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☆恋のから騒ぎ☆
195
:
名無し芸能レポーター
:2004/06/13(日) 11:46
日テレ「恋のから騒ぎ」ドラマ化
人気女優3人主演 さんまストーリーテラー
タレントの明石家さんま(48)が司会する日テレ系バラエティー「恋のから騒ぎ」(土曜・後11時)が10周年を記念して初めてドラマ化されることが12日、分かった。出演する女性のメンバーの実体験談を基にした3話のオムニバスで、秋の特番として放送される。さんまがストーリーテラーを務め、酒井法子(33)、内山理名(22)、永作博美(33)がそれぞれのエピソードで主演する。
10周年記念 今秋に実現
日テレの看板バラエティーがドラマになる。「恋のから騒ぎ」は司会のさんまが「恋愛」「男と女」をテーマに素人の独身女性20人を相手に熱いトークバトルを繰り広げるもの。午後11時からにもかかわらず、視聴率15%を超えることもある人気番組だ。
制作サイドによると、ドラマ化の話が持ち上がったのは4、5年前。さんまとスタッフが雑談で盛り上がり、今年4月に丸10年を迎えたことを機に具体化に乗り出した。
今回、取り上げた3話は過去10年の傑作中の傑作。エピソード1「三十路の女」は9期生(02年度)の客室乗務員・細川貴子さん(当時31歳)、同2「海に落とされた女」は8期生(01年度)のウエートレス・宝満円さん(当時19歳)、同3「アニキと呼ばれた女」は8期生の製薬会社OLだった通称・雁之助さん(当時30歳)の実話がモデル。さんまがストーリーテラーとなり、各話30分でドラマ化される。
企画・演出の小川通仁チーフディレクターは「さんまさんは『メンバーの女の子も喜ぶんじゃないか』と話していました。印象的なエピソードばかりで、バリエーションを持たせたつもりです。当事者のメンバーを再度、取材して、台本作りにも協力してもらいました」と話している。
「やまとなでしこ」「Age35」「白鳥麗子でございます」など、変わった女性を魅力的に描くことで定評のある中園ミホさんが脚本プロデュース。酒井、内山、永作の人気女優3人が主演することも話題を呼びそう。
三十路のプライドが高い勘違い女を演じる酒井は「私自身も全く演じたことがないキャラクター。見ている方も、びっくりすると思います」。男も顔負けの破天荒なOLを演じた永作も「『恋のから騒ぎ』自体がネタの宝庫。ドラマにして面白くないわけがない。笑えて、グッとくるはずです」と太鼓判を押していた。
▼「三十路の女」=30歳の客室乗務員・掛布貴子(酒井)はプライドが高く、男を見る目に厳しい。それがアダになって婚期を逃しているが、本人は釣り合う男がいないとうそぶく。そんな時、後輩の紹介で理想の男とめぐり合うが…。
▼「海に落とされた女」=三重県在住の宝田満子(内山)はダメ男についついほれてしまう。旅先の青森の飲み屋で、高校教師と意気投合。仕事を捨て、青森までやってくる。が、高校教師には婚約者がいた。雪の中で待ちぼうけを食らい、海に突き落とされ、悲惨な目に遭うが…。
▼「アニキと呼ばれた女」=雁野菅子(永作)は普通の女なら、喜ぶロマンチックな雰囲気にも突っ込みを入れてしまう女。その名から「雁之助」と呼ばれている。そんな彼女をすべて受け止める理想の男が現れ、いいムードに。性格も女性らしくなるが…。
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