Per 島貫利博先生
課題曲 A
自由曲 A
(課)とても自然な流れの音楽作りで、とても良かったです。全体に統一感もありました。
メリハリもしっかり効かせていました。
(自)サウンドのブレンド力がすばらしい。バランスもとても良いし、無駄がない演奏でした。
シエナウィンドオーケストラ・Fl 西田紀子先生
課題曲 B
自由曲 A
pの部分での美しさ、センサイさ、魅力的でした。後半のワルツのノリ、最高でしたね。バンドの一体感がこの拍子で出せるのはスゴイことだと思います。
前半部分でいろんな声部が交わる部分で、ニュアンスやピッチが声部ごとにより緻密に合っている中でバランスがとれると更に説得力がupすると感じました。合奏力が素晴らしいです。鮮やかなテンポの変化、音楽の本質をわしづかみにできる人は、人の心もわしづかみにできるのですね。個々の楽器の音色の多彩が増えると良いと感じました。
東京佼成ウィンドオーケストラ・Fg 福井弘康先生
課題曲 B
自由曲 B
(課)もっと自由で流動的なテンポ変化が欲しいです。音の深さ、発音の強さ、硬さで印象が変わるので、しっかり研究しましょう。タンギングは基本的に柔らかく!
(自)冒頭、CbとTubaの音色がもっと溶け合いたいですね。もっとバリエーション毎の色の変化が聞きたいです。
それから、タンギングが続くと拍子感が失われるので、強拍弱拍の意識を忘れずに。
フレーズの頂点やクレッシェンドの到達点のサウンドの広がりが自然につながるように注意しましょう。