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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part2
205
:
名無しリゾナント
:2011/07/25(月) 22:30:27
「…やめてよ…」
さえみの口からそんな声がこぼれた
「さえみさん何か今言いませんでしたか?」
「そうか?俺には何も聴こえなかったぜ。おい、そんなことより今、チャンスじゃねえか?」
吉澤はポケットから携帯用のトンファーを取り出した
「今、あいつ無防備だろ、今のうちに攻めとかねえと」
両手にトンファーを手にして吉澤はさえみ目がけて飛び出した
そんな吉澤に気付く様子はなくさえみはやはり小さく口を動かしている
「…あなたの…」
「もう…よ」
「…誰より…守って…」
「…一人で…」
「何を一人でごちゃごちゃ言ってやがるんだ!!」
吉澤はトンファーをさえみの頭目がけて振り落とした
「さえみさん、危ない!!」
今は敵のさえみだが、思わず新垣は危険だと声を上げてしまった
新垣の声ではっとした様子で吉澤に気がついたさえみは吉澤の姿を見て、全身から光を放った
「な、なんだと?」
突然の攻撃によける暇もなく吉澤は全身を光に包まれた
「吉澤さ〜ん!!」
マルシェの悲痛な叫びが響いた
吉澤が消されたことでショックを受けたのはマルシェだけではなかった
「あの吉澤があっという間に消された?ありえないと…」
「さえみサン、強すぎマス、勝てる気がしないデス」
何度も何度も戦ったからこそ、あの吉澤が簡単に消されたことは衝撃だった
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