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日々の事

141KAZUKI:2004/04/21(水) 11:19
・自分の立場、そしてその立場と対立するものをどう位置づけ、処置するか
 自分の場合は
  →「市民の集合としての市民社会」を基礎においており、国家とはその維持/統合機能の総体である
   (べきであると考えている)
   市民社会を具体的に破壊する物こそ非難されるべきである
  →『いわゆる”革新系”』も『国家主義者』も『アナーキズム』も『リベラリズム』も『復古主義者』も『民族派』も
   ともかくあらゆる諸々の思想は
   つまり「雑多な思想を持つ市民の集合体」を具体的に破壊する可能性を持った時、初めて闘争の対象となる
   →しかし、その可能性が無い限りは、あらゆる存在はオルタネイティブの一つとして認容されるべきである
   →具体的な可能性を持つ存在、つまり「テロリズム」
    →「テロリズム」を生み出す物を見極める事
     →アメリカの「カウンターテロリズム」の基幹戦略に根本的な過誤、欺瞞は無いのか 
      →そもそも現状の「対テロ戦争」思想はテロリズムを実行した集団の根拠地、主要人物に武力攻撃を
       加える事で事足れりとする発想であり、その過程において他国の主権を侵す可能性、また、組織に
       属さない個人テロリストに対して全く無配慮でもある。
       →そして何よりも本来の目的であるはずの「テロリズム根絶」に対して全くその効果を発揮しない
        →「カウンターテロリズム」の名の下に新しいテロの芽が次々に作られる可能性
        →その事実に対する判断力、対応力を日本が発揮できていない事こそが「対米追従」の問題点である

・国家の過誤は市民社会がその対価を支払わなければならない。だからこそ「国家」は監視されるべきなのである。
 →国家が「市民社会の統合/維持機能の総体」としての立場を逸脱し、「統治機能の総体」に変質する日


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