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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part2

127名無しリゾナント:2011/05/22(日) 14:39:09
「・・・ふぅ、終わったと」
切り終えたジャガイモがボウルにポチャンと音を立てて入った
「ありがとう、れいな。でも、ごめんもう少しだけお願いしていい?ニンジンの皮もむいて」
「え〜愛ちゃんすればいいっちゃん」
「そんなこといわんで〜」
そう言いながら高橋はれいなの腕を掴んだ
「仕方ないっちゃね」

そうやってれいなは結局その後もカレーの味見なりサラダのドレッシングなど手伝わされた
終わったのはいつもよりも一時間も遅い時間
「ありがとうれいな。おかげでいつもより早く仕込み終えられたよ
 何か飲もっか?あったかいホットミルクとかレモンティーとか」
「ううん、れいな、早くお風呂入りたいから後でいいと
 あとでレモンティー用意してくれたら嬉しい」
「わかった。特製レモンティー入れておくから、温まってね」
言い終えるとれいなは階段へと脚を進めていった

高橋はそんなれいなのために戸棚からカップを取り出そうとした
「これでいいかな?」
そう呟いて高橋は二つのティーカップに手を伸ばした
右手で掴んだのは水色、れいな専用と決めたもの
水色のコップを取り出してカウンターテーブルの上に置いた
続けて黄色、自分のティーカップを取ろうと手を伸ばす

                ★   ★   ★   ★   ★   ★

れいなは自身の部屋、れいな城でパジャマを手に取り少し休んでいた
「はぁ〜今日も良く働いたとね〜」
大きく欠伸をしてう〜んと背を伸ばす
肩がこったのか腕をグルングルンと回してみたりもした


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