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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part2

204名無しリゾナント:2011/07/25(月) 22:29:28
二つの光は激しくぶつかり合った
ぶつかりあうことで生じる衝撃波と眩しい光が辺りを包む

光に包まれた新垣達は思った
(あれ?光に包まれたってことは私達消えちゃうの?これで終わり?)




そんなこたあないw

「新垣さん、大丈夫ですか?ほら、ミヤの手握ってください」
れいなの忠告を無視して、二階から飛び降りてきた雅の手を伝って新垣は立ち上がる
目をあけると部屋は先程以上に荒れているが、欠けている人影は見当たらない
もちろん光を放った高橋もさえみもそのままの姿勢で立っている
二人とも一見したところ傷を負っている様子はない。
高橋が右手首より上を失っている以外には消えた部位はないようで、血が流れている様子もない

時間にしてほんの一瞬のことながら、高橋は額に大きな脂汗をかいていた
「さすがに慣れていないことはしちゃだ・め・だね・・・」
高橋は背中から半ば崩れおちるようにして倒れた
「愛ちゃん!」
近くにいたれいなが急いで高橋の元に駆け寄り、助け起こした
「アハハ、少しやりすぎたがし…動けんや、もう一歩も」
れいなは高橋を壁に背をもたらせて座らせた
「さえみさん、やっぱ強いよ、光でもかなわなかった。傷一つつけられなかった」

一方のさえみは先程から黙ったままだ
「・・・もしかしてさえみさん、立ったまま亡くなったんとちゃいます?弁慶の仁王立ちみたいな」
光井が黙ったままのさえみを見て隣の久住に声をかけた
「弁慶って何?膝怪我していないよ、さえみさん、ほら見てよ」
さえみの膝を指差す久住


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