのに驚いて、郁哉はぱっと手を離す。
閉じた太ももの上に、ちょこんとおちんちんが乗っかっている形だ。
遼希はいたずらっぽい気持ちで、それをつついてみた。
ぷるん、と揺れた。
--------------------------------------------------------------------------------


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板