まる子「まる子、デスレースに参加する」の巻き

53：タロウ：2015/06/15(月) 22:38:07: そして、世田谷にある病院・・・。
波平「そうか、ワカメは死んだのか・・・。」
サザエ「えぇ、さっき花沢さんのお父さんから電話が来て、レース中に事故で死んだって・・・。」
波平「きっとカツオのおかげじゃよ・・・。ワカメがあんなことさえしなければ母さんもこんなことにはならなかったはず・・・。」
フネ(意識が昏睡状態になっており、病院のベッドに横たわっている)
フネは意識不明の昏睡状態になっていた。
波平「それに、ワシ等がワカメをきつく叱らなければこんなことにはならなかったんじゃ・・・。」
サザエ「父さん・・・。」
すべてはワカメがテスト中にカンニングをしてしまったことから始まった・・・。
キートン「数ヶ月前。」
ワカメのクラスは国語と算数のテストをしていた、
担任の先生が熱で休みの為、副担任の山田裕子がテストを担当していた、
数分後、
山田裕子「ワカメ。よくできたじゃないか、」
キートン「ところが・・・！」
山田裕子「ワカメ！お前！何でこんな事したんだ！！」
ワカメ「何の事ですか・・・？」
山田裕子「とぼけるな！！！石原から聞いたぞ！お前・・・国語と算数のテストをカンニングをしたそうだな・・・！」
ワカメ「そんな・・・・！！」
山田裕子「親に報告してやるから覚悟しておけ・・・！！」
キートン「放課後、」
カツオ「ただいま。」
フネ「おかえり。」
サザエ「国語と算数のテストどうだった？」
カツオ「難しかったけど。見事100点だよ。」
フネ「へえ。凄いじゃないか。」
サザエ「頑張ったのね。」
カツオ「先生や皆も褒めてたよ。」
ガラガラガラ。
波平「ただいま。」
カツオ「おかえり。」
サザエ「父さん聞いて。カツオが100点とったわよ。」
波平「凄いじゃないか。カツオ。」
カツオ「寝る前に頑張ったんだ。」
波平「そうかそうか。頑張って努力すれば。必ず良い点数をとれるものだぞ。」
タラちゃん「です。」
カツオ「それじゃ中島と野球してくるよ。」
フネ「おやつがあるから。食べてから行きなさい。」
カツオ「うん。」
カツオはおやつを食べて。中島の所へ向かった、
波平「ワカメはまだ帰って来てないのか？」
フネ「ええ、それがどうしたんですか？」
波平「さっき副担任の先生から連絡があってな、」
サザエ「何かあったの？」
波平「実はな・・・・、」

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