[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part2
910
:
名無しリゾナント
:2012/09/15(土) 23:08:21
生田がニヒッと笑ってピースした。
妙なことを口走ったが、あまりにもアッサリと言うものだから譜久村は面喰ってしまう。
正直、彼女よりも一緒に居た三人が巻き添えを喰らっていたかもしれない訳だが。
「どうやって言ったの?」
「簡単っちゃよ。水にすっころんで気絶しちゃったんですーって」
「ちょ、私達がアホみたいじゃないそれ」
「でも信じてくれたけんね」
生田が悪びれた様子もなく言いのけ、譜久村は文句を呟く。
ただそのやりとりが、ようやく終わった事を告げているような気がした。
鈴木も安心したようにその姿を見守っている。
「ああ、あと、今先生が家に電話してくれとるよ。聖のところは
お母さんが怖い人やけんね、上手く言ってくれるようにお願いしといたから」
「あ、そういえばこんな時間…ごめんね、私のせいで二人にも迷惑かけて…」
「それは里保にも責任があるっちゃよ。なんか変なのに狙われとおみたいだし」
「うーん、何から話せばいいのか…」
生田の疑問に譜久村が頬を掻く。
すると、保健室のドアがノックする音が聞こえ、三人は顔を見合わせる。
先生が戻ってきたのか?
咄嗟に鈴木が立ちあがり、ドアを開けようと手を伸ばす。
瞬間、グアッと勢いよく外側から開け放たれ、鈴木は思わず横に避けた。
「りほりほ!りほりほおおおおお!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板