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TANNOY総合スレ Part11
皆様のおかげをもちまして、Part10、無事に1000スレを達成することができました。
ここに改めて御礼を申し上げます。
ここまできたら、どこまでいくか? 自分でも判りませんが、楽しみになってきました。
「まだまだパイプのけむり」のつもりで、足跡を伸ばせていければと思っています。
現代における古典としてのタンノイから最新機まで。様々な表情を見せる名機タンノイの
魅力を語り合う場として、新たにPart11を立ち上げさせていただきます。
どうか皆様方には、引き続き情報交換の場として、ご愛顧のほどをお願い申し上げます。
(まことに頼りないスレ主のフォローも併せてよろしくお願いを致します。(汗))
毎度のことながら少々のスレチはお構いなし、場外乱闘はなにとぞご勘弁で。
よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ(Part1)
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/l50
TANNOY総合スレ Part2
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/l50
TANNOY総合スレ Part3
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/l50
TANNOY総合スレ Part4
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/l50
TANNOY総合スレ Part5
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/l50
TANNOY総合スレ Part6
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/l50
TANNOY総合スレ Part7
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1423704997/l50
TANNOY総合スレ Part8
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1471674499/l50
TANNOY総合スレ Part9
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1515328289/l50
TANNOY総合スレ Part10
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1553521581/l50
>感性の消失
齢をとるとそうなりがちです。
オデオも素直にコーフンせず、やれ過渡特性がお粗末だ、Dispersion が貧しい
とかアラ探しが得意に・・・・
経験を積むとそんじょそこらの音じゃ感動しなくなるやうです。
>そんじょそこらの音じゃ感動しなくなる
テキトーに作ったボロ箱に入れたPIM-16Aでエラく感動してね。@1800円。P-610B
より200円安かったから。それでT-Rexとかグランドファンク聴いとりました。
その後、大手家電店のオーディオフロアでJBLオリンパス号を聴いて卒倒した。
独特の匂いさえも。これだ。これなんだ。ってね。金もない中学のガキがです。
社会出て稼ぎでオンキョーのセプター使って大仰のシステム拵えて感動に浸る。
でもやっぱJBLってなことで#4343Bに変更。この辺からオカシくなった・・・。。。
ま、鳴らず技術も無いから。結局D130のバックロードに4㌅ドライバー載っけて
爆音屋に成り下がった・・・。。。
今じゃよしんばオートグラフとかパラゴン納入されてもさして感動しないのかも。
ニョロチラスⅡには驚いたけど。こんなケッタイな物からこんなスゲぇ音がという
意味で。感動ってば感動なんだけど何か違うような・・・。。。
初めて家に来たブラウン管式カラーTVの感動に比べたらハイビジョンも4Kも敵わんでしょう。
ビジュアルしかり。
と言っても分かる世代は居ないかな?
>この辺からオカシくなった・・・
4343はS川先生が絶賛したせいか流行りましたね。
ユニットの多いパッシブクロスですからアンプにはきつかったでしょう。
TIASで毎回アキュがデジタルチャンデバかましてデモッてましたけど
あれは見事な音でした。
マズイ、ここはタンノイのスレでした!
スレ主さま、どうかお見逃しを・・・・
バタバタとML2Lを修理に出し、一息ついたところでクナッパーツブッシュ=ミュンヘンpoによる
ワーグナー前奏曲集をオートグラフで。(米Westminster)
面白いもので、あれほど独DGGや英CBSだと1階前列の鳴り方をするオートグラフが、この盤だと
ややそうした性格がやや影を潜めます。やはり盤の持つ性格というものは無視できないものがある
ようです。
ヤマタノオロチもさりながら、やはりアンプも引き続き複線型でいかないと仕方なさそうというか。
(蔭の声:その一言言いたさに?! ……ほっといてちょーだい!)
>>157 薬漬けさん、こんにちは。
盤の持つ性格を鳴らしわけるシステムというのはやはり優秀と言うべきでしょう。
好みもありましょうが何を再生しても〇〇××の音に統一されるというのは
あまり良い装置とは言えないような気がします。
>>159 前期さん、こんばんは。(もう暗いという時間になりましたね。)
恐れ入ります。
拙宅のは優秀というか、鋭敏なのかは難しいですが、各々得手不得手があるシステムと思います。
はまれば中々聴かせるし、はまらないとイマイチ。
そこでレーベルないし録音によってはまるシステムを探しだし、それでかけることが楽しみの一つ
になったりするのですが、人によってはかったるいと思われることもあるかと存じます。
マッキンに代表?される己が音の世界に引きずり込む機器というのは、自分の音に鋭敏というか?
どの音も瞬時に塗りつぶしますね。あの音が好きな人にとっては手軽な世界なのかも知れません。
(この間お店で他のお客さんと話していたら、その方の知り合いはマランツ7とかには全く眼も
くれず(水みたいな音で嫌だとか)、マッキンC20+MC60を中心に凄く濃い音を楽しんでおられる
とのことでした。その音一本ウン十年とか。その方からすれば、私のシステムは神経質なものに
感じられるでしょう。)
失礼しました。 >>159 → >>158 の間違いでした。
>>159
>水みたいな音で嫌だ
これは面白い表現ですね。
確かにマッキンの音には主張がありましょうし特に昔のものはイコライザの
時定数など RIAA の指定から逸脱していました。
そういう音が好きな人には堪らない魅力でしょう。
その方はジャズ一辺倒らしいのですが、MC30でなくMC60というのは面白いなと思いました。
MC30の方がややじゃじゃ馬っぽくて、MC60の方はしっとり系のように聞いていましたから。
しかし濃さはどちらも譲らずかも知れませんね。アメリカ黄金時代のマッキンですから。
>水みたいな音で嫌だとか
ウチの#7はピントがギリギリと合ってスリリングな音なんですけどね〜。
音の感じ方はいろいろありますから。確かにマッキンは音が太くガッツが
あっていかにもアメリカンな音がします。組合わせるスピーカーにも因ります。
マッキンというのは意図的に高域の位相を遅らせるやうな設計をしている
のかもしれませんが本当のところはどうなんでせう。
お詳しい方、解説キボンヌ。
話題になっているのと、ML2Lが入院中ということで、今日はマッキントッシュ・ライン(C33〜
MC2500)でウエストミンスターをドライブ。久々にベーム=VPOのブルックナー:ロマンティック
(英DECCA)。
流石に普段聴いているゴールドムンド〜西部ラインが石清水系とすると、こちらはかなり味わいが
濃い感じです。よく言われる、水彩画に対する油絵ですね。考えたらC33もMC2500も、色濃い音を
代表したアナログ専門時代のマッキン黄金時代の最後の世代に入るのでしょうか。
ただ、入力系が案外クリティカルなので(MC Rohmannにウィルソン・ベネッシュのアーム、昇圧
トランスはパートリッジ)、細かい音は良く出て来ます。油絵による精彩画の趣でしょうか。この
辺は私の好みが前面に出て来ます。正味の濃いマッキントッシュを期待する方には、何か神経質な
音に聞こえるかも知れません。しかしウエストミンスターとのマッチングはなかなかです。
入力系は別としてこの組合せ、ある場所でウエストミンスターを聴いて私に一気に買う気にさせた
思い出の組合せでもあります。なので聴いていると懐かしい気分になります。音が細かいとは言え
そこはマッキン、ゴールドムンドよりはゆったりと聴いていられます。
C33のイルミネーションと、MC2500のブルーメーターの動きを見ているのも愉しいもの。何時もの
対決姿勢の視聴とはその辺からして違います。
>水彩画に対する油絵
若い頃にゃマッチョでダイナミックな音が好みでした。歳取ったら削ぎ落とされた
クールな音が好みに。手数じゃなく間合いを見きって一撃って。宮本武蔵か〜。
飲んだ後も焼き肉やらラーメンやらが常套だったのに、今じゃお茶漬けか粥だしね。
深田恭子さんが好みだったのに今じゃ菜々緒だし。ウソです。太鳳ちゃん。へへ。
>>若い頃にゃマッチョでダイナミックな音が好み
私は若年寄だったのか(苦笑)、二十代後半に初めて拙宅に入ったセパレートアンプは上杉でした。
(ウエストミンスターが入るのはもう数年後になります。)
ウエストミンスターとマッキンの組合せに感じ入ったのは、あたかも異文化に接した時の憧憬の
ような感じだったのかも知れません。
ただ、基本的にはややクールな音が好みなのは今も昔も変わらないようです。
(相手がオートグラフやウエストミンスターですから、キリキリにクールとまでは行きませんが。)
〉マッチョでダイナミック
私ゃいまだにGASのプリとランサー101で聴けた濃厚な音(マッチョともダイナミックともちょっと違いますが)が忘れられませんで、LE 14cなんか鳴らしてますけど、好みの音にも本音とタテマエ、若しくは、本気と浮気があるようで、空気か水のような存在の女房だけじゃちょっと・・・
薬漬け先輩だって、クール好みと言いながら、#4333で熱いひとときを過ごされているんじゃなかろうかと、勝手な想像しておりますが・・・
Rさんの古レンヂ好みは、かなり枯れてるのかもしれませんけど、まだまだ何か燻ってるものがあるんじゃない?てな感じも。
>>168
大先輩、4333Aはそんなに爆音でドライブしているわけではないので、ある意味ではオートグラフ
よりクールに鳴らしているかも知れませんよ。
レビンソンML1LにマッキンMC275での組合せは、ボリュームを上げたら分かりませんが、そんなに
大きな音で鳴らさない限りは、非常にスタティックな鳴り方をしているだろうと思っています。
むしろオートグラフの方がややボリュームアップで聴いていて、多少なりとも熱いのかも。
〉169
そ〜ですか、先輩の#4333の鳴らし方が見えるようですねぇ。
大先輩に倣って?本日はグラドのウッドアームに装着されたデンオンDL-103を。
鳴らすはSME〜上杉経由でウエストミンスター。普段聴かないものをと、イ・ムジチの四季を選択。
(蘭Phillips)
ただうちの103は古い個体なのか、鳴り方はやや古風でした。アーヨのヴァイオリンが渋い音調で
響きます。グラドのウッドアームの音色も影響しているかも知れません。
>グラドのウッドアーム
昔テレビ音響で安売りしていたことがあります。
無理すれば買えないこともなかったのですが・・・
グラドといえば高校生の頃に買ったカートリッジがグラドの安モノ。正価6000円。
実売は5000円。塩ビパイプそっくりのグレー1色の無愛想さ。音はドンシャリ。
低域はブヨンブヨンで中高域はこやかましい。それがまたT-REXとかに合ってね。
あの原因は何だったのか。グラドの負荷抵抗の低さか。エンパイアとは逆ベクトル。
得意のスレチですが・・・・
ウッドアームにはあまり魅力を感じなかったですね。
写真でしか見たことありませんがデッカの真っ直ぐなストレートアームは
良さそうでした。
S川先生が誰かから借りて使っている写真が裸擬に載ってました。
>ウッドアーム
グレースにワンポイント・オイルダンプ式がありましたね。当時あのデザインには
驚きました。アーム部はチーク材でしたでしょうか。他にアルミ枠のクレーンみたいな
同類もありました。メカメカしくて今ならウケそうです。G-714とG-704。
拙者はやはりオイルダンプのG-940を使ってました。その後オーディオクラフトの
AC-4000MC購入。ワンポイント式でグラグラヨレヨレでクリチカル。酒飲みが使うような
シロモノじゃないので双方とも売ってしまいました。タフなサエクとFRは残しました。
ザ・シンフォニーホールに身体を引きずってきました。モノはベートーヴェンのフィデリオ全幕。
フェスティバルホールでないので簡易舞台でしたが、ちょうど演奏会形式と中間な感じだったで
しょうか。席は定番の2階席正面最前列。
日本センチュリー交響楽団が好演で、ソリストも合唱も熱が入っていましたが、前面のオケと、
後部の舞台との間にアクリル板が張り巡らされているのがコロナの現状を物語っていました。
意地悪な聴き方で、右に左に動くソリストを耳で追っていくと、オートグラフで聴くカラヤンの
マイスタージンカー(ドレスデン・シュターツカペレ、英Angel)の第3幕、名歌手集結の場の
合唱が右往左往する質感と実によく似た感じ。やはりオートグラフはこういう臨場感を出すには
適したスピーカーなのでしょう。
熱演ながらブラボーが無いのは少し寂しかったけど(事前のアナウンスで止められていた)、久し
ぶりのオペラでした。今後オートグラフでフィデリオを聴く際には参考になります。
何より、お客さんがそれなりに集結してくれていたのが嬉しい限り。こうして続いていかないと、
舞台芸術は滅びます。
某公会堂でオペラ聴いたとき、歌い始めたら観客からケータイ音。で中断。舞台そでに
戻って入場からやり直し。で歌い始めればまたケータイ音。アナウンスが電源切って
と懇願するも年配者が多いので止め方や切り方が判らない。そりゃそうでしょう。生存
確認のために息子、娘さんが買って持たせてますから。電源切られたら困る。
でまた最初から。そしたらまたケータイ音。オペラ歌手さん怒ってね。もう中止しますと。
2度とこの会場では歌わないとエラい剣幕で下段。主催者がすっ飛んできてペコペコペコ。
なんとか取り成して再再再再開。もう観客もヘトヘト。花束も頭垂れてました・・・。。。
ザ・シンフォニーホールではホール内に電波が入ってこない仕掛けをしていますので、通常ならば
雑音が鳴ることは無いのですが、こないだのコンサートではアラームをかけていた客が横にいて、
(アラームぐらい事前に外しておけよ!)と心の中で愚痴っていましたが、オバサン完全に焦って
アラームをなかなか解除できず、最後はアラームごと全速力で退場されました。
舞台の方はかろうじて事無きを得たというか。ヤレヤレ。
>2度とこの会場では歌わない
そりゃそうでせう。
スカラだかでブーイング喰らっただけで怒って帰っちゃた有名なテナーもいますた。
録音きくとあの歌い方なら当方もブーと言いたくなりまつが・・・・
皆さんこんばんは。
>>177-179
鳩サブレーとかリス印マーガリンとかの缶を用意しといて、
そこにケータイ・スマホを叩き込んで蓋しとくのがお手軽で効果的かも?
>叩き込んで蓋しとく
ケータイ鳴ってるのが聴こえると迷惑そうにキョロキョロ廻り見渡してね。
オイオイ。あのね。あんたのバッグの中から鳴ってるんですけど・・・。。。
>ブラボーが無い
TBS(東京ブラボー・サービス)廃業ですね。
結構なことです。
最近は行儀の悪い聴衆が減って演奏が終わるや否や罵声を張り上げる野蛮人
はいなくなりました。
整理していたら昔、初代のSONY・METALLICカセットに録音したピンク・フロイドの「原子心母」が
出てきたので、懐かしさもありナカミチ・Dragonにセットしてオートグラフで。
録音したソースが国内盤だったので今のHarvest原盤やモービル・フイデリティ盤のような音質は
無理でしたが、それでも当時録音したSONYのTC-K555ESLが優秀だったのか、Dragonからは存外
迫力のある音がオートグラフに導かれていました。効果音もなかなか。
これだったら、DragonにHarvest原盤から直接録音したならどうなるかな、と一思案。
(蔭の声:レコード屋さんの誰かさんが浮気するかの?! ……たまにはいいでしょ!)
〉ソニー TCK・・・ドラゴン
薬漬先輩、やっぱりイロイロ持ってるもんですね〜。
当方も?当時の彼女(因みに今の女房じゃござんせん)がソニーのサービスに勤めてた関係で、TCKなんとやらを入手しようと画策したものの、夏の終わりとともに別れてしまった関係で?、入手に至らず。
ヤマハのK1-Dとか、TEACとか、パイオニアのDATなんかも買ってはみたものの、結局、録音する用事も無く活用の機会なし。
物欲と肉欲に翻弄された日々だったナと、懐かしいやら、お恥ずかしいやら。
そう言えば・・・レコード聴くより、ナカミチのDATに録音して聴く方が音が良い!なんてデタラメ言う某オーディオ店主がおりましたが、未だ細々と店は続いてるみたい。
大先輩、ロマンスとソニーの一石二鳥は、残念でしたね。
カセットは、中学生の頃からレコードが貴重だった時代、レコードを少しでも痛めないようにする
ためにカセットに録音して聴くのは私の周りでは普通の光景でした。(またテレビから落語や漫才
を録音してはよく聴き返しました。今でも六代目笑福亭松鶴の至芸などが残っています。)
あと、カセットテレコがデッキに昇格すると、借り物のソースを録音して聴いたり。結構世話には
なったような気がします。
CD時代になってLPのバッファを録音することは無くなりましたが、ルボックスB77(オープン)と
共に今も様々なアーカイブを楽しむツールです。
>カセットに録音した
>DATに録音して聴く
レコードからカセットやCDやDATに落として聴いてるマニア方は意外におったようです。
聴きやすい音になる。音が鈍るから? 音楽のテーマ・主旋律が際立つ。レンジが狭まる
から? みみっちいこと言えば、レコードがヘタらないしスタイラスも減らない。とか・・・。。。
SP盤だったら理解しやすい。テープに録って聴いた方が煩わしくない。手っ取り早い。
>>186
昔、レコードからカセットデッキで録音して聴いていたのは、大体借り物のレコードだったような
気がします。友人もお互い貧乏、そうボンボン買いまくることは出来ませんでしたから。
私はたまたまレコードの扱いが丁寧だったのが幸いしてか、友人の間で「アイツにレコード貸すと
キレイになって返ってくる」という評判が立ち、借りるのは容易でした。
まあ慎重な連中はカセット渡したら自分のデッキで録音してくれましたが。
あと、貴重だった盤は教授お示しの通り、ノイズが増えるのが嫌さにカセットに入れて聴いていま
した。今はズボラになって気にもしませんが。(汗)
>カセットに入れて聴いていました
拙者もナカミチのデッキにソニーのDUADテープで満喫してました。ナカミチは
可変バイアスですからテープによってここぞ!というポイントがあってね。
上手く録音/再生できますとレコードと比べてもあんまし遜色ないんですね。
カートリッジはシュアーV15Ⅲを使いました。馬力があるのが向くんです。松下の
205Cとかで録るとどうもイマイチでした。綺麗な音なんですが力感が削がれて。
あの頃はTDKのSA派が多かったんですけど拙者はDUAD派でした。音が派手なんです。
〉カセットに入れて・・・
と言えば、女の子に渡すためのカセットテープなら作ってましたよ。
あ〜甘酸っぱい!
カーステレオ用の録音は綿密なる構成でさ。計画したドライブコースに添った選曲と
曲の時間。迎えに行った場所出発でカセットスタート。高速乗るまではこの曲とこの曲。
高速入ったらこの曲とこの曲。下りて海岸沿いはこの曲。レストラン手前でこの曲と。
ところが上手くいった試し無し。バスはトロいは、道路工事で渋滞するはでもう滅茶
苦茶。あげくカセット交換でガチャンと取り出したらテープが引っかかってワカメが
ずるずると。ハイ着きました。ゴールテープも用意できましたってね・・・。。。
〉はい着きました
しかし・・・サバンナでのデートは野性味溢れるものとなりました。
スパルタンな割には、なぜかムードの演出は凄かった!とか?
>サバンナでのデート
リアシートの後ろのスペースにテンだかベルテックだかのカーステスピーカーが埋め
られてたんです。そこにソニーのアルミダイキャスト製の重いカーコンポスピーカーを
載せた。そのスペースの板は厚さがが1cmくらいなものだから車の挙動と共にスピーカー
ごと跳ね回る。いつリアガラスが割れるかとハラハラ・・・。。。
ちなみにカーラジオ。オートチューナーだったんですよ。ポンと押せば自動的に周波数
追っていって受信局で止まる。高級グレード仕様でしたから。もちろん中古車ですけど。
ちなみにカーステは8トラックでした。時代です。それをソニーの一番高いカーコンポに
交換。デザインも音も良かった。ソニーはさっさとカーステレオから撤退しましたけど。
マランツ7をついに手術しました。
精彩を欠く音で埃をかぶっていた11000番台の個体を、教授のご逆鱗必至でしょうけれども、中の
160Pを全て、大半が新品の(もちろん数値的にリークしていない)バンブルビーに交換しました。
そうした“規格内の”バンブルビーを集めるまでが大変でしたが……。
とりあえず上杉経由でオートグラフ。チェックディスクはベーム=VPOの第9(独DGG、全集版)。
教授が仰るような、厳冬下の霜柱を素足で踏みしめるような、峻厳な高域が帰ってきたようです。
音場の拡がりも問題なさそうです。
それに12000番台で聴いていた音の質感よりも、シャキッとした感じ。バンブルビーがまだ新しい
こともあるのかも知れません。整備したばかりであり、こなれてくると厳しさだけでなく優しさも
併せ持ってくれるようになるかも知れません。
音色がどうとかハーモニーがどうたらとかじゃなく、ザックザクした音触感、
細部までピントがギッチリ合って、輪郭を浮かび挙がらせる風情が#7の神髄・
真骨頂じゃないかと思っております。下衆な言い方をすれば発振寸前のような。
そんな#7ですと後に続くパワーアンプが球シングルであれppだろうと、ICパワー
パック物であろうが、スピーカーもオールホーン3ウェイだろうと8㌅シングル
コーンだろうとあきらかに#7の音として再現されるのが凄いのです。メデタシ 々。
>発振寸前
はワクワクするような音ですものね。
それがないのが安定重視の業務用アンプの音。マニアは満足しないようです。
「手術しました」は不正確でしたね。「手術してもらいました」でした。私が自分で修理などしたら、
マランツ7は再起不能です。(汗)
それはともかく、アンプはコンポーネントの中ではよく“裏方”に喩えられますが、マランツ7を
はじめとしてプリアンプがシステムの音色に与える影響力は決して小さくないですね。パワーも
影響力のあるものもありますが、プリの方がカラーレーションを出しやすいように思います。
で、マランツ7の音が「発振寸前」……。うーん、拙宅の場合は上杉経由により少し中和されている
かも知れませんね。確かに教授お示しのような風情は十分に感じられますが。これが正妻の座を
マランツ9にしたときにどうなるか……。
>>195 前期さん、こんばんは。
面白いもので、業務用とはいえ西部は別かもしれませんね。入れ込んでいる人は数知れず。
86や124パワーアンプのような、音に「黄金のシロップ」のかかったような音の魅力もあったりは
しますが、基本的にはその安定重視の律儀な音にマニアは惹かれていると思います。
有名な555ドライバーも、聴いてみると決して奇をてらった音ではなく正攻法の音です。また、
たまたま私が使っている755Aや754Aも、ある意味「普通に凄い」音なのかも知れません。
この「普通に凄い」ところが、業務用、民生用を通じてなかなか無いので、西部の特異性が際立つ
のかも知れませんね。
>>197
薬漬けさん、おはようございます。
仰るとおりですね。西部は別格でしょう。経験の深さが半端じゃありません。
腰の痛みをこらえて?マランツ9をヨイコラショと移動、用意した位置にセットしてマランツ7と
接続。ケーブルはおニューのマイクケーブル。行き先は考えてオートグラフにしました。
早速改造マランツ7との相性テスト。ソースはリヒター=ミュンヘン・バッハo.のバッハ:管弦楽
組曲第3番(独Archiv)
音がシビア目なのは7の性格でしょうが、9の性格も多少重畳しているかも知れません。おまけに
考えたら盤がアルヒーフ。まあそこはそんなもんだろうと思って聴いていましたが……。
改めてこのアンプの「円満ぶり」を再認識しました。透明感はあるし、中高域の主張の強さはやはり
7らしい。それでいて中低域の充実ぶりもなかなか。(リペアマンからは「高域・低域ともトーン・
コントロールを1クリック上げた感じ。周波数特性の改善が著しい」とは聞いていました)。
それで聴きながら他のアンプとの比較をしていましたが、中高域のシビアさはともかく、透明感は
メインのゴールドムンド〜西部124と比べてどうだろうと考えたらどうもメインシステムに軍配が
上がりそうな。また低域の充実感ないし迫力を考えたらLNP-2L〜Exclusive:M5にどうも一日の
長がありそうな感じ。
これをもってマランツ7〜9が“中途半端”だと言うつもりはありません。かなりのレベルでもって
両者の美味しいところを兼備しているという方が正解でしょう。ゴールドムンド軍団からは決して
レビンソン〜Exclusiveの低域の迫力は出ませんし、逆にレビンソン軍団からはゴールドムンドの
精細にして伸びきった高域は苦しい。(その代わり別の色艶があることは確かですが。)
これらをまあ円満にまとめた感じが7〜9なのかなと。(かつて五味康祐氏がマランツのことを、
「マランツはツマラン」と評したのは、その優等生ぶり故かも知れません。)
だから、突っ張って聴くならゴールドムンドかレビンソン(或いは他のそぐわしいプリアンプ)を
選んで聴くのでしょうが、その選択に悩んだら7〜9というのは頼もしい選択肢になりそうです。
ただし9のEL34の寿命にはヒヤヒヤしないといけませんが。(汗)
>9のEL34の寿命にはヒヤヒヤ
#9は業務機でしたからね。現場の方達の合言葉は「EL34は名前通り9日で交換」だったとか。
マランツは規格ギリギリでの性能狙いですから。ってなこともあって普通よりタフな太いEL
34まで登場。ペントードがビーム管になってたり。KT-88/6550使わないのはマランツの意地。
>>200
教授、EL34の太管(確かGEだったか)って、やはり持ちが良いんですかね?
ちょっとでもマシかとUL接続でなく3極管接続にしていますが……関係ないか。
アメリカさんはタフ好きマッチョ好きですから。もう見かけ6L6GBみたいですもんね。
3結は良いですね。出力的には十分でしょ。パラじゃなく普通のppでも15〜20W取れ
ますから。現在EL84/6BQ5の3結pp使ってます。4〜5Wですけど相当な音量が出ます。
無理せず働かせる3結は電流喰わないのでエコなのも宜しい。
太管のEL34/6CA7(GE・Phlips ECC )は自分の感想として、テレフンケン等に比べて音がタイトですね。
4ペア持ってます。
>>202
ご教示ありがとうございます。
やはり3結は電気食わないんですね。ちょっとは球に優しいのかも。
>>203
4ペアお持ちですか……。
それが一気に全部使われてしまうのだから、パラプッシュげに恐るべし。
今私が使っているのはテレフンケンのビンテージ管ですが、それより音がタイトですか……。それ、
案外好みかも。
HEY GUYS
6CA7/EL34の太管ならSOVTEKや旧ユーゴ製にも有りますた。
COMING SOON。
ちょっと頭痛気味に付き、すっきりさせようとロックを。もっとも余りヘビーだともたれるので、
ピンク・フロイドの「夜明けの口笛吹き」から「天の支配」。(英Columbia)
この間からの流れでマランツ7+9にオートグラフ。頭がふらついているのでロック用の音量には
せずに、ふとクラシック用の音量でそのまま……。
ベースに電子音が乗っかってきたかと思うや、ドラムの迫力にのけ反りました。音量がデカいから
当たり前なのですが、一方でえらく嵌まった音を出してきました。リアリティが感じられます。
オートグラフがえらく切れの良い音を出してくる。ゴールドムンド軍団は多少重心が高い分低域が
薄いのですが、ここでもマランツ7+9の中庸さがモノを言っているようです。ドラムが“らしい”。
やるなマランツ。どこまで化けるのか。オールテレフンケンが効いているのか、ハテ。
どこかのスレで練馬区に保管されている五味康祐氏のオートグラフが音の切れが良いと書いておら
れた方がおられましたが、モニターゴールドでこれだからモニターレッドならさもありなん、との
感を抱きました。(アンプがマッキントッシュの違いはありますが。)
それにしても改造マランツ7畏るべしか。
>マランツ7畏るべし
拙者なんか30年近く#7+VT62イントラ無帰還シングルです。VT62の前はVT4C/211でした。
#7以上のプリアンプは見いだせず、パワーアンプも以降何度も自作するも越えられない。
思考回路の停滞、劣化か。誰かさんが「オーディオやるなら30代まで。40過ぎたらもう
音は判らない」てなことを言っておりました。気力衰退や耳の劣化やつまらぬ達観が因。
最近は改造イコライザーアンプ3台。テクニカとヤマハとビクター。テクニカはトランス式
に改造。プリ/パワーアンプも3台。くだんの付録デジアン改造品。すべて自作リニア電源。
レコードプレーヤーとイコライザーとプリ/パワーアンプの3機合計で消費電力約10Wと劇的。
これで8㌅〜12㌅のフルレンジが矍鑠と響き、朗々と鳴り。ほれ達観でしょ。達観までに20年・・・。。。
>>7 以上のプリアンプは見いだせず
してみると私は気が多いのでしょうね。確かにマランツ7との付き合いは十数年になりますが、
マランツがオンリーワンかというと流石にさにあらずで、優秀なプリアンプ群の中ではone of
themということになりそうです。尤も今回の改造マランツ7でパワーバランスが崩れるか否か。
一番付き合いの長いのは上杉U-Bros1でかれこれ30数年。今も毎日スタンバイモードです。
(ちと担当するアームの調子が悪くて、出番が減っています。リファレンスのDL305が付いて
いるので早くアームを修理しないといけないんですが。)
レビンソンとゴールドムンドは比較的新しいメンバーですが、しっかり主役の座に着きました。
その他もろもろのプリアンプ群……。
多分今後とも、アームのヤマタノオロチと共に各プリアンプが活躍するんだろうなあ、と見て
います。嗚呼達観にほど遠し。(汗)
昔7の回路をコピーして自作したマニアたちがいたようですが出来上がって
みるとオリジナルとは全然違う音になったと聞いたことがあります。
そこで専門家たちは7の秘密は回路だけじゃなく独特の構造にあるらしいと
気づいたとか。
レプリカを聞かせてもらうと確かに破たんのないまっとうな音ですね。
>#7以上のプリアンプは見いだせず
オイラも同様、
マランツ#7は愛用歴約35年・・・
過去の使用歴でマッキンC22、C29、C32、AGI511、アキュC-200etcは努力賞。
敢闘賞はマランツ#3300ダス。マランツ#7Tよりもすぐれモンだす。
上杉U-Bros1は今も愛用してまつが神経衰弱気味、#7とは次元(格)が違い松。
この間の7の鳴りっぷりに気をよくして、今日もピンク・フロイドの、今度はライブで。
Delicate Sound of Thunderから“Wish you were here”、“Comfortably Numb”、
“Run like hell”(英EMI)。因みにやはりフロイドはロジャー・ウォータース在籍時代の曲が
一番しっくりきます。
この間から試してみて、比較的新しい録音はゴールドムンドと西部124のコンビに1日の長があり
そうで、一方やや古い録音はマランツ7+9が良いパフォーマンスを演じてくれましたが、モノに
よっては新録音でも7+9が良かったりするのでなかなか難しい。
他方、レビンソンLNP-2LやクレルPAM-2は、はまると「憑かれたような」再生を演じるので、まさに
それぞれではありますが……。
このフロイドのライブ、7の音の鋭さが比較的新しい録音にマッチしてか、実にシャープな音場が
展開されます。総じてロックはナマクラに再生するとまず聴けないので、7+9のコンビの音は、
結構マッチするようです。
それと結構オートグラフが化けます。クラシックの時は紳士淑女を演じているモニターゴールドが、
PAかと思うような鳴りっぷりを示します。これを聴くとやはり血統はモニタースピーカーなんだな
と、納得してしまいました。
かくしてここのところ7+9に灯を入れる日多し。プリアンプ群のパワーバランスは崩れるか……。
↑
時節柄、ご自愛も良かれかと・・・・・・(〃艸〃)ムフッ ((´∀`))ケラケラ
>ピンク・フロイド
#7はクラシックは素晴らしいですがロックもグンバツですよね。
ロリー・ギャラガーのLP『タトゥー』の「A Million Miles Away」なんか
聴きますともうゾクゾクします。スリリングです。
令和2年の最後の夜がふけていきます。
今年は大変な疫病の厄災の歳でした。亡くなられた方々に哀悼の誠を捧げ、今も療養中の方々に
お見舞いを申し上げます。
来年こそは、世界がコロナから脱し、様々な形で正常化していることを願わずにはいられません。
管理人様はじめ掲示板の皆様方にはこの1年、本当にお世話になりました。改めて心からお礼を
申し上げます。
新たな年が、皆様方にとりまして良き年でありますように。
>>215
スレ主さま
旧年中はお世話になりました。
当分コロナは収まりそうもありませんので今年も巣籠りオーディオ三昧になり
そうです。
>>216
前期さん、あけましておめでとうございます。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
オーディオ事始めは近年では二日からですが、今年は行くところもないので初日からになりそう
です。
謹賀新年
旧年中は当掲示板を訪れてくださりありがとうございました。コロナ騒ぎで
おうち時間が増えてオーディオには良い年だったかと不謹慎なことも
思いましたが,今年は,普通の日常が戻ることを願うばかりです。
今年のみなさんのオーディオライフに幸あれ!
新年のタンノイ鳴らし初めはオートグラフで。バーンスタイン=LSO:マーラーの交響曲第2番
「復活」を(英CBS)。
今年が、世界にとってコロナからの“復活”の年でありますように……。
恭賀新年。本年も宜しくお願いいたします。
>世界にとってコロナからの“復活”の年でありますように
コロナに蹂躪された“新世界”にならんことを祈っておりますよ〜。
>>220
もしそうなったら、なにかけましょうかね。
悲愴、ショパンのソナタ2番、ジークフリートの葬送行進曲(この板のジークフリートさんでは
ありません)、etc. etc.
>もしそうなったら、なにかけましょうかね。
魔の城を舞台にしたワーグナーの“パルジファル”とか。
(この板のジークフリートさんではありません)etc. etc.
ちなみにワーグナーの息子さんが・・・ ・・・
(この板のジークフリートさんではありません)etc. etc・・・。。。
>もしそうなったら・・・
マジレスしますとモーツァルトのレクイエムなどいかがでせう。
必ずしもモツマニアではない当方ですがあの曲は好きですね。
なんだか彼が天国の門を開く鍵を神様におねだりしているように聞こえます。
いずれにせよ、世界がそうした曲が奏されることの無いようになるよう願うばかりですね。
とは言え今日の数字は……震撼モノです。一体どうなっていくのか。
当面、験を担いで上記の曲はオートグラフやウエストミンスターでは演奏しないようにします。
>演奏しないようにします。
??????? 鳴らす!でつね!!
自分が葬送してもらった後のレクイエムなら・・・モツレク(弟子がまとめたにしてはよく出来ている)も好きですけど、フォーレのレクイエムを所望します。
精神の浄化と快楽に満ちていて、怒りや地獄っぽさがありませんからねぇ。(だから?ボーイソプラノより女声バージョンの方がよりイイかも)
その点、ヴェルディのレクイエムは遠慮したいです。
遅くなりましたが、管理人様、皆様、今年もよろしくお願いします。
>もしそうなったら・・・
メシアン「世の終わりのための四重奏曲」(昔は「時の終わりの・・・」と言ってたが。)
>ヴェルディのレクイエムは遠慮
ま確かに議事堂ならぬ天国に乱入するような雰囲気がありますね!?
〉222 ジークフリート
・・ってありふれた、特にマンガで使われたりして、パルジファルの方が良かったナと、後悔しとります。
〉227〜228
コロナ禍での生活様式の変化〜多くの死亡記事など目の当たりにして、個人的に連想するのは、R.シュトラウスの「メタモルフォーゼン」〜「死と浄化」でして、久しぶりにカラヤン盤でも引っ張り出して聴いて見ようかナ?と思います。
あまり印象に残っていない盤ですが、今聴けば、ちょいと感慨深いかもしれません。
レクイエムは一般的に「葬送曲」とか「鎮魂歌」ですが「安息の願い」の意もあり。
ウエストミンスターでロイ・ブキャナンの「メシアが再び」。イイでしょね〜。
>>230
私は教授ほどレパートリーは広くないですが、確かにウエストミンスターで聴くと似合い
そうな曲ですね。エレキギターでこんなに静謐な雰囲気を醸し出せるのはなかなか。
>>229
メタモルフォーゼンでは、忘れられない思い出が。
以前、ウィーンフィルが来日して大阪公演に行った時、演題がメタモルフォーゼンとブラ2。
ところがメタモルフォーゼンのほぼ冒頭から寝てしまい、気がついたらほぼ終盤。凄い睡魔
に勝てず、後半のブラ2も大半を寝てしまいました。
もったいないということもありましたが、あまり睡魔の強いのにふと不吉な(曲のせいも
あってか)感じを抱きました。
その数日後、東京公演で同じ演目で奏されたときに山中敬三氏が聴いておられたようで、
メタモルフォーゼンが終わったとたんに心臓発作か何かで倒れられて帰らぬ人となった
ことを後で知りました。不吉な予感があたってしまったというか。
〉とたんに心臓発作
遺書でも書く余裕があれば、この世でまだヤリ残したことがある!てな未練から、生き延びてイイ仕事ができたかもしれませんがねぇ。(ハイリゲンシュタットで書いた誰かさんとは違うわい?)
>>233
おや、往年のハンネ復活ですか?
〉234
回帰しました!(へへへ、飽きっぽいもんで。)
帰化でつね・・・・・
改心?????
ワ・カ・リ・松
ブルーラインの1本松 王道の横道(迂回ルート)・・・・・ヤッパシ
ハンネ復活? ありゃりゃ。拙者なんか ずっとパルジさんで通してましたよ・・・。。。はれほれ。
ここ数日病院が続いて、検査結果で結構脅されました。
(そういえば昔、「いやー、医者って患者怖がらせるのが商売なもんで、すみませんね」と言った
洒落っ気のある主治医もいましたが。)
今後どうなっていくかは分かりませんが、山中敬三氏の発作ではないですが、本当に突然死とか
なってしまったら(オートグラフ聴きながら昇天していたとか)、これらの機器類の運命はどう
なるのか、ちと気になります。
山の神には近所の店を処分先に指定していますが、問題はこの店も含めて、主人がみな高齢化が
進んでいること。私が中途半端に長生きしたら処分先が無くなるかもと危惧しています。
ジャンク屋にオートグラフその他の処分を頼むのは何とも気の引ける話で、どうするか悩ましい
ところです。
五味康祐氏みたいに引き取り手があったら……。
大丈夫です。「薬漬け氏寄贈」と書いて、オートグラフは赤坂プリンスホテルの
ロビーに。ウエストミンスターは新高輪プリンスの飛天の間に鎮座させましょ。はい。
なるほど。しかしアンプやレコードプレーヤーも引き取ってくれるものやら……。
プリンスホテルに西部は似合わないでしょうね。(苦笑)
>アンプやレコードプレーヤーも引き取ってくれるものやら
いやいや。小さなPAアンプにてBGMで有線のクラシックチャンネルを流すところに
オートグラフやウエストミンスターの意義と威容があるわけで。地味で渋いが宜し。
なるほどですね。
してみると、アンプやレコードプレーヤーとかはジャンク屋行きかも?トホホ。
今時そんな感じなんですかね……。某オクではやたらリサイクルショップが蔓延っているようでも
あるし。
名機マニアの友人も、今年から終活だ!と言って、いよいよ名機群の処分を始めようとしておりますが、従来から「一括二千万円で引き取り」と約束していたオーディオ店が今にも潰れそうになっていて、急遽他のルートを検討中。
それにしても・・・自分が愛用した装置が、どこの馬の骨ともわからない人手に渡り、ささやかな?カネさえ手に入れば、後はどうなろうが知ったことか!てえのもなんだか寂しい気がしますねぇ。
ま、しかし、その友人の親族は誰もオーディオやらないので、売り飛ばすか、粗大ゴミ行きしか方法なし。
当方が引き取ってあげてもイイけど?なぁ〜んちゃって。(カラダは一つ、いっぱい装置があっても聴ききれないから要らないけどサ)
>>239
これは万難を排してプリンスホテルに薬漬け先輩ご愛用のシステムを聴きに
行かねばなりますまい。コロナが怖いなんて怖気づいているやうではマニア
とは言えません??
皆さんおはようございます。
>>243
足を洗うためにコレクションを処分するときは、
一番惜しいものから優先すると良いそうでつ。
コレも所さんの知恵。
>>245
「足を洗うため」ならば、まさにそういうことでしょうね。魂を持って行かれてしまうようなモノ
……。
まさしく“やる気がなくなる”でしょう。当人にとっては一番残酷な瞬間。身を切られるような。
しかし、いつかは来るんだろうなあ……。そういう時が。
〉一番惜しいものから
諦めがついて良いのでしょうが、自分にとって一番惜しいものが、世間様では価値があるものかどうか?・・・いわゆる名機ならボロでも売れるかもしれませんけど、知る人もいないような装置なんかは幾ら音が良くてもナカナカ売れませんから、墓場まで持って行く覚悟がないと、どーにも。
一応調べてみましたら、人が亡くなると本当にヤヤコシイですね。
相続だの贈与だので手続きが必要になるので元気なうちに片付けておかないと面倒な事になります。
遺族に懐古なオーディオ機器が遺されても価値が判らずゴミ扱いされますから
騙されないよう、せめて凡その市場価格の目録くらいは書いておくほうが無難でしょう。
遺族が売るのはヤフオク代行業者に任せる手も有りますし。
そのへんは、予め伝えておくのが宜しいかと。
当方に大したものは有りませんので深刻さは低いですけど、目の黒いうちに処分するつもりです。
>市場価格の目録・・・・
まぁ、うちのオトーサンたらガラクタにこんなお金つぎこんでたなんて(絶
句)てなことにならなければイイですけど・・・・
機器を売り飛ばしたおカネが遺族に入るわけで、遺族としてもそれなりに満足するかも?
市場価格の目録を書いておくのは悪くないと思いますが、
「オトーさんは〇〇円って書いてたけど全然違うじゃないの!」
なんて事態になったら死後もヒンシュクを買うはめになるかも??
買値じゃなく売れそな値段でリストを作るとなると、自分の欲深さが露わになりがちで、他人から見ると「大したもんじゃないのに、よく言うわ!」てな感じで、他人事の場合は面白いですよ。
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