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木村遼希のエロ小説

6名無しさん:2010/01/06(水) 16:40:18
郁哉が遼希の無毛のおちんちんをボーッと眺めていたのは何分くらいだったか。
ふと、その先っぽが震えた気がした。その瞬間。
包茎で皮が被ったその先端から、透明で少し黄味をおびた液体が、放物線を描いて放出されたのである。
遼希の尿は、無情にも郁哉の布団の上にでかでかと黄色い染みを作った。
しかし、そんな光景すら今の郁哉はぼんやりと眺めているだけである。
そして、勢いよくオシッコを放出しきった直後の、まだ雫を垂らしている遼希の愛嬌のある形のそれを、
郁哉はえいっ、という感じで口に含んだ。両手は根元に添え、左手は睾丸をとらえた。
郁哉は舌先でそれを転がしてみた。しょっぱいような、無味のような、味わったことのない味。
しかし、今自分は遼希の恥ずかしい部分を、凝視しただけでなく、触ったり舐めたりしている。
征服感とも罪悪感ともつかない気持ちに、郁哉の心は覆われていた。
睾丸を寄せるようにして押し付けると、遼希は少しうめいた。
しかし、もう郁哉はそれに動ずることもなく、黙々と行為に没頭している。
遼希の尿の海の中で、郁哉は遼希の横に片膝を立てて座り込み、
初めての性的な行為に、その行為をしている自分に、いたく興奮していた。
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81  名無しさん   2005/05/22(Sun) 00:58

興奮していたのは郁哉一人ではない。
隣の部屋にも、布団に隠れて見えない二人の姿を勝手に想像して興奮している公輝がいた。
今すぐに出て行って布団をはがしたい気持ちに駆られたが、ぐっとこらえて策を練った。
しばらく考えて、彼は再び携帯電話で郁哉の家の番号に掛けた。

その意味も知らず淫らな行為に耽っていた郁哉は、
階下で電話が鳴っているのに気づくのに時間がかかった。
10回以上コールしただろうか、やっと郁哉が受話器を上げた。
どうせ親だろうと思って受話器を耳にあて返事をすると、公輝の声が聞こえてきた。
「公ちゃん?どうしたの、こんな時間に」
「いや…何でもないんだけど。今日ごめんな、行けなくなって」
「ううん、遼希が来てくれたし。そうそう、遼希がうちに泊まってるんだよ」
「へぇ〜…」
しらばっくれるのが何だか気恥ずかしくて、公輝は次の言葉が続かなかった。
「おれ遼希のすごい秘密を知っちゃった…」
「え?秘密?」
「うん。あのね…」
「何だよ」
「…いや、うそうそ」
「何だよ」
「公ちゃんさあ」
「何?」
「なんでそんなにヒソヒソ喋るの?」
「兄貴がさあ、もう寝てるんだよ、今部屋なんだけど」
ふと、郁哉は自分のおちんちんに服の上から手をやった。
勃起しているのに気づいた。すると無性にさっきの行為の続きがしたくなった。
「もう眠いから、いい?」
「あ?…ああ。別に用はなかったしね、今日のこと謝るぐらいしか」
「おやすみぃ〜」「おやすみ」
アリバイ成立である。


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