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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part2

477名無しリゾナント:2012/02/24(金) 19:41:14
夏だ!
海だ!
リゾートだ!

てなわけで、同僚ウエイトレスの仕草にいちいち萌えてやかましい変態1号こと道重さゆみは、午後の食糧調達班に回された。
ちょっと騒いで、ちょっと隠し撮りして、ちょっと過剰なスキンシップとっただけなのに。
要は邪魔だから追い出されたということで、さゆみはちょっと落ち込んだ。
ちなみに、いちいち萌えて若干キモい笑顔を浮かべていたのは変態2号こと譜久村聖も同様だったのだが、
さゆみと違って前科がないことや、うるさくはしなかったことが考慮されて海の家に残ることが許されている。

用具一式とクーラーボックスを提げながら、さゆみは一人とぼとぼと指定された場所を目指していた。
目的地はこの海岸の先の岩場。
お手軽な磯釣りスポットとして名を馳せるそこで食材となる魚を釣ってくること。
それがさゆみに課せられた使命だった。

「・・・って言ってもさあ」

降り注ぐ真夏の太陽光。
足元からの照り返し。
熱中症対策は、今被っているひと夏のアバンチュール的なつばの広い麦わら帽子とクーラーボックスに入れた濡れタオルのみ。
そしてなにより体力及び磯釣りの経験がまったくない自分。
どこをどう考えてもさゆみのミッション達成の確率は低かった。

ああやっぱりこれは罰なのかなお客さんの幼女をねっとり眺めていたのがまずかったのか

しれない愛ちゃんと絵里とりほりほの可憐なウエイトレス姿(海の家Ver.)を目とフィルム
に焼きつけるだけにしておけばいやでも鈴木やフクちゃんも意外と目が離せなくて以下略

早くも暑さにやられて朦朧としてきたところで、ようやくさゆみは目的の場所に到着した。


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